AVの値段は時代とともにどう移り変わってきた?今後「AV総値上げ時代」が到来する予感!

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AVの値段は時代とともにどう移り変わってきた?今後「AV総値上げ時代」が到来する予感!

AVコラム

蒼樹リュウスケ 4 409 2023/11/28
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こんにちは、元エロ本編集者の蒼樹リュウスケです。

AVの購入方法には、さまざまなものがあります。

DVDを直接購入する、通信販売で購入する、AV販売サイトでダウンロード購入、またはストリーミング購入する……。

さまざまな購入法があるのが、AVを日本全国で、いや全世界で楽しめるものへと進化させた、と言えます。

またAVを多くの人が楽しめるようになったのは、購入方法の多様化だけではありません。

「購入しやすい価格」であることも、大きなポイントと言えるでしょう。

しかしAVが、昔から購入しやすい価格であったか、と言えば答えは「NO」です。

今回はAVの値段の変化の歴史、そして今後のAVの値段はどう変わっていくのかの予測をしていきましょう。

かつてのAVはちょっとやそっとでは購入できない高級品だった!

今でこそ、気に入ったAVを気軽に購入できる金額になってはいますが、かつてはAVは高級品でした。

日本初のAVは「日本ビデオ映像」という会社が制作した『ビニ本の女・秘奥覗き』と『OLワレメ白書・熟した秘園』の2本です。

発売は1981年5月で、定価は9,800円。

「買えなくはないけれど、気軽に買うのには勇気がいる高級品」て感じの値段ですね。

自宅で気軽にエロ動画が見られる、そんなAVは少しずつ世間的に人気も上昇してきましたが、値段は1本10,000円程度、場合によっては数万円、なんてAVもあったため、購入するのは気軽ではありません。

そのため「AVは買うもの」ではなく「レンタルビデオショップで借りるもの」だったわけですね。

日本全国にレンタルビデオショップが数多く存在したのは、AVを借りる男性が多かったのも理由のひとつ、と言えそうです。

価格破壊によりAVは多くの男性が気軽に購入できる存在に!

長い間「高額なAVは買うのではなくレンタルするもの」であった時代が続きましたが、それが変化したのが1993年のこと。

レンタルではなくビデオソフトの販売をメインとした「セルビデオショップ」として「ビデオ安売王」チェーンが登場したのがきっかけです。

「ビデオ安売王」は、1995年には店舗数1000店を超える巨大チェーンへと成長。

そこでAVを販売し始めたのが、現在もAVメーカーとして活動している「桃太郎映像出版」や「SOFT ON DEMAND」といった、セルビデオメーカーでした。

その後「ビデオ安売王」はグループとしては崩壊してしまいましたが、セルビデオとしてのAVはますます拡大。

そして「SOFT ON DEMAND」の創業者である高橋がなり氏が、1997年4月に突如AVを「1本4,000円」で販売する、大価格破壊を開始したのです。

それまでの常識を覆す、1本4,000円のAVの販売によって「SOFT ON DEMAND」の売り上げは大幅に上昇、ほかのAVメーカーもこの価格破壊に追随した結果、AVは気軽に購入できる存在となりました。

ちなみに「SOFT ON DEMAND」が発売した「4,000円AV」の第1弾作品は『全裸雪山ハイキング』。

ただしこの作品自体の売り上げはさんざんで、大赤字だったとのことです。

安くなったとしても、あまりにもマニアックすぎるAVは売れない、というわけですかね……?

VHSからDVDになることでAVはさらに手軽な存在に!しかし現在では少しずつ値上げの動きが……

2000年代に入ると、アダルトビデオがVHSからDVDで販売されるようになりました。

VHSは1本1本ダビングしなければならなかったのに対し、DVDは短時間での大量生産が可能です。

これにより製造費がより抑えられるようになり、その結果を受けて再び「SOFT ON DEMAND」が4,000円から2,980円への価格破壊第2弾を決行しました。

その結果、よりAVが手軽に購入できる存在となって、AV自体の売り上げも絶好調に。

しばらくはこの「2,980円」が、AVの標準価格として多くのメーカーで採用されるようになったのです。

……しかし2023年5月頃から、AVの値段を「2,980円」から値上げするメーカーが増えてきました。

値上げ幅は200円程度から500円程度とメーカーによってまちまちですが、長い間「2,980円」に慣れてきたAVユーザーにとっては、数百円でもAVの買い控えの原因になるかもしれない状況、と言えるでしょう。

とは言っても、もうすでに2,980円でAVを販売するのは、限界が来ていたのも事実です。

違法アップロードの蔓延や、若年層のAV離れといった原因位よるAV業界全体の売り上げ不振もありますが、AV制作の構造自体の問題もあるでしょう。

長くても60分~80分程度の収録時間だった過去のAVに比べ、現在では120分~180分の収録時間が当たり前。

それだけ撮影自体の経費や、映像編集やモザイク作業などの制作費も増加するわけです。

もうすでに経費削減などの手法では、どうしようもなくなってしまったのでしょう。

AVの売り上げが減少すれば、AV女優さんなどの出演者へのギャラも減りますし、AVを制作するための経費もさらに減ってしまいます。

そうなると新しいAVを撮影するのも難しくなり、新しくAV女優さんとしてデビューする女の子も減っていってしまいかねません。

ちょっとやそっとの値上げではこの状況を打破するのは難しい可能性もあるため、日本のAV業界の明るい未来を想像するのは、かなり難しい状況と言わざるを得ないでしょう。


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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。

この記事を書いた人

蒼樹リュウスケ

大学在学中からエロ本出版社でアルバイトをスタートし、その後某大手AV制作会社に転職。さらにフリーのアダルトネタ専門ライターに転身と、エロ仕事のみで人生を生きてきたプロのエロ仕事師。エロ仕事をしすぎて、逆に性癖がノーマルになってしまった四十路です。

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