チャイエス店外日記「中国エステに行ったらエロすぎる韓国娘が出てきて、いきなりセックス講習が始まった話」

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チャイエス店外日記「中国エステに行ったらエロすぎる韓国娘が出てきて、いきなりセックス講習が始まった話」

チャイエス・中国エステ

エロいい話

「チャイエス店外日記」

なかぞの 0 31,384 2024/03/11
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これは、大阪のディープスポット十三(じゅうそう)がまだまだ元気だった頃の話です。


とある中国エステで出会った韓国人女性の存在が、その後の私の風俗人生に大きな影響を与えることとなりました。私は彼女から、たくさんの「エロ」を教え込まれたのでした。

中国エステで働く韓国人女性

十三駅西口の怪しい雰囲気のビルに入っているそのホテヘル型の中国エステには、以前から何度か通っていましたが、その女の子を指名するのは、その日が初めてでした。


私の前に現れたのは、透き通るような白い肌の可愛らしい女の子で、中国人には見えませんでした。どことなく女優の石原さとみに似ていて、グロスを塗ったぽってりした唇が、たまらなくセクシーでした。


腕を組んでホテルまで案内してくれるあいだも、すごくやわらかい物腰で接してくれました。言葉に中国語訛りはなく、かなり流暢な日本語を話します。


「中国人には見えないねえ。日本語も上手いよねえ」と私が言うと、彼女は「ふふふっ」と恥ずかしそうに笑い、「わたし、韓国人なんです」と言いました。


「中国エステに韓国人がいるの?」と驚いて聞くと、「ちょっと事情があって…。めずらしいですよね」と言い、彼女は視線を落としました。


余計なことを聞いてしまったかなと思い、私は話題を変えました。

彼女の話によると、日本に来てそれほど長いわけではないが、子供の頃に東京にいる親戚を頼ってしばらく日本で暮らしていたことがあり、それで日本語を話せるのだということでした。


物腰がやわらかく、可愛らしいしゃべり方の女の子だったため、イチャイチャしながら恋人プレイが楽しめるのではないかと期待した私。ところがどっこい、ホテルに入って二人きりになると、彼女のプレイに唖然とさせられてしまったのです。

Sじゃない、Mでもない、ただひたすらレクチャーされ…

シャワーを浴びる前から、彼女は私の隣へ来て体を密着させてきます。さっさと服を脱いでしまう中国娘ばかり見てきた私には、すごく嬉しいサービスです。キスもすんなり受け入れてくれました。


服を脱ぐと、下着の色はまぶしいくらいのスカイブルー。しかもTバックです。上から下までまんべんなく彼女の白い柔肌をまさぐり、乳首を口に含みます。まったく嫌がる様子はありません。


やはり見た目通り受け身なタイプなんだなあ。そう思っていたのですが…。


「ダメ!そうじゃないでしょ。口で吸うんじゃなくて舌で転がしてっ!」


乳首を口に含んでいると、なぜか急に彼女が怒り出したのです。私はわけがわからずきょとんとしていると、彼女は自ら指で乳首を転がし始め、「こうやって、コロコロ転がすの!ほら、やってみて!」と命令口調で言います。


さっきまでの物腰やわらかだった彼女はいったいどこへ行ってしまったのか?ひょっとしてSなのか?これがこの子の本性なのか?


そんなことを考えながら、彼女に言われた通り乳首を舌でコロコロ転がしました。


「そうそう、その調子…」


彼女が気持ちよさそうな声を漏らし始めました。


両方の乳首をじゅうぶんに舐めつくし、顔を上げると、「上手だったよ。すごく気持ちよかった」彼女はやさしくそう言い、まるで女神のような笑顔を向けてきたのでした。


何なんだ、この子は…。Sじゃなかったの?私は首をかしげてしまいました。


バスタブに湯を張っているあいだにシャワーで体を洗ってもらいます。洗いながら股間のモノをくわえてきたりといったサービスは一切ありませんでした。


ところが、シャワーを終えてバスタブに体を沈めたとたん、彼女が私の上にまたがってきて、顔にパイズリをしてきたのです。最初は私もそれを受け入れていたのですが、そのうち彼女が思いきり体重をかけて押し付けてきたため、私は頭から湯の中に沈んでしまいました。


このままでは溺れてしまうと思い、慌てて彼女の体を押し返し、バスタブの中から這い上がりました。


「危ないやんか!」私が真顔になって言うと、彼女も少し驚いた様子で、「ごめんね。気が付かなかった」と、本当に申し訳なさそうな顔をします。


いったい何なんだ、この子は?私はまたしても首をかしげてしまいました。


しかし、そのあとはすごく丁寧にサービスしてくれました。もういちど私の上にまたがってきて、濃厚なキスをしながら手コキをしてくれます。私が彼女の股間に手をやると、体をのけ反らしながら喘ぎ声を上げていました。


ベッドに移動してからも濃厚なプレイは続きます。全身リップのあとたっぷりとフェラをしてもらうと、攻守交替して私がクンニをしました。彼女のアソコはすでに愛液でグチュグチュに濡れていました。


「指入れてほしい…」


そう言われ、ワレメに指を這わせながらそーっと入れ、ゆっくり指先を動かし始めます。


と、そのとき…。


「ちがう!そうじゃないでしょ!」


またしても彼女の口調が一変したのです。「またか…」私は苦笑いを浮かべてしまいました。


この子はSなのかMなのか、責めたいのか責められたいのか、いったいどっちなのだろうか?私はすっかり混乱してしまいました。


ここからまた彼女のレクチャーが始まります。


「最初は第一関節まで入れて…こちょこちょ動かして…そう、そしたらもうちょっと奥まで入れて…わかる?この感じ。そうそう、そんな感じ…」


彼女に言われるまま試行錯誤を繰り返し、しばらく続けていた私。


「そう、そのまま動かし続けて。そう、いい…気持ちいいよ…あっ、あっ、イクっ…」


なんと、彼女は潮を吹いてイッてしまったのでした。


ぐったりしたまま動かない彼女。私は心配になり、「大丈夫?」と聞くと、彼女は自ら脚を開き、「チンコ入れてほしい…」と言ってきたのでした。


もう何が何だかよくわからなくなってきました。


しかし、そんなわけのわからない状況にいつになく興奮してしまった私は、言われるままに挿入すると、フルスピードで腰を振りました。


すると、またしても彼女のレクチャーが始まりました。


「ただ腰を振るだけじゃダメ!振りながら乳首を舌で転がすの!」


私は言われた通りにしました。


「腰は速く、舌はゆっくり!」と細かい注文を出してくる彼女。


私が「ワキも舐めていい?」と聞くと、「ダメ!」と一蹴されました。


私が上体を起こして腰を振っているあいだ、彼女は自らの指でクリトリスを愛撫していました。


彼女は自分から体位を変えて四つん這いになりました。ワレメからは攪拌されて白くなった愛液があふれ出ていました。


私が全力で腰を動かすと、彼女は大声を上げて快感によがり、またしても昇天してしまいました。フィニッシュしたあと、私はしばらく立ち上がることができませんでした。


そのあと2回戦目に突入しましたが、またしても彼女のレクチャーが始まったことは言うまでもありません。

彼女が取り出した「モノ」

私は彼女を指名し続けました。毎回のように彼女はSとMを使い分け、私にレクチャーしてきました。風俗に遊びに行くというより、風俗講習を受けに行っているといった感じです。しかし、それがどうにも病みつきになり、多いときには週に2回通うこともありました。


そんなことが1年くらい続き、いつしか彼女に対して情が移っていくのを、私は感じるようになっていました。恋愛感情とは少し違うのですが、彼女のことを好きになっていました。

今になって思うと、彼女と出会ったことで、私の中に眠っていたSとM両方の感情が覚醒していったような気がするのです。

 

何度も彼女を店外デートに誘いましたが、じらされるばかりでなかなかOKしてくれませんでした。何度目かにようやくOKしてくれたと思うと、当日になってドタキャンされました。これもSMプレイの一環だったのかなあと、今になって考えてしまいます。


念願の店外デートが実現したのは、彼女が体調を崩してしばらく韓国へ帰り、再び戻ってきて2か月ほど経った頃でした。彼女は以前より少し太ったようでしたが、相変わらずの可愛らしさとセクシーさでした。


プライベートでもやはり濃厚なプレイがおこなわれ、バスルームの中で、すでにベッドの上と同じくらいの行為にまで及びました。この時点で私はもうだいぶ体力を消耗してしまっていました。


ベッドへ行き2回戦目に突入しても、彼女のほうはまったく勢いが衰えません。乳首の舐め方が手ぬるいと、「そんなんじゃダメ!もっと転がして!」と檄を飛ばしてきました。アソコに指を入れると「すごく気持ちいいよ。前より上手くなったね」とほめてきます。


しかし、この日は今までにない新たな展開が待っていました。


「ちょっと待ってね」


そう言って自分のバッグの中を探る彼女。取り出したのは、ピンクローターとボトルに入ったローション、そして何やら眼鏡ケースのようなものでした。


「そんなもの持ち歩いてるの?」私がピンクローターを指さすと、「そう。駅のトイレの中で使ってるの」と恥ずかしそうに言う彼女。さっそくそれを自分の股間に当て、ブーン…とやり始めました。


私があっけにとられて見ていると、「ボーっとしてないで、さっさとこれ使って!」と、例の眼鏡ケースのようなものを手渡してきました。赤色のワニ革っぽい素材の固いケースです。眼鏡ケースにしてはちょっと大きい気がします。


恐る恐る開けてみると、中に入っていたのは黒光りした極太サイズのバイブでした。しかもハードケース付きとは…。


「こんなの使ってるんや…」ため息まじりに言う私。


「うん。ケースは別売りだったんだけどね」あっけらかんとした表情の彼女。


(いやいや、そういうことじゃなくて!)私は心の中でツッコミを入れながらも、この極太のやつでアナルをぶっ刺されたりしたらどうしようと不安になりました。


私が何も言えずにいると、「早くして!」と彼女が急かしてきます。慌てて彼女の股間へバイブを持っていこうとすると、「そのまま入れちゃダメ!コンドームつけて!」と言います。


言われるままバイブにコンドームをかぶせると、「ローション塗って!」と彼女がローションのボトルを投げて寄越します。


コンドームの上からローションを塗り、極太のやつを彼女に挿入します。アソコがバイブをくわえ込むようにじわーっと広がります。ゆっくりピストンすると、彼女の口から甘ったるい感じの声が漏れてきました。


「スイッチ入れて、動かして…」


バイブのスイッチを入れると、私の手に振動が伝わります。携帯電話のバイブレーションなんかとは比較にならない強烈な振動です。


「ああああっ、いい……イキそう……」


あふれ出した透明の愛液がワレメを伝ってベッドに流れ落ちていきます。


「もっと強くしてっ……あっ、あっ……」


彼女が下半身をのけぞらせて声を上げます。バイブを振動させながらピストン運動を繰り返していると、まもなく彼女は昇天してしまいました。

あれから彼女は…

その後もいちどだけ、彼女とデートする機会がありました。夕食をとったあと、彼女から買い物に付き合ってほしいと言われ、梅田の堂山町へ足を運びました。


彼女は商店街のアダルトグッズ店に入ると、数種類のTENGAをまとめて購入しました。


「前から気になってたのね。それで、いちどどんな感じなのか研究してみたいと思ったの」と言う彼女。いったい何を考えているのやら…。


それからしばらくして、また店に遊びに行くと、店員から、彼女は店を辞めてしまったと聞かされました。


すぐに彼女にメールを送ると、「ちょっとお店とトラブルになってね。辞めさせてもらうことにしたの」と返信がありました。それからまもなく、彼女とはいっさい連絡がつかなくなってしまいました。



何年か経った頃、彼女のフェイスブックを見つけました。本人の写真もありましたし、彼女が好きなプロ野球チームの選手の写真も載っていました。


記事を読んでみると、「△△選手は大きくて形のいいお尻をしてる。きっと触り心地もよさそう」とか、「××選手のあそこは今まで見た中で一番大きいかも」といった話がいくつも出てきました。


そういうエロ目線でプロ野球選手を見ているのでしょう。彼女らしいと思いました。


2018年頃に、彼女は結婚したようです。フェイスブックでは相手の男性については何も触れていませんでしたが、プロフィールには「既婚」と表示され、結婚指輪をはめた彼女の写真も掲載されていました。



彼女のことは今でもよく思い出します。これまでたくさんの風俗の女の子を見てきましたが、やはり彼女がいちばん印象に残っています。


彼女からは色々なテクニックを教え込まれただけでなく、会うたびにアングラな話や自身の面白い体験談なんかもたくさん聞かせてもらいました。


そういったことは決して意味のないことではなく、今でも少なからず役に立っているような気がします。

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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。

この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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