こんにちは、元看護師の薫です。病院には骨折とか虫垂炎で若い男性もかなり入院してきます。実は、私が看護師の頃にすごく可愛いおねだりをしてきた21歳の男性がいたんです。
虫垂炎だったかな?ちょっとした入院のはずが、最初に保存治療を試みたものだから意外に長く入院した大学生がいました。おぼっちゃまだったようでママが個室を希望してましたね。今回はそんな可愛い大学生とのエロいやりとりをご紹介します。
童貞はキスするだけでフラれる
21歳の大学生D君は中肉中背の普通な印象の男性でした。若いので看護師からも可愛いとチヤホヤされて、よくおしゃべりをしていました。高校、大学の頃って彼氏彼女などの恋愛系に没頭している感じが多いですが、このD君は恋愛話の時に
「キスするとフラれる呪い」
とか言い出す童貞ちゃんでもありました。
「いやいや、下手だからでしょ」
と私は思ったんですが本人は全くの無自覚。
そして
「彼女ができてもキスしたら、そっけなくなって...」
「キスしたら連絡こなくなって...なんでですかね?」
という始末。
キスでフラれる理由がある
私「キスするときにもがっついてるんじゃないの?」
D「え...そういわれたらわかりません。がっついてるつもりはないけど...」
私「自覚がないってことは、がっついてるね」
そう笑うと、D君は真剣に
「がっついてない男のキスってどんなのですか?」
と聞くので
「んー、このあと絶対エッチするぞ!って思ってないように見えるキス」
というと
「むずかしい!!」
と叫んでいました。
個人的には我慢できないんだなって思ってくれてるようながっついたキスも好きですが、童貞がそれをやると正にがっついているように感じますよね。そういうとD君は本気で落ち込んでいました。
私「あとは普通に清潔感がないキスとか?」
D「え、どんなのですか。マウストゥマウスなんて清潔感あります?」
というので吹き出しそうでしたが
私「すっごい好きな人とのキスでも、ガチの唾液とか悪臭とか...無理」
D「あー」
私「L.ディカプリオも唾液を運ばれるキスは最悪って言ってた」
D「ハリウッドまで出てくる」
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童貞のキスレッスン
真面目な顔をしたD君が
D「イヤだと思うんですけど、ちょっと教えてもらえませんか?」
私「なにを?」
D「キスです。マジで童貞のままなんてイヤなんです」
真剣に聞くので、冗談で返すのもかわいそうだと思い
私「ん、じゃあ軽くやってみて」
D「いいんですか!」
私「イヤになったらすぐやめる」
とベッドで隣に腰かけると、D君がグイッと顔を勢いよく近づけてきます。
「はい、失格」
D君の口元に手をやって押えると
「えー、なにがダメなのか全然わからない」
と困惑するD君。
私「彼女にキスする時もそんなに唐突に動いちゃダメよ。ガツガツしてて怖いから。彼女と付き合い始めのキスは雰囲気が大事よ。グイってやってもいいのは、マンネリ防止とかで付き合い始めてしばらくしてから」
D「唐突に動いたつもりがない...」
私「隣に座ったら、彼女の手に自分の手を添えて...」
言われた通りに動くD君。
私「ゆっくり反対の手で彼女の顔に手を添えて」
私に顎クイをすると
D「こうやって顎を上げさせるのは?」
私「この体勢では違和感があるし、それをやって許されるのはイケメンか彼女がベタ惚れしている彼氏だけ」
シュンッとして、改めて私の頬に手を添えてきます。
私「ゆっくり顔を近づけて。彼女が目を閉じるかD君の口元を見てきたら、キスしてもいいよ」
そっとD君の顔が近づいてきて、唇が触れます。一度離れると
「はぁ...なんかわかったかも」
満足そうなD君。
ディープなキスはお手本通りにすると良いかもね
私「良かったね」
D「次はディープなの教えてください」
私「調子に乗らないでくださーい」
D「お願いしますー」
と手を離さないD君。首を振りながら駄々っ子のようです。
私「じゃあ、今したキスを唇を付けたり離したりして繰り返して」
D「はい」
同じ動きを繰り返し、キスします。キスをしながら説明していきます。
私「この時に彼女の唇が開くから、そっと舌を入れる」
D「ん?」
私「ちがーう」
正面から舌を丸めて入れてくるので、唾液も乗って汚いD君。
私「汚いー」
D「えー」
私「舌を丸めなくてもいいの、ちょっと交代」
D君の頬に両手を添えて、キスを繰り返し舌先をD君の唇の隙間に刺し入れます。
「ん!」
D君の舌と自分の舌を絡めていくと
D「はぁ...息が...」
私「息は鼻ですれば良くない?」
D「うー...なんかエロかったっす」
私「エロいキスを教えてほしいんでしょ?」
D「はい、もう一回したいです」
私の手を握ってキスしてくるD君。
さっきよりも舌の入れ方が上手になっていて
私「こうやってキスを繰り返す時も、可愛いとか好きとかちゃんと言ってあげると彼女も満足するから」
D「ん...はぃ...」
舌先でD君の上顎や歯先をたどると
D「ぁ...もうギンギンになって...」
私「はい、されたみたいにしてみて」
D「ん」
私の上顎や歯先に舌を沿わせながら、強く抱きしめてくるD君。
そんなD君の手が白衣の上から胸のあたりをまさぐって来るので手を止めます。
私「キスはまぁまぁかな、もうちょっとエロさが出たら童貞も卒業できるかもね」
D「なんかエロいキスって、AVの世界だけじゃなかった」
と自分の世界に浸っている彼でした。AVで研究している割に、自分では実践できない男性って結構いるんですよね。
キスのレッスンだけで勃起したD君。童貞だからといって焦る必要はないと思うのですが、童貞本人は焦るんですね。その焦りがまた悪循環を生み出すという悲しい結果に。キスがその先に進めるかどうかの大事なステップでもあるのは、男性だけでなく女性も同じだったりするんですけどね。