社会人になって自由に使えるお金が格段に増えた私は、当時彼女がいなかったこともあって風俗に嵌ってしまっていました。
そこで出会ったとある女の子のお陰で怖い経験をさせられることになりました。
風俗慣れしてお気に入りを探し始める
社会人になってすぐに先輩に連れられて初風俗を経験した私はその楽しさが忘れられず個人的にいろいろなお店を探索するようになっていました。
ネットで調べて突入して当たりを喜んだりハズレを引いて後悔したりを繰り返しながら経験を積んでいきます。
そうして数軒を経験した結果、次なる目標はオキニにを作ることになっていました。
彼女がいなかった私としては風俗嬢と言えども仲の良い女の子は欲しいところです。
そしていい感じにらなればあわよくばとも考えていたことは否定できません。
そんな時に私は人妻系デリヘルで素敵な女性をみつけたのです。
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通いつめて仲良くなる
少しお姉さんへの憧れがあった私はその時は人妻風俗で若妻系の女性を指名していました。
そのお店は人妻を思い通りにいじめるプレイがメインでしたが、普通にイチャイチャするコースもあったのでそちらで入ることにします。
そして表れたのは少しふっくらしているものの優しげな表情をしたおっとりしたお姉さんでした。
人妻風俗ではあるもののプロフィール年齢は私の1つ上に過ぎません。
そんな親近感もあり彼女自身のほんわかした雰囲気も手伝ってすぐに仲良くなってプレイも大いに盛り上がりました。
サービス後の会話も弾み私としては大満足の遊びとなりました。
すっかり彼女が気に入った私は月に1、2回ではあるものの彼女を指名して通うようになりました。
その甲斐もあって数回目ではお互いにタメ口で話すようになり、少しお店にはないサービスもしてくれるようになり私はようやくみつけたオキニにすっかり夢中です。
彼女も少なからず私を気に入ってくれたようにみえ、本当にいるという旦那さんの愚痴なども聞かせてくれてすっかり仲良しになっていました。
誘われて生でしてしまう
そんなある日、彼女は最初から積極的でいつもは私主導で進むプレイのイニシアティブを取ってきます。
そしていざ素股となったところで囁いてきました。
「お店にナイショで挿れちゃおう」
こんなことを言われて黙ってはいられません。
何度も通って良かったとちょっとした感動を覚えていると、彼女はゴムも着けずに私の上に跨ると腰を沈めてきます。
それは流石にマズイのではと思いつつも気持ち良さには勝てず、そのまま生でしてしまいました。
彼女も私の目には本気で感じているように見えていたのでその時はとても幸せでした。
すぐにイッてしまいそうでしたが、どうにか持ちこたえて中はマズイと考えて外に出します。
若干彼女は不満な顔をして「中に欲しかったのに」と言ってきて私はすっかりこの子は自分に落ちたと思い込んでいました。
後日呼び出されたと思えば
それから1ヶ月ほど、彼女はお店に出勤しなくなり連絡も取れなくなりました。
私が調子に乗り過ぎたせいかなと少し不安に思いながら過ごしているとそれからさらに数週間後急に彼女から話があると言われました。
店外で会うのは初めてですが、内容は「風俗を辞めようと思っているから相談に乗って」と言われていたので疑うことなく力になってあげようと待ち合わせ場所に向かいます。
待ち合わせのファミレスに着くと彼女は先に席に着いていましたが、その隣には知らない強面のお兄さんがいます。
その道の人とは違いそうですが、金髪で迫力のある男です。
私は「やってしまった」と思い引き返そうとしますが、先に彼女が私をみつけてしまいました。
観念して座って話を聞くと、男性は旦那さんだそうです。
私と同じ年齢だそうですが、迫力が桁ハズレです。
そして彼女の口から衝撃的な言葉が出てきます。
「私妊娠したみたい。あなたの子」
もうこちらからすると「何をバカなことを」としか言いようがありませんが、旦那さんがメチャメチャ睨んでくるので言葉にできません。
私が固まっている間に彼女は生でしたことがあるのはあなただけだと言います。
絶対に嘘だと断言できますが、中で出していないとはいえ人妻と生でしたことは事実です。
彼女が積極的だったのはこの作戦に私を陥れるためだったようです。
彼女と旦那は他人の子は産めないから慰謝料と堕胎の金を払えと言ってきました。
恐らく2人の子なのでしょうがなんらかの理由で産めないから私に責任を押し付けようとしているようです。
彼女はずっと泣き、旦那は他の客の目もお構いなしに怒鳴りっぱなしです。
当時の私も若かったですが、その場はもう逃げるしか道がないと瞬時に判断は出来ていました。
私は偶然旦那に電話が掛ってきたタイミングで猛ダッシュでファミレスを出ます。
後ろから怒号が聞こえますが、幸い学生時代に鍛えていた脚のお陰でどうにか逃げ切ることができました。
その後は狂ったように着信がありましたが、幸い家は知られてなかったのですぐに携帯は買い替えて彼女との接点は切りました。
それ以来あの店がある風俗街には足を運んでいません。
若気の至りとはいえ、風俗嬢に人生を壊されそうになる恐ろしい経験でした。