メンズエステで起こったアクシデント集-自己責任編

エステ前の禁欲生活が若い頃に比べて一日から二日は延ばすようになって、平均三日から四日は溜めてます。これも老いなのかとしみじみ。でも我慢の分だけ感度も元気も硬さもアップする訳で、自ずと結果に期待大。ところが、そういった思いが強すぎると、思わぬ勝負所で反応が弱くなってしまう、エステが始まった頃あんなに勢いがあったじゃないかって。これが気負いってやつなのか、エステで学ぶことって多いよね。

まさかの車の駐車ミスからの停め直し

それは郊外のアパートエステ、敷地内に駐車場も用意してくれている親切なお店です。ただよく分かり辛いんですよね。スペースの番号も半分消えかかってて、夜だと中々見分けがつかないんです。その日は、ここだろうってあやふやなまま停めた私が悪いんです。エステの最中、オイルに塗れた状態の時に部屋のチャイムが鳴り響きます。セラピひとりのお店なので、まさかのバッティング？オイオイしっかりしてくれよ。なんて思ってると、セラピから私の停めてた場所が間違えてるとのお知らせを受けます。その住人が苦情を言ってきたようです。少しご立腹されてるようなのでエステが終わるまで待ってくれとは到底言えず、オイル塗れの体にバスローブを纏って停め直し、恥ずかしいッったらありゃしない。次の時には駐車スペースにカラーコーンが置かれてました。せめてもの救いは昼間じゃなかったことですね。

万全を期したことが裏目に

エステ前には栄養ドリンク強めは欠かせないアイテムとなっています。そしてその時は栄養ドリンクと男性器への直接塗り込む精力剤とのコンボで攻めてみることにしました。ところがどっこい、事態はあらぬ方向へ。オイルとの拒否反応か、それとも遅れて出てきた副作用か、股間と鼠蹊部、肛門に至るまでヒリヒリ・ジンジン。せっかくのキワキワマッサも効力を発揮せず、ヒリヒリが上回ってしまいエステどころの騒ぎでは無くなってしまいました。急遽、シャワーで洗い流すことを選択するのですが、お湯がタマタマにピリ辛刺激をもたらしイタタタタッ、冷水で何とかしましたが縮み上がったアソコはその後、頑なに無反応を貫き通すのでした。

完全に自分のミス、やってしまった

コンディション万全、予約も数日前から完了していました。セラピストのお迎えもいつになく感じが良くて久しぶりの再会を喜んでくれてるよう。スカートの丈も若干短そうだし、こりゃいろいろ楽しめそうだって機運も高まってきます。そしてお支払、エステ代は別でお釣りのないように丁度の額を用意していました。二つ折りにしてたお札を数えようと広げた瞬間です。コンドームを挟んでいたのをすっかり忘れてまして、セラピストにシッカリ見られてしまいました。咄嗟に指で押さえて隠そうとしますが後の祭り、セラピストも見てみない振りして平然を装ってましたが。エステの内容はお察しの通りでよそよそしいもので、あんなコトやこんなコトすら何もない、あるのは警戒心のみ。

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