なーんか風俗嬢って8割、9割方ホストのために勤務していると思われがち。
しらいしも客に聞かれたことあるよ「なんで風俗を始めたの?ホスト行ってるの?」って。
そんな質問してくる輩もいるもんだぁ、と当時は感動した。例え行ってたとしても「うん!」と馬鹿正直に答えるキャストは何人いるんだろう。
どうしても風俗嬢=ホストという等式は切っても切れないらしい。
そりゃあそうだよ、実際歌舞伎町へ通うために何人が運ばれ屋さん(デリヘル)やお風呂屋さん(ソープ)、しごき屋さん(オナクラ)、しごかれ屋さん(M女)にジョブチェンジしたことか。
(しごかれ屋さんの一例)
ほとんどが嫌々仕事をしているが、中には本当に風俗という職業が天職だと思っている女性もいる。
今回はそんな希少価値の高い風俗嬢についてお話していこうと思う。
くれぐれも全員が全員でないし、ごくまれなケースなので要注意。そしてもしかすると真面目に解説しすぎて面白くないかもしれない。
先に謝っておくよベイビー!今回はネタ回じゃないぜ!
彼女達はなぜ天職と思うのか?
まずそもそも風俗という仕事にやりがいを見出し、肌に合っているからこそ「天職だ!」と思うのは間違いない。
でもそれって風俗に限らず、全ての仕事においてそうなんじゃないかね。
まーそれが風俗だったって話なんだけど、やっぱり一般社会に理解されづらい商売。例え風俗へ行くおっさんでも、嬢から天職だなんて言われれば一瞬は驚くはず。
そのあと「そ~か~エッチできてお金が貰えて幸せだねぇぇぇぇぇ~(#^.^#)←おっさんが使いそうな顔文字」みたいな流れになるのは容易に想像がつくけど。おえ。
風俗が性に合っているだなんて、失礼な言い方をすれば「狂っている」ように思われることもあるだろう。
一般的なご意見としたら「体を売るのが性に合ってんのか!」って感じ?だからといって彼女たちは立ちんぼになったり援交や、客から直にお金を引っ張ったりはしないだろう。
お客様にめいっぱいのサービスをし、自分の仕事ぶりを見てもらい、指名へと繋げる。それが先ほど挙げた“やりがい”であり、“楽しさ”なのだ。
だから決して単純に体を売れば何でもOKというわけじゃない。
指名の獲得や新しい技やテクニックを覚えるのが楽しい、接客が好き、お金を稼ぎたい、この三つ全てが揃えば風俗は天職と言える。
「風俗以外の仕事をしたくない!」と思う子だって、きっと仕事で嫌なことはあるはず。
客がキモイとか臭いとかは誰にでもある話だが、多分そのマイナスな点よりも上回ることがあるから天職と思えるのだろう。
よく考えれば、キモイ臭いを超える気持ちがあるってすごくないですか。仏の領域だよな。
まぁとにかく楽しさとやりがいと、収入的な面で魅力を感じたから天職だって言えるんだろうね。
しかし頭がお花畑・・・な嬢も存在するようで
本気を出せばそこそこ可愛い女の子のイラストが描けるしらいしあやだよー☆芦田●菜だよー!
風俗が天職です!という女の子だろうが、まともな人はたくさんいる。自分の立場をしっかりと考えて行動し、仕事をしている人はいっぱいいるさ。
だけど中にはだいぶ頭のネジが外れていると言いますか、「お前大丈夫?」ってレベルの頭花●牧場みたいな人間もいるとかなんとか。生キャラメルは関係ないけど。
前にもちょっと書いたけど、風俗を天職だと思っているからか「風俗は素晴らしいお仕事なの!」と聞いてもいないのにアピールし始めるやつとか。
しらいしは自分も夜職をやっていたし、決してナイトワークが悪いこととか汚いこととは思ってない。
でもやっぱり日陰の商売だから、そういう主張は自重すべきだと考えるわけ。理解者の少ない仕事だし、大々的にアピールするなんて叩かれにいってるようなもんだ。
やっぱり一般的な感覚だと「体を売ってお金を稼ぐ」「疑似恋愛をしてお金を貰う」っていうのがまず分かってもらえないからな。
なのに風俗大正義だと思ってるマンはそんなこと考えない。もうこの時点で頭の中が風俗一色に染まっている証拠。
客観的に自分を見られないってことは、ズッポリ根元から奥までハマっているということです(意味深な言い方)
最近はSNSとかでも「風俗は楽しい!素晴らしいお仕事です!」なんて発信しちゃう香ばしい人々もちらほら。
あと最も香ばしいのがどこでもかしこでも「職業は風俗嬢でちゅ」と言っちゃう子。
そんな奴いるの?と聞かれそうだけど、本当にいるから言ってるんだ。
世間体を考えず、好きな商売だからといって堂々としすぎちゃってる子。
風俗嬢だからって卑屈になる必要なんて全くないけど、大々的に発表しちゃうのはなんか違うだろ。
天職だと思うのはご勝手だけど、世間体や自分を客観視できる能力がないとただのイタい奴でしかない。
香ばしいからもっと香りを抑えて欲しいもんだ。
こういう子達がいるから「風俗嬢って頭ぶっ飛んでるよね」「おかしいよね」「風俗嬢ってマウント取るやつ多くね」と言われてしまうのであった。ちゃんちゃん。
風俗が天職である子達が行きつく先とは
天職なんだもん、やめないよ。ほとんどが。
たまに結婚とか(9割レベルで相手は客)で一時期上がってたりするけど、ほぼほぼ100%の確率で出戻りしてくる。既婚の状態でも、別れていても。
風俗のいいところでもあり、悪いところがいつまでも「キャスト」でいられること。
キャバクラみたいにプロデュース側に回るとかあんまり見かけないし、元風俗嬢がお店を出すケースも少ないし、内勤に回ることもない。
希望すれば内勤に回れる店(デリヘルとか)もあるけど、ソープランドではまず少ないだろう。
そもそも「風俗嬢」であることが天職な女子は、多分裏方になんか回りたくないんじゃないか。
体力の続く限りは風俗を続ける人がほとんどだね。まぁ手に職がついてるってことだから、いいんじゃないかな。
なかなか夜の商売で一生続けられることってまずないので、それはそれでスゴイこと。
ただやっぱり風俗という世界の中でずーっと生きていることにはなるから、どこか感覚がズレていたり、変わっている人が多いのも事実。
体を売り続けるということは、自ら頭のネジを外しにかからないとやっていけないのかもしれない。
やべー!真面目に考察する回になっちゃった~wwwwww
ふざけようと思ってたんだけど、書き出したらクソ真面目なコラムになってしまった。
まぁでもたまにはこういうのもいいんじゃないか。いつもふざけ倒して5分くらいで書いてそうなコラムだし。(実際は結構時間かかってるんだゾ~w)
毎回真面目に書いていると肩が凝ってしまうので、次回は通常運転でお届け。
「夜職養成所」についてお話していきたいと思う。
養成所!?なんだそりゃ!?って感じ?しらいしちゃんがじーーーーっくり解説しちゃうヨー☆
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