その日は会社のマラソン大会の日だった。
天気もカラッと晴れており、絶好のマラソン大会日和。
とはいえ、俺はマラソンはもとより走ることは大の苦手。
入社1年目の俺にマラソン大会にでないという拒否権はなく、否応なしにマラソン大会に出場費を払わされた。
マラソン大会で走る距離は5km。
高校時代はテニス部だったとはいえ、大学時代から今に至るまで、運動という運動はまったくしていないということもあり、走り終えた後は、会社の連中がだべっているビニールシートの上で1歩も動けない状況になっていた。
「早く全員走り終えて、家に帰ってhuluで映画みてえなーー」
そんなことを考えながら、休憩していると、少し前に彼女探しのために初めたPCMAX(R18)に1件のマッチ連絡が・・・
「えっめっちゃかわいい!しかもハーフ?」
その子の名前はレイ(仮名)。
目は日本人離れした末広二重で、顔もめっちゃ小さい。
茶色のショートカットボブでボーイッシュな服装。
プロフィールを見ると、フランス人とのハーフで、身長は165㎝もあるということが分かった。
PCMAX(R18)でブスとのマッチはよくありましたが、かわいい女の子とのマッチはこれが初めてだった。。
浮足立った俺は足の疲れも忘れて、すぐさまメッセージのやり取りを開始。
「レイちゃんかー。顔もかわいいけど、名前もかわいいなあ。」
レイちゃんはその日は一日中暇なようで、会話尽きることなくトントン拍子に進んでいった。
俺「今日マラソン大会なんだー。早く帰りてえー(笑)」
レイ「マラソンかー。大変だね。わたしだったら絶対途中棄権してるよー。今日は実は暇なんだけど、マラソンはいつ終わるの??」
俺「うーん、全員が走り終えたら帰るんだよね。終わってからもみんな直ぐ帰らないと思うしあと、2時間半くらいかな。もしかして、今日夜も空いてる感じ?」
レイ「うん、夜も全然空いてるよ!」
俺「おっ!じゃあ、hubにでもいかない?」
レイ「うん、いきたーい。たのしみだなあ。」
会話は弾みまくり、なんとその日の夜に会えることに!
僕はマラソン大会が終わった後の飲み会はキャンセルし、一直線に家に帰宅。
シャワーを浴びた後、仮眠を取り、夜20時に渋谷のハチ公へ。
ハチ公前は待ち合わせの人でごった返していたけど、一際美人なレイちゃんな一瞬でわかった。
俺は10分前に来たけれど、レイちゃんは15分前に来ていた。
一目見て俺は「写真通り、めっちゃ美人だ。」と少しぼーっとしてしまった。
俺「おまたせ、ごめん。またせっちゃった?」
レイ「ううん、ちょっと前に来たところ。マラソンお疲れ様。疲れてない?」
俺「ダラダラ走ってたから平気平気。じゃあ、hubいこっか。」
レイ「うん。お酒久しぶりだなー。」
渋谷のhubは激混みでしたが、なんとか席は確保することができた。
2人とも、シャンディーガフが好き、趣味が映画鑑賞ということで、なぜかめちゃくちゃ意気投合。
レイちゃんも俺と同じで、huluに入ってることが分かった。
レイちゃんは、普段は派遣会社で働いて、簡単なデータ入力作業しているらしい。
ちょっと疑問に思ったのが、仕事終わりが0時を超えるということ。
俺「え、0時超えたら、もう終電なくない?その会社ブラックすぎない?いつもどうやって帰ってるの?」
レイ「でも、私映画好きだし、全然へーき。仕事って言っても週5とかじゃなくて、他の日は友達のカフェ手伝いとかしてるんだ。」
俺「あーそうなんだ。でも深夜まで仕事なると大変だね。」
レイ「慣れたら平気だよ。よかった今から、映画見に行かない?」
俺「え?いまから?」
時間は22時を超えていた。
俺「さすがに今からきつくない?(笑)2人とも帰れなくなるよ!(笑)」
レイ「うーん、そうだねー。じゃあ、漫画喫茶で映画みようよ」
俺「それなら、サクっとみれそうだね!」
俺とレイはhubを出て、近くのペアシートかつフラット型の部屋で、まったり映画みることに。
レイ「ない観よっかなー。俺君はどういう映画が好きなの?」
俺「基本的に何でも観るけど、B級映画とか好きかな(笑)」
レイ「たまに見るといいよね。じゃあ、このよくわかんない、ゾンビ映画観てみる?」
俺「あーいいね!B級ゾンビ映画」
そのゾンビ映画は下らなかったがグロテスクな描写や恐怖シーンだけは多かった。
俺とレイの距離は自然に近づき、気がつくと一緒に手をつないでいた。
ゾンビが斧で人の首を跳ね飛ばすシーンで、レイちゃんは俺に抱きついてきた。
俺はフランスハーフの美少女に抱きつかれ、勿論、鬼勃起してしまった。
レイちゃんは華奢な体に似合わず、結構乳がでかくガンガン俺の体に当たっていた。
我慢できずに俺はレイちゃんにキス。
レイちゃんも拒むことなく、そのままDKに突入。
レイちゃんは結構積極的そのまま俺の股間をまさぐり始めた。
レイ「俺君。おっきくなってる。」
俺「うん。」
その部屋はペアシートで他の部屋とは区切られているということもあり、お互い体をまさぐりあった。
レイ「興奮してきちゃった。俺君の舐めていい?」
俺「え?うん、いいよ。」
レイは俺のパンツを脱がせて、洗っていない俺のイチモツをしゃぶり始めた。
さすがに、ネットカフェのおしぼりで綺麗にしてからのフェラかと思っていたが、いきなり過ぎた。
俺「汚いよ。」
レイ「ううん、これでいいよ。」
レイちゃんはかなりのテクニシャンということもあり、俺もたまらずレイの股間をテマンしてやった。
レイ「あああん、俺君のやつ、いれて欲しい。」
俺「ゴムは?」
レイ「大丈夫、ピル飲んでるから。」
たまらず、鬼勃起したイチモツをレイちゃんのあそこへ。
俺「イっいきそう。やばい。」
レイ「あーーん。全部ぅ全部だしていいよお。」
いきり立った俺のイチモツから、レイちゃんの中へ大量射精。
セックスをしたということもあり、その場の流れ、俺とレイちゃんは付き合うことなった。
週に1回は必ず、レイちゃんの家に行き、セックスを楽しんだり、デートを楽しんだ。
レイちゃんはセックスだけでなく、料理も上手でとにかく、最高過ぎた。
交際半年後のある日、レイちゃんが仕事で遊べない日だったが、俺はムラムラしていたという子もあって、なんとなくピンサロに行った。
そこのピンサロは先輩から良嬢が多いという噂のあるピンサロだった。
フリーで入店し、女の子からサービスを受ける。
サービスを受けているときに俺は「レイちゃんと付き合ってから、こういうところ、来るの久しぶりだなー」なんて考えていた。
俺が入っているブースの向かいでサービスをしている嬢の頭がフェラをしているということもあり、ひょこひょこ動いていた。
ブースで仕切られているため、顔は見えず、頭しか見えないがショートカットだった。
その後、その嬢は時間が終了し、手をつないでデブのオッサンをお見送りするためにブースからでてきた。。
その瞬間に顔が見えた。
その女の子は完全にレイちゃんだった。
俺「え???」
俺は息がとまりそうになった。
俺は俺のイチモツをしゃぶっている嬢に「ここってもしかして、ハーフの嬢とかいたりする?」
嬢「うーん、あんまり他のコのことは知らないけど、たぶん一人フランスのハーフのコがいるよ。」
俺は、退店時に店のランキング表をみると、2位のコがレイちゃんにそっくりだった。
ピンサロ店のHPを確認すると。店の終了時間は0時ということが分かった。
その後、俺はショックで、レイちゃんとは会っていない。