Vチューバ―とか流行ってるみたいだし、なんか自分でエロい3Dアバターでも作ってバビ肉したいな~
なんて軽い気持ちで調べてみました。すると、3Dの知識が無くても一日でアバターが作れるVRoidStudioを発見。髪の毛とかパーツを選ぶだけで簡単に作れるじゃありませんか。
可愛い女性キャラはもちろん、アレンジしたらエチエチなキャラも作れます。実際にアバターを作ってみましたので、作成方法や利用方法をお教えします。
【この記事でわかること・目次】
VRoidStudioとは?
知らない人もいるカモなので軽くVRoidStudioについて説明すると、無料で3Dアバターを作成できるソフトです。商用利用OKで、
VRoidStudio公式サイトからDLできます。
複雑な3Dモデリング知識がなくても、直感的な操作で豊富なパーツをカスタマイズするだけで、自分だけのアバターをつくれます。
完成したアバターはVRM形式でエクスポートすることで、様々なプラットフォームに簡単に持ち込めます。
⚫Untyなどのゲーム開発
⚫各種3Dアバター
⚫MMD
⚫3DCGアニメ制作
⚫VR/AR
などなど、利用方法は無限大です。
推奨スペック
推奨は16GBですが、我が家の8GBでGPUのないノートPCでも動きます。
エロいアバターを作ろう
ここから実際に作っていきます。使うバージョンは記事執筆時の最新版の1.26.3です。
まずは起動させたら、新規作成で女性を選びます。
画面の上と左側でパーツの選択、右側で細かなパラメーターを調整できます。モンハンとかゲームのキャラクリエイト画面と同じ感覚で作っていきます。
この時、適当に作るんじゃなくて
⚫萌え萌えブルマ少女
⚫ガングロギャル
⚫セクシーな社長秘書
など、自分の中にイメージがあった方が作りやすいです。
今回は以前AIで生成動画の記事使った、メンズエステで鼠径部を狙い誤爆させてくるセクシーなお姉さまにします。
顔セットから、大まかに似ている感じを選んだら、目とか口の各パーツをプリセットの中からチョイスして選び横の数値で微調整します。
↑公式の動画が分かりやすいです。
顔、髪型、体型、衣装をザックリ選んだら、各パーツを微調整したらとりあえず完成です。まずは試しに、サクッと1体作り上げて全体の流れを把握しましょう。
プリセットの衣装はYシャツはオッパイが出ないとか、ミニスカートがないからタイトなショートパンツにして似た感じにしてみました。
悪くはないけどしっくりこなかったので、衣装の中から少しエロいのに変更して完成です!
出来上がりをチェック!
画面の右上のカメラマークを押すと、今作った3Dアバターを呼び出して、様々なポーズを取らせられます。自由にどの角度からも見れて撮影した画像の保存もできます。
アバターのエクスポートと共有について
画面の右上、カメラマークの右にあるダウンロードのアイコンからファイルを出力できます。
⚫VRMエクスポート
⚫VRoid Hubにアップロード
⚫3Dプリント向けエクスポート
VRMにエクスポートする時に「ボーン数を減らす」とかありますが、今は気にしなくて良いです。そのまま1.0か0.0の形式でエクスポートしたら、後は各VRM形式に対応しているアプリやゲームで、そのままアバターが使えます。
VRoid Hubで色々と遊べます
試しに今回のデータをVRoid Hubにアップロードしていますので、こちらのページから鑑賞とモデルデータのダウンロードもできます。もしかしたらpixivの会員登録がいるカモですが、Googleアカウントなどでスグに登録できます。
AVATAVIが面白い
VRoid Hubには色々なツールがありますが、中でもオススメは
AVATAVIです。スマホのカメラと連動させてAR機能を使い、アバターをどこでも呼び出すことができます。
ある程度自由に動かせて、ダンスを踊るなど見ていてるだけでも楽しいです。
3DプリントFVPファイル形式で保存されます。
アバターにプレイセットの「ポーズ&アニメーション」で好きなポーズを取らせて一時停止させます。そこに表情の数値を弄ってやれば、普通の表情だけじゃなくて、喘いでいるような表情もとらす事ができます。
こうやって破廉恥なポーズを取らせて、大きめに3Dプリントしたら自分だけのダッチワイフも作れます。
Vtuberのアバターとしても使える
PCなら『
3tene』、スマホなら『
FaceVTuber』のようにVRM形式のファイルに対応しているサイトを使えば、作ったモデルでライブ配信ができます。
アバターをカスタマイズしよう!
もっと自分好みにアバターを作り込むにはVRoidStudio内の作成画面か、blenderなどの3Dデータを編集できる外部ツールを利用する方法があります。
カスタマイズの自由さはblenderが一番ですが、今回はVRoidの記事なので、アプリ内機能を使って衣装をカスタマイズします。
衣装はテクスチャ編集でつくれます
現状のアバターの見た目からプリセット衣装のワイシャツに戻して、下はスカートに履き替えてもらいます。今回のワイシャツははだけさせるので、複雑な衣装を作る重ね着機能は使いません。
テクスチャーをいじろう
テクスチャーというのは3Dポリゴンの表面上に乗っている画像を、2D状にして広げたものだとイメージして下さい。
言葉にすると難しいですが、やってみたら簡単です。まずは分かりやすくパンツの色を薄いピンクにします。
衣装のインナーから下着を選び、画面右上にある「テクスチャ編集」で編集モードに入ると、下画像の状態になります。
黒い部分を赤くヌリヌリして、尻の辺を消しゴムで消します。テクスチャー画面の左右対称を有効にしてからやると綺麗に仕上がりやすいです。画面左側ではアバター本体に直接書き込む事もできます。最後は×ボタンを押してしっかり保存しましょう。
これでTバックの完成です。
テクスチャーをエクスポートしてから、外部のペイントツールで塗り、その画像を再度インポートして編集できます。
スカートとシャツも編集しよう
同様の手順でスカートを変えてみましょう。スカートのタケは数値で長さを調節して短くしたら、黒で塗りつぶし、ついでに靴も黒く塗りました。
難しいのはシャツをいい感じではだけさす感じですね。
テクスチャーが初見殺しです。なんか難しそうです…
ここはレイヤーを複製してから、ちょっと落書きしてみて何処に対応しているのかを把握してから作ると分かりやすいです。
服が消えると下の肌が出てくるはずですが、透明な部分になっているのは、肌マスク機能が有効になっているからです。黑い部分を白く塗ると普通の肌が表示されます。
VRoidStudioは3Dアバター作成の入門に最適
作ってみた雑感ですが、着せ替え人形感覚で簡単に作れるから、エロい3Dアバターを作りたい人にはかなりオススメです。
ただ、尻のデカさや襟の位置の調整などはblenderで修正した方が早そうです。
とはいえ、ここまで簡単に3Dアバターを作成できるソフトは他になく、自分で作ったキャラが動いてくれると楽しくてハマります。