親元を離れて一人暮らしを始めたのが21歳の頃。バイト生活の傍らで、堂々とAVを見れてしまう環境に日々煙が出るくらい擦っていたのは、まだまだ記憶に新しいです。
新生活が始まること約1か月、隣の空き部屋に若い夫婦が引っ越してきました。どうやら新婚さんっぽい感じ。旦那は真面目なサラリーマン風で奥さんも真面目そうな可愛い系。旦那とはほぼ顔を合わすことはありませんが、奥さんとは何かと出会い機会が多くて、その愛想の良さに禁断の恋の予感めいたものが。
オナニーのオカズはAVから奥さんに
AVそっちのけで奥さんを想像してしまったことも度々、壁越しに聞こえる物音やザザァーとトイレを流す音なでもオカズにさせて頂いておりました。
でも、新婚さんってことはですよ。言わば当時の僕とある意味同じ状況ですよね。愛する異性と毎夜共にする訳ですから、我慢できる訳がないのです。
「アンアンアン」突如聞こえ始める奥さんの喘ぎ声。燃え上がるのは嫉妬の炎と欲求の本能。訳も分からず気づけばズボンを下ろして擦り始め、一瞬の衝撃を得るのです。
もちろん新婚さんなので一回で終わることは稀で、2回戦いや週末なんて3回戦突入だったりも。極めつけは日曜の朝から始まって、いつしかイライラってですね。
まあ僕も若かりし頃だったので奥さんにお付き合いして「イクゥーッ」に合わせて僕も「イクッ」。
壁を挟んでの相互オナニー
相変わらずのお盛んな新婚さんに僕はウンザリしてしまい、バイトを昼から深夜の工場へ変えるのです。
ある時、お疲れモードで朝に帰宅すると、玄関先で熱い抱擁のお二人が。相変わらずのアツアツ振りに僕の疲れもピークですわ。
追い打ちをかけるように日中から「アン、アン」声が聞こえてくるんです。あれ?旦那は出勤中だよな、まさか連込んでの情事に及んでいるのではと、ハラハラドキドキ。
結局はオナニーでしたが昼間という事で気が緩んでるのでしょうか、エッチしてる時よりも声が大きいような気がします。奥さんが一人で励んでいる、その事実に僕のイライラもいつの間にかムラムラに。壁に張り付き「ハアハア」しちゃいましたよ、ついね。
心なしか奥さんの声も大きくなったような、それよりも声が近く感じる。ゴトッという物音と共に壁が振動、奥さんも壁に張り付き僕のハァハァに応えてくれてたのかも、そう思うと堪らなくテンション上がっちゃって「奥さぁ~ん」ヤバっ声出ちゃった。
その日の夕方、僕が出勤しようってタイミングで奥さんも出てきました。買い出しに行こうとしているのかな。昼間のことなど気にする素振りも見せず「あら、今からお仕事」「行ってらっしゃい」満面の笑みで見送ってくれるのです。
壁を挟んでの相互オナニー2
そして数日後、僕は久しぶりにAVでのオナニーに勤しみました。ところがステレオ風に喘ぎ声が聞こえてくるのです。おかしいなとヘッドホンを外してみると、端子の差し込みが甘く強烈な音漏れをしちゃってました。
「アンアン」テレビから発せられる喘ぎ声を必死で音量を下げるも、オナニー開始からすでに10分以上経過しています。聞かれたかもしれないとテンパって、とっ散らかりドタバタの最中になるピンポ~ン。
奥さんが「大丈夫ですか」「なんか大きな音がしてたから」心配して訪ねてきてくれたのですね。僕は「すいません」「なんかドタバタしちゃて、ご迷惑かけちゃいました」奥さんは部屋の奥を気にするようにしながら「何事もないならよかったわ、ウフフ」「じゃあごゆっくり」。ごゆっくり?!!
何ともバツの悪い感じですが、若い欲求って無限に湧くものでシコっ。少し間をおいて壁越しから聞こえてくるのは奥さんの喘ぎ声。やっぱり奥さんに聞かれてたのかなぁ。
壁を挟んでの相互オナニー3
その日から、オナニーの時間帯が重なり合うようになって、セルフシンクロ状態でした。少しながら壁越しに会話していると思わせられる時も。そうなると完全シンクロする日も近いってことです。
ある日、奥さんが先だって喘ぎ始めました。僕も追随するようにアソコを握りコトを始めます。その日の奥さんは口数が多くて「みられるの感じちゃう」「ねえ、もっとこっちきて」「ヤダッ、スッゴイ固くなってる」などなど。
少しお姉さん的なポジションでのやり取りに思える口調、まさに僕と奥さんの関係を表しているではありませんか。
僕は勇気を出して壁に向かって「奥さん」と声をぶつけてみました。すると「アン」と答えてくれたような反応。もう一度「奥さんの気持ちいい」、再び「アン」。
これは確実に僕の声に反応してます。決定的だったのが「〇〇くん」と僕の名前を呼んでくれた事。 そうなれば壁越しに「奥さん」「〇〇くん」の言い合いとなって、シンクロ率100パーセントの相互オナニー完遂。
このまま部屋に乗り込んでも許されそうでしたが、さすがにそこまでは出来ず。奥さんも気まずかったみたいで、数日後すぐにチンポならぬパートを入れ昼間は働きに出て行ってました。