マッチングサイトでいろんな男性と出会って、それなりに付き合ったりセックスをしてきたりした。
男性一人ひとりは勿論性格も容姿も違うし、するセックスの中身も(出し入れしたり、射精したり…という流れはあるにせよ)誰一人として同じ内容のものは無い。
でも、一通りのセックスを重ねてきて、少し「飢え」のようなものも出てきた感じは否めなかった。
ちょっと新鮮で興奮できるようなセックスを求めて、またマッチングサイトを開いてみた。
サイトを見てみると、やはり世界は広くて、色んな性癖を持っている人がいるものだ。
外でヤろう
痛いことや汚いかもしれないようなことはイヤだなあ…と考えてサイトを見ていると、
「外でヤってみませんか」という募集を発見。
プロフィールもごく普通な感じの人だったので、早速メールをして会ってみることにした。
待ち合わせ場所に向かうと、そこにいたのは背が高めのRさん。
少し年上でなかなかの渋さと色気を持っている印象だ。いったいどんなことをするんだろう…。まずは車を走らせてドライブをすることにした。
ドライブをしながらRさんと話したのは、何人も異性と会ってセックスをしてきたけれど、
少し変わった趣向でないと興奮しなくなってきた。セックス自体飽きてしまったら悲しいので、色々模索した結果、外で女性を抱く背徳感がたまらない、ということに気づいたらしい。
確かに外でセックスする、ということは「見つかるかも知れない」緊張感と、「している最中外にいる」という興奮がスパイスになるなあ。
最近男性とセックスをしても満たされない自分の気持ちも満たされるような気がした。
まずは車で…
車で少し郊外の大きな公園に着いた。
「これも『外でする』うちに入るよね」。
Rさんはそう言うと、わたしの胸元に手を入れた。確かにカーセックスもある意味では「外で」することになる…!
ゆるく、時にちょっと強めに乳首を攻めてくるRさんのテクで、既に自分でもわかるくらいかなり濡れてしまった。
舌を絡めながらのキスをして、おまんこの方に手が伸びる。
「すっごいことになってるよ…」と、そのまま手で刺激をされる。指が中に数本入った時点で軽くイってしまった。
車という空間でセックスをする、という雰囲気にすっかり興奮してしまったのだけれど、これ、外でしたらどんなことになっちゃうんだろう。
そんなわたしの考えを見透かしているように、Rさんは「ちょっと外に出てみようか」
と提案をしてきた。
ベンチでフェラ
公園のベンチまで来た。ベンチの後ろは草が生い茂っていて、見つかることは少なそうだ。
また、公園も人は少なく、注目されることも無いと思いながらも、この先ここですることを考えるとゾクゾクする自分もいた。
Rさんは、ベンチに座ってズボンのファスナーを開け、おちんちんを出した。
「今ここで舐めること…できる?」と言いながら。
すでに勃起しまくっているおちんちんにおおいかぶさるような格好でフェラを始めた。
「うおっ…すごい気持ちいい…出してしまいそうなくらい…」
Rさんはそう言いながらすごく感じているようだ。
自分が刺激を受けているわけでもないのに、わたしまで感じて来てしまう。
つい夢中でおちんちんをしゃぶり続けた。
「もうだめ…入れたい…」
そう言いながらRさんはわたしの手を取って茂みの方に導いていった。
地面は芝生だし、膝をついても痛くなさそうだし、服が汚れる心配もあまり無さそうだった。
穴場でのセックス
「ここ、結構穴場だと思うんだよね」と、Rさんは紅潮した顔で話をしてくれた。
「気持ちいいこと、ここならたくさんできそうですね」…と、わたしもRさんのおちんちんを手に取って、自分の中に入れてみる。
「あっ…そんな急に…気持ちいい…ヤバイ…ヤバっ…」
Rさんはそう言いながら夢中で腰を振っている。立ちバックで入れたので、
中の方を深く突かれていることがハッキリわかって、ものすごく気持ちいい。
1回出し入れをするたびにイく感覚があって、喘ぎ声も出てしまう。
あまり大きな声を出してしまうと、誰かに聞かれてしまう恐れもあるから、少し声を抑えめにしないといけないことも大きな興奮に繋がっていった。
「あー…もうダメ、またイっちゃうイっちゃう…!」思わず声が出た。
「いいよ…好きなだけイきなさい」というRさんに甘えて、大きな絶頂を何度も迎えた。
頭がとろけそうな快感ばかりでおかしくなってしまいそう。
それまでゆっくり突いていたRさんも、快感の波が迫ってきたようで、腰が止まらなくなっていた。
「あー…出る!イっちゃう…!あああああ!」
大きな声を出して、Rさんは射精をした。芝生にたくさんの精子が落ちる。
「あー…気持ちよかった…」二人の言葉が被って、笑ってしまう。
野外セックス、ハマってしまいそうだ。
Rさんとは、以降「今度はどこでできそうか」という会議を繰り広げながら
外でしまくっている。夜なんかも結構興奮するし、人が近い場所でバレないギリギリを狙ってするのも快感がすごい。
新しいエッチに目覚めて、更にヤバい経験を積んでしまいそうなももちちだった。