全裸でズボズボフェラしているところを盗撮される（41話）

頭がおかしいデリヘル店長とふたりきりになってしまった、大ピンチの百花繚乱。
 
この状況、どうしたら切り抜けられるのか？

宣材写真撮影

「そこのベッドの上に座って」
 
その事務所はすごく狭くすぐ横に待機所があったのですが、その待機所のほぼ半分の面積を占めているベッドの上にあがるように言われました。
 
女の子や男性スタッフ（ひとりも見てはいないけれど）などが仮眠でもするためのものかと思っていたのですが、宣材写真撮影用に置いてあったのですね。
 
そして、店長がデジカメで写真を撮っていくのです。カメラマンはいないし専用スタジオでもないし、こんな適当な宣材写真撮影ははじめてでした。
 
「そう、大股開きをしてパンツを見せつけるようにして」
 
などと指示されるポーズも下品極まりないものでしたが、明らかに頭のおかしな男性とふたりきりという状況で、わたしに拒否権はありませんでした。

ついに、全裸にさせられる

そしてマイクロミニスカートを脱ぐように命じられたわたしは、下着姿にさせられました。デリヘル店で下着の宣材写真は、まあ一般的です。
 
しかし、下着姿は5～6枚ほど撮っただけでした。ブラもパンツも脱いで、全裸になるように言われたからです。
 
「今はタトゥーが入ってる子が多くてね～。チェックさせてもらいたいから」
 
とかなんとか言われましたが、タトゥーが入っているかどうかはブラとパンツ姿でもわかりそうなものではないかと。

趣味講習を盗撮されていた

もうどうにでもなれと全裸になったわたしでしたが、さらにベッドの上で四つん這いやらM字開脚やらのお下劣ポーズを命じられます。そして、とうとう店長が言いました。
 
「テクニック確認のために、舐めて」
 
気づくと、眼前にズボンを下ろした店長のちんこがそびえ立っていました。全裸のまま外に逃げるわけにも、どうすることもできません。
 
とにかく気分を害されるのが怖かったわたしは、吐きそうになりながらも持ちうるフェラテク全てを使って、一刻も早く射精させようと必死でした。ズボズボバキュームしたりイラマチオしたり、そりゃもう死に物狂いです。
 
うっと一声あげて店長がイき、わたしから体を離しました。イラマで涙目になったわたしの目に、店長のデスクの上に置いてあったビデオカメラがぼんやりとうつります。
 
録画中を示す赤いランプが、光っていました。
 
わたしは二度と、A店に出勤することはありませんでした。
 
その後A店はつぶれたようですが、わたしの全裸フェラ動画は、今もこの世のどこかに残っています。

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