風俗店でのパネマジを見破る方法
前回、結局事故物件の店舗型エロエステを辞めたしらいし。
せっかく3ナイの風俗アルバイトにありつけたのに、心霊のせいで辞めるハメになるとは。ハメハメはチ●コだけにしてほしい。本当に。(???)
それにしても、あいつらはもっと空気を読むべきである。なぜしらいしに執着するんだ。
どうせなら客に憑依してくれた方が、後々コラムのネタになったじゃないか。でもその現場に居合わせたら多分心臓止まるだろうけど。
もう心霊と事故物件はうんざりだぜ!とぼやきながら、しらいしは次のバイトを見つけたのだった――。
世の中、色んなバイトがあるなぁ・・・
Japanって本当に、風俗大国である。外国の方が日本の風俗が気になってしまう理由も十分に分かるよ。
だってソープ、デリヘル、ホテヘル、オナクラ、メンズエステ(ヌキあり・なし)、見学店、リフレ、SM、イメクラ・・・って色々バリエーションに富みすぎている。エロ大国と言われても否定できないだろう。365日風俗店巡りしたって飽きがこないレベル。
そんな中しらいしは、遂に3ナイ風俗の中でも気になっていたバイトを始めることにした。
そう、誰もが気になっている(かは知らない)チャットレディだ。
ライブチャットとは、今で言うインスタライブやラインライブ、ツイキャス、イチナナみたいな配信を行うことだ。それのエロバージョン的なもん。
ただしそれらの配信サイトと違って、ライブチャットは基本的に見るのにもお金がかかる。マイクを使えば一対一でお話が出来たり、直接コミュニケーションが画面越しで取れるのだ。
インス●ライブみたいなのは配信者が一方的に喋って、貰ったコメントを拾っていくスタイルだろう。
それのお金が発生した、画面越しにお話が出来るバージョンと考えればいい。
サイトによってはアダルトと、ノンアダルトを設けているところもある。だがお客様が集まるのは、やはりエロの方に決まっているんだぜ。
しらいしはずっとこのバイトが気になっていたが、「本当に稼げるのか?」というアヤシイ気持ちでいっぱいだった。そしてどういう仕組みで稼ぐのか、全然わかっていなかった。
どうやら調べると、ライブチャットにはプロダクションがあったり、自分で始めることも出来たり……という、今までとは少し違うタイプの働き方のようだ。
よく分からないので、とりあえず大手のライブチャットプロダクションに問い合わせをして面接へ向かった。
面接という面接でもなかった
風俗の高級店でもないし、お客様と直接対面するスタイルでもないので、面接らしい面接ではなかった。
面接、というよりも登録、の方が正しい。
ライブチャットとは配信できるサイトが複数あり、別にプロダクションに登録しなくとも働いてお金を得られるそうだ。
ライブ配信サイトに自分で登録して、マイク・ウェブカメラ・パソコンorスマホがあれば自宅でもできる。プロダクションへ登録するかしないかは人それぞれのようで。
ただプロダクションへ登録すれば、「通勤型」と言ってライブ配信するための部屋を用意してくれるとのこと。
家バレが怖い、同居人がいる、家が汚い、インターネット環境がない人は皆迷わず通勤を選ぶらしい。
ただし通勤型となるとややお給料は下がる。まあプロダクションを介しているのだから、当たり前だ。多少の手数料として取られるのだろう。
しらいしは家バレが怖かったので、通勤型を選んだ。
今までずっと働き詰めている生活だったので、外に出ることは何の苦でもない。それに家に居たら、仕事スイッチが入らずきっとダラダラしてしまうことだろう。お給料が少し下がっても、外出した方がよっぽどいい。
通勤型の部屋にはマイク、カメラ等必要な道具は全て揃っていて、今すぐに仕事を始められる状態になっていた。
一人一部屋、しかも鍵付き個室。こりゃーお給料ちょっと下がっても仕方ないわ、とあっさり納得した。環境がバッチリなんだもの。
パソコンにつけるウェブカメラって、位置によっては部屋丸見えだから、きったねー部屋を映すわけにはいかない。
だから自宅じゃないくらいでちょうどいい。
しかも用意された個室は計算しつくされていて、顔が盛れるバチバチのスタンドライトがいくつもあった。(ライブチャットって基本顔出しだし)
分かりづらい図なのだが、机の上はこんな感じ。台の上にモニターを乗せて、ちょっと女の子が上目遣いでカメラを覗けるようになっている。神設計。
だがしかし、しらいしは顔出しを恐れている。
この時代、スクショが最も怖いツールだ(と、しらいしは思っている)。仮に顔出しなんかしてスクショされてばら撒かれてみろ、もう一生お嫁になんて行けない。
いや、AV出ている時点で・・・というツッコミはいらない、待ってないからな!
じゃあなぜライブチャット選んだんだよというキレ気味なお客様のお声も、ちらほら挙がることだろう。まぁ静粛に、静粛にしたまえ。その前にチ●コしまえ。
だがこの世には「例外」という言葉があるのだ。“基本”は顔出しだけど、それはあくまで“基本”なのだから、応用があったっていいじゃないか。
(なんだかもっともらしいことを言っている風だけど、全然もっともじゃないです)
さて、そこでしらいしが取った行動とは――!?
次回へ続く!!!!!!!
ここで終わらないのがしらいしちゃん
さっきの話は本当に次回に回すとして、チャットレディの勤務やお金の話をここで掘り下げたいと思う。
勤務は本当に自由の自由、デリヘル並みに自由だ。あくまで通勤型、用意された部屋に限りがあるのでシフトの提出は必要だけど、月1出勤でもOKである。
プロダクションのスタッフは「マジで年1しか来ない子もいます」と言っていた。すげーな。
風俗系のバイトだから、給料は手渡しかな?と思ったが違った。まさかの振込である。
日払いはできるけど上限があって、残りは全て振り込みなんだとか。
だから稼ぎまくると普通に税務署から突っつかれる案件なので、注意したいところである。源泉徴収引かれてないからね。
昔チャトレで稼ぎまくっていた人が税務署からもしもし、と言われた話を思い出したけど、この時謎が解けた。振り込みという、風俗嬢たちには慣れないシステムなのである。
幸いしらいしはAVで振り込みに慣れていたし、確定申告も一緒にやっちゃえばいいか~精神だったから、何の問題もなかったけど。
そしてその、肝心のお給料なのだが。チャトレは分単位でお金が発生する。つまり分給だ。
一人のお客=1分×●円が発生、みたいな計算。自分の部屋にお客が入ってきてくれて初めてお金が発生する。待機している間は、お金は一切発生しない。
このシステムがややこしいんだけど、ライブチャットには2ショットチャットとパーティチャットの2種類がある。
2ショットは二人きり、男性は女の子を貸し切りするシステム。
パーティチャットは複数で、一人の部屋に何人でも入れる的なやつだ。
数字で表すと、超例え話だけど2ショット1分300円×60分=18000円
パーティチャットだと10人入ってきたとして1分200円×10人×60分=120000円
(あくまで当てはめる数字テキトーに書いてるから、あんまリアリティないよ)
ぶっちゃけパーティチャットの方が入ってくる人間の数が多いからめっちゃ稼げるのである。見てよ、この差。
じゃあ2ショットやめてパーティにしちゃった方が稼げるじゃん?って皆思うだろう。
だが2ショットはとっても大事なのである。ネット上で彼女でもないのに子と、他の男を押しのけてまで二人きりになりたいとか、そんなん死ぬほど独占欲強いキモ男(言っちゃった~w)じゃん。
そう言う人がお客様になれば、稼ぎは安定する。例えパーティより安くとも、ずっと部屋に来てくれるのだから。
そしてライブチャットは世間の流れと同じで、金曜の夜・土曜の夜・日曜の昼間が繁盛する。平日はたいへん波があるのだ。
だからパーティチャットでめっちゃ人が来ない日もある。よほど人気の女の子でない限り、毎日一時間に10人以上集めるなんて難しいだろう。
だからそういう時に2ショットへ持ち込めるお客が必要なのだ。待機ではお金が発生しないのだから、常に客を集めなきゃならない。
ちなみにサイト内ではメッセージ機能もあって、営業メールを送れたりもする。
なんだかキャバクラと風俗、どちらの部分も取った中間の仕事だよね。
営業メッセばっか送ってると勘違いしまくったガチ恋キモ客が「外で会おうよ~」とか大抵言い出す。ほんとやめてくだちゃい。
ネット上だから、好き勝手言うヤツのまーーーーーー多いこと多いこと。誰とも会わねーよ!早くオナニーして寝ろ!サル!って書いて返信しそうになったことが何回も。今ではこうしてコラムネタになっているのだから、ある意味いい思い出だけども。
てなわけでチャトレについてお分かり頂けただろうか。このシステムを前提として、次回は話を進めていこう。
ここ、テストに出るからな!しっかり予習・復習・実技(?)しておくように!
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