生AFは本番あり?隠語に迫る実際に経験出来た風俗レポ!
アルタ前で土下座したのが懐かしい!どうもキャバ嬢の靴を舐めた男、陣内です。久々のガールズバーで面白い男を拾いました(笑)酒に弱いのか、根明なのか始終笑う男、夜の街を生き抜く20歳。今回はそんな話をひとつ。
意外な動機で始めた大学2年生は新宿にいた!
ガールズバーには曖昧模糊とした人間が集まる。キャバクラ未満の空間は、男も女もちょっとだけ夜の街を冒険しに来ている。僕が瑠海君と知り合ったのは、彼のカクテルを僕が間違えて飲んだのがきっかけだった。
「あれ?なんか甘いぞ、この酒」
「ちょっとこれハイボール?」
Eカップで有名な店員エミちゃんがフォローしにくる前に、僕達は笑いあってグラスを開けた。彼に酒を奢ったのは、彼の笑顔が惹きつける魅力があったからだ。
「いや、悪かった。おっぱい見てたら飲んでたわ」
「自分もスイマセン。あ、自分は瑠海って言います」
3杯目に入るときには、彼がホストを始めたばかりの大学2年生と知り、一気に興味が湧いた。社会の先輩振る気はないが、彼に動機を聞くと意外な答えが返ってきた。
「男しか出来ない仕事ってカッコよくないすか?」
瑠海君はケラケラ笑っていた。
新人ホストの仕事とは?金より男を上げたい瑠海君のやり方
21時、新宿歌舞伎町。それが瑠海君の出勤時刻だと言う。
「ホントはもっと遅いすんけど、自分は枝拾いに来てます」
幹とは指名してくれる常連客を言うのだが、枝はその幹から広がる客を示す。
彼は、幹は全部先輩のものだから、と単発、もしかしたらを狙って声をかけるそうだ。
単発の枝が幹になることもある、先輩から初日に教わった話だ。
「路上は随分キレイに見えるけど、上手くやってんの?」
「正直キツイっす。縄張りもあるんで。だから自分は同業者が出てくる前に駅前で声掛けしてます」
瑠海君のラインともだちの登録人数は、今年の夏で100件を超えた。春から始めた割に少ないが、入れ替わりが激しいこともあるので、ノルマを作って維持しているそうだ。
枝拾いが一通り終わったら、先輩達のお出迎え。店の開店時間までは、先輩達と雑談。ちょっとした女の子の情報や、女の子をいかにキープし、育てるといったノウハウを仕入れる。思っている以上に、ホストという職業は仲間を意識して仕事をしている事が分かった。
僕には、というか、他人を蹴落として成りあがる今の社会とは違っている事が面白くもあり、意外だった。人間関係がボロボロで疲れている僕の職場より、瑠海君の職場は絆がある。うらやましい(泣)
暗記出来なきゃホストじゃない!色男のおもてなしとは?
まだホストを間もない瑠海君。今苦労している事は暗記だと言う。これは一般的な職業に就いている人には分からないと思う。ホストは酒を飲みながら、大量の情報を覚えなければならない。毎晩忘年会をしながら電卓を叩いて契約書を作るようなものだ。
瑠海君は席にヘルプ扱いで付くのだが、その時の女の子の名前、容姿をまず覚え、どんなお酒を注文するのか、逐一覚えなければならない。
「最初はタンブラーの大きさを覚えるのがきつかったんですけど、それ以上にお客さんの名前を覚えるのがキツイですね。酒で頭クラクラしてるのに(笑)」
覚えていないホストは枝も広げられない。コンビニ、道端、ホテルの前。他のホストクラブから出てきても、声をかけなければならない。新人ホストが男として夜の街で顔を覚えてもらいたいなら、それ位誰でもやっている。それが彼の先輩の教えだと言う。
瑠海君の仕事は他にもある。トイレに立つゲストへの立ち居振る舞いは、好評だそうだ。トイレの支度はもちろん、油取り紙、キャベジンなどの小物グッズを用意。コンビニへの買い出しも対応している。それをすべて自腹で用意するというのだから、見上げた心意気だ。
稼ぐために、モテるためにホストになった訳じゃない、というのは本当らしい。
彼は時にピエロになる場合もある。ある夜、彼が食器類や灰皿を片づけている最中に先輩ホストから呼ばれた。横に座っていた女の子は、体重80㎏はある女性2名。先輩ホストは、本命客が来るまでの暇潰し扱いなので、女の子はつまらない。そこで、瑠海君は女の子の話を延々と聞いたり、先輩の無茶ぶりにも付き合う。
「瑠海、この子トイレだから一緒に入って。というか、ホテル行ってきていいよ」
「ま、マジっすか?」
瑠海君は思考が停止したまま、本当にトイレに入り、女の子が用を足すのを見守ったそうだ。トイレからキスマークだらけでテーブルに戻る瑠海君の顔は、一気に他の先輩達からも注目された。言わずもがな、彼はその日彼女らとアフターに突入。
自分の体重を遥かに超える女性らのおもちゃにされたそうだ。今回は体重がネックだが、他には50代の女性と関係を持ったり、酒豪の女の子からのボトル一気飲みも自ら挑む。
そうとう嫌な仕打ちにあったというのに、彼はケラケラ笑いながら話してくれた。瑠海君はしっかりホストの道を進む覚悟はあるようだった。
新人ホスト、初めて客を取る!
瑠海君がホストを初めて3ヶ月。彼に初めてお客が付いた。先輩のお客さんからの紹介でもなければ、フリーで入ったお客でもない。彼がいつの日か駅前で声をかけた女性から、店に行きたいと!連絡が入ったそうだ。
「自分まじで大丈夫かな?って不安でしたよ。お金の事もあるし」
彼はマネージャーに自分を指名してくれる客が今夜来ることを、どきまぎしながら話したそうだ。
「瑠海、何やってんだよ。迎えに行ってやれ。店はいいから」
いつもは厳しいマネージャーも、瑠海君の背中を押してくれた。彼は携帯を握りしめながら新宿東口まで走ったそうだ。彼は嬉しそうに語っている。
「その子、最初は身分証見せてくれ!なんて言うんで脈ないかなぁと思ったんですけど
本当に来てくれたんですよね」
瑠海君のそのテーブルでの売り上げは約3万。女の子がシャンパン、サイドメニューをいくつか頼んだおかげだそうだ。初の指名客は終電でしっかり帰ったそうだが、看護師という仕事のストレスを発散しに、今でも彼を目当てに店に来るという。
「陣内さん、自分はまだ新人なんで良く分かんないんすけど、選んでもらえるって嬉しいっすね。自分、その子のおかげでキープのお客さん増やすこと出来たんですよ」
当然ながら僕は名乗っていない。ガールズバーの店員が僕の名前を呼んだのを覚えていたんだろう。彼は既にホストとして僕と話していてくれていた。
「瑠海君さぁ、こんなオッサンと飲んでていいの?ホストなんだろ?」
「いや、陣内さんがお酒おごってくれたんで、自分はお礼したいだけですよ。男も女も関係ないかなぁって」
彼の人気の秘密は、こういった気配りが上手いところだろう。僕がタバコ買ってきて?という冗談にも彼はスツールから既に降りていたし、ガールズバーの店員にも、好印象なトークをしていた。しかし、瑠海君にも悩みがあるそうだ。神妙な顔で僕に小声で聞いてきた。
「陣内さん、自分早漏なんすけど、治りますか?」
僕はTENGAを勧めつつも、対人練習ならオナクラが一番だ!と熱くオナクラ談義をかましたのだが、瑠海君はその時ホストの顔ではなかった。オッサンを可哀そうに見つめる好青年が、僕を見ていた。ホストのトークは僕には出来ないらしい。
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