元清掃員がカラオケボックスのエロな裏側を大暴露!男子トイレにTENGA。女子トイレでSEX。深夜に乱交パーティーをするホストの一団…。

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元清掃員がカラオケボックスのエロな裏側を大暴露!男子トイレにTENGA。女子トイレでSEX。深夜に乱交パーティーをするホストの一団…。

エロい体験談

なかぞの 4 2,943 2021/05/11
私は公務員を辞めてから今日に至るまで、様々な種類の仕事を経験してきました。
塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフ、トルコ風呂まがいのサウナ、裏DVDの梱包…などなど。
 
今回ご紹介するのは、カラオケボックスで清掃のアルバイトをしていたときの話です。
営業時間終了後の午前6時から開店時間の午前10時まで、フロア全体、客室、トイレなどの掃除をする仕事で、接客もなく黙々と作業できるので楽だろうと思って始めたのですが、実際は想像していた以上にきつく、私は2か月で辞めてしまいました(毎日のようにある客室の嘔吐物の処理、トイレの大便や汚物の処理に音を上げてしまったのです)。

しかし、その短い期間に、いくつものエロびっくりな場面に遭遇しました。「中の人」しか知らないカラオケボックスの裏側が、そこにありました。

女性スタッフは美人ぞろい

清掃員は全員で8人いたのですが、当時30代の私と、Mさんという40代の男性以外は、みな70代の「おばあちゃん」ばかりでした。

それに対して、接客をメインとするホールスタッフには若い人が多く、みなピチッとしたかっこいいデザインの制服を着ていました(清掃員の制服は黄緑色のポロシャツでした)。

しかもホールスタッフの6割くらいは女性で、どういうわけか美人ぞろいでした。30代くらいの人も何人かいましたが、お洒落なバーやダイニングで働いていそうな綺麗なお姉さんばかりでした。

フロアを黙々とモップがけしながら、ときどき女性スタッフのほうを横目でチラ見していた私。単調な作業のあいまの、ちょっとした目の保養になっていた気がします。

せまーい密室で2人きり

客室の中を掃除していると、たまにホールスタッフがマイクや機材の調整をしに入ってくることがあります。男性スタッフが入ってきたときは、私はさっさと作業を終えて次の部屋へ移動するのですが、女性スタッフだとそういうわけにもいきません。

とくに自分の好みのタイプの女性スタッフが入ってきたときは、いつもよりゆっくり時間をかけて掃除をしていました。何かうれしい展開が待っていないだろうかと、万が一の期待を込めて、その時間を楽しんでいたような気がします。

客室は全部で80室くらいあったのですが、その中にマットルームという、畳敷きの部屋が数部屋ありました。2~3人用のせまい部屋で、ソファーはなく、ちゃぶ台のようなローテーブルが置かれていて、足を伸ばして寝そべりながら過ごせるようになっていました。

そんなマットルームで、いちどだけうれしいハプニングに遭遇したことがありました。
私が畳の拭き掃除をしているときに、20歳くらいの可愛い女性スタッフが機材の調整をするために入ってきました。

彼女は畳の上に膝を着いて作業していたのですが、何かの拍子にバランスを崩したのか、ちょうど私が彼女のほうに体を向けたときに、いきなり後ろ向きに倒れかかってきたのでした。

私も膝を着いて作業していて、彼女の「きゃっ」という声と同時に顔を上げたものの、一瞬の出来事でどうすることもできませんでした。

気が付くと、私と彼女はその場にあおむけに重なり合って倒れていました。彼女のお尻が私の股間に押し付けられていて、その感触はしっかり味わえました。

彼女はすぐには起き上がることができず、その間ほんの数秒だったかもしれませんが、私は彼女の体のぬくもりを感じながらじっとしていました。あともう少し長く密着していたら、間違いなく勃起していたと思います。

彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめて「すみません、失礼しました」と何度も頭を下げて謝ってきましたが、私はぜんぜん気にしていませんでした。むしろこっちが礼を言いたいくらいでした。あわよくばマットルームでマットプレイでも…と期待してしまった出来事でした。
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男子トイレでTENGAを発見!

客室だけでなく、トイレの掃除も毎日おこなっていました。私が働いていたカラオケボックスはフロア面積が広く、客室の数も多かったため、トイレも男女それぞれ2か所ずつありました。

働き始めて2週間くらい経った頃、定期的におこなわれているトイレの大掃除がありました。通常の作業の他に、洗面台下の戸棚の点検や排水溝の掃除などもおこないました。

戸棚の中には排水溝を開けるための道具や除菌のための薬剤などが置いてあり、客が勝手に触らないよう扉には鍵がかかっています。

鍵を開け、道具類が入ったダンボール箱を引っ張り出しました。
「えっ?」
ダンボール箱を開けた瞬間、私は思わず声を上げました。

「Mさん、これ見てくださいよ」
私が指し示したものを見て、Mさんは大笑いしました。

道具類や薬剤といっしょにダンボール箱に入っていたのは、なんとあの『TENGA(テンガ)』でした。しかもタイプ違いのものが1個ずつ。よく見ると、1個は挿入口のシールが剥がされてあり、使用済みのようでした。

「なんや、あいつらこんなとこに隠しとったんか」
Mさんが笑いながら言いました。

彼の話では、深夜勤務の男性ホールスタッフが休憩時間の息抜きに『TENGA』を使ってシコシコやっているのだとか。しかも1個のTENGAを何人かで使い回ししているらしく、「そんな汚いもん、いつまでもよう置いとくなぁ」とあきれた顔をしていました。

「どうします、これ?」
私が指でつまんで見せたTENGAをMさんはひったくると、「こんなん勝手に捨てたったらええねん」と言い、ゴミ袋の中に投げ入れました。

「これだけやないねん。あいつら、空いてる部屋に女連れ込んでイチャイチャしとんねん」
「そんなことまでしてるんですか?」
「そうや。厨房でやってる若いやつもおるわ」
「ええっ!」

私は驚きあきれると同時に、ホールスタッフの彼らのことがちょっとうらやましくなりました。自分も一度でいいからそんな非日常的な体験をしてみたいと思いました。

日曜の朝は落とし物がいっぱい

ホールスタッフには専用の更衣室が完備されていますが、清掃員はなぜか利用できないことになっていました。ポロシャツに着替えるだけなので、べつに更衣室が使えなくても、トイレでもどこでもいいのですが、いちおう決まった部屋番号の客室を着替え用として使っていいことになっていました。

ある日曜の朝、出勤すると、私はいつものように着替え用の客室へ向かいました。部屋に灯りが点いていなかったので、Mさんはまだ来ていないのだなと思いました。

ドアを開けた瞬間、私は「あっ」と声を漏らし、そのまま数秒間固まってしまいました。
ソファーの上で、ホールスタッフの若い男女が絡み合っていたのでした。

裸にこそなっていなかったものの、ふたりは行為の真っ最中といった感じで、女の子が大きく脚を開いたところに、男が下半身を押し付けていました。

女の子のほうが先に私に気づき、驚いたあと、恥ずかしそうに顔をそむけました。振り向いた男が慌てて立ち上がり、「すいません」と小声で言うと、そそくさと部屋から出て行きました。

女の子のほうは落ち着いていて、ゆっくりと立ち上がると、私の顔を見て一瞬ニコッと笑みを浮かべ、軽く会釈をしてから立ち去りました。

Mさんが話していたことは本当だったんだと、私は変に感心してしまいました。


「それ後回しにして、こっち手伝ってくれる?」
エントランス付近の掃き掃除をしていると、リーダー格のおばあちゃんが私を呼びに来ました。いちばん広いパーティールームのような客室があるのですが、そこがかなり散らかっているらしく、応援に来てほしいとのことでした。

Mさんが先に来て手伝っていました。
「中園くん、ちょっとこれ見てみい」
彼に呼ばれて行って見ると、床のあちこちにロケット花火が散乱していました。

「昨晩、ホストクラブの連中がお姉ちゃんをいっぱい連れてきて大騒ぎしよったらしいわ」
「大騒ぎって、ここで花火してたんですか?」
「そうや。こんなん珍しいことやないねん。あの連中が来たらいつもこんなんや。こっちも見てみい」

Mさんに言われてソファーの上やその周辺を見てみると、使い終わったコンドームがいくつも捨ててありました。テーブルの上には女性もののストッキングやブラジャーまで落ちていました。

「ホストがお姉ちゃん連れてきたときは、たいていこれや」
Mさんが腰を振る仕草をして見せました。

ホストの連中は深夜に来店して酒を飲んで騒いだうえに、室内で花火を打ち上げ、挙句に朝まで乱交パーティーを繰り広げるそうでした。

「今日は時間ないで!さっさとやりや!」
リーダー格のおばあちゃんが檄を飛ばしました。

私が、飲み物がこぼれてネチャついた床の上をモップでこすり始めると、Mさんが「ちょっと事務所へ行ってくるわ」と言い、テーブルの上にあったストッキングとブラジャーを持って出て行ってしまいました。

落とし物を見つけたときは店内事務所に届ける決まりになっていて、そこで店長またはチーフなどの正社員に確認してもらう必要があるのです。しかしMさんのことだから、こっそりくすねて自分のカバンに入れてしまうのではないかと、私は疑ってしまいました。


そのあと男子トイレの掃除に向かったとき、またもや落とし物を発見してしまいました。
メンズのルイヴィトンの財布でした。小便器の前に落ちていたのです。昨晩のホスト連中の誰かが落としていったのかもしれません。

事務所へ持って行く途中、中身をちょっと拝見してやろうと思い、財布を開いて見たのですが、銀行のキャッシュカードと大量のレシート、現金は千円札が1枚と小銭がぱらっと入っているだけでした。外見と中身が釣り合っていないとはまさにこのことです。

事務所へ行くと、店長がいつもより早く出勤してきていました。
「日曜の朝は落とし物が多いでしょう?」
そう言って人懐っこそうに笑う若い男性店長の手には、先ほどのストッキングとブラジャーがしっかりと握られていました。

目撃!女子トイレの個室でセックスする男女。

私たち清掃員が作業を始めてしばらくした頃に、夜勤ホールスタッフの人たちが業務を終えます。その中に平野さん(仮名)という女性従業員がいて、いつも気さくに挨拶をしたり、話しかけてきてくれたりします。

歳は20代半ばくらいでしょうか。他の女性スタッフと比べると、それほど美人ではないかもしれませんが、グラマーな体つきをしていて、話すときの表情や仕草にどことなくエロさを感じさせる人でした。話しやすい人だったこともあり、私は彼女に対してひそかに好感を抱いていました。

その日、男子トイレの掃除を手早く済ませると、急いで女子トイレへ向かいました。
リーダー格のおばあちゃんが体調不良で休んでいたため、私が女子トイレのほうも担当することになっていたのでした。忙しいときはトイレは後回しでいいと店長から言われていたのですが、私はいちばん作業が大変な場所から先に済ませておきたいと思ったのです。

バケツやモップなどを両手に抱えて女子トイレの扉を足で押し開けたとき、不意に女性の話し声のようなものが聞こえてきました。何だろうと思い、個室が並んでいるほうへそーっと入って行った私は、ビクッとして足を止めました。

いちばん奥の個室から、女性の、今まさに行為の真っ最中だとわかる声がはっきりと漏れてきていたのでした。

どえらい現場に遭遇してしまったもんだと驚きつつ、心の中でニヤリとしながら、その声のするほうに耳を近づけてみると、「あんっ、あんっ…ああ、いい…」と、いやらしい喘ぎ声が聞こえてきました。

おそらく深夜勤務の若いホールスタッフだろうと思いました。隣の個室から壁伝いにのぼって上から覗いてやりたい衝動にかられましたが、そこまでやるのはさすがにリスクが大きいと思い、私はあきらめてトイレを出ました。

興奮したせいか急に喉が渇いてきて、廊下へ出ると、ドリンクバーのところへ向かいました。歩きながら、股間がフル勃起しているのを感じていました。ドリンクバーでグラスに水と氷をたっぷり入れると、一気に飲み干しました。股間の膨らみは、しばらくおさまりそうにありませんでした。

しばらく時間をつぶしてから、また両手に掃除道具を抱えて女子トイレへ向かうと、ちょうど扉が開いて誰かが出てくるのが見えました。ホールスタッフの平野さんでした。

「おはようございます」
「あ、おはようございます」
「今から女子トイレの掃除に入りますので」
「あ、わかりました。お願いしまーす」

私は、先ほどトイレの個室で喘ぎ声を上げていたのが平野さんに違いないと確信しました。いつもなら私の目を見て笑顔で挨拶してくる彼女が、このときはなぜかうつむき加減で、気まずそうな表情を浮かべたのです。

相手の男は一体誰だったのか。気になりましたが、結局わからずじまいでした。
それとも、まさか平野さんはひとりでオナニーでもしていたのだろうか?そんなふうにも考えてしまいましたが、やはりあれは男性と交わっているときの喘ぎ声だったと、私は思います。

思い切って声をかけてみたら…

最初のうちは、とんでもない職場に来てしまったものだなあと嘆息していた私でしたが、幾度となくエロい場面に遭遇するうち、だんだん免疫ができてきて、気楽に考えるようになっていきました。そのうち自分にもチャンスが巡ってくるのではないかと思うようになりました。


私が働いていたカラオケボックスでは、月に何度か、開店時間を1時間前倒しする日があり、そのときは朝の清掃も1時間早く始めることになっていました。

その日も普段より1時間早く、5時過ぎには作業を開始しました。
客室をいちばん端から順にモップ掛けしていくためにドアを開けたとき、私はビクッとして、思わず後ろへ飛び退いてしまいました。

ホールスタッフの女性が、なぜか客室内で灯りも点けずにヤンキー座りしながらタバコを吸っていたのです。

女性スタッフは一瞬私を他の誰かと勘違いしたのか、こわい顔で睨みつけてきたのですが、はっとして急に気まずそうな顔になり、タバコをもみ消すと、慌てた様子で出て行ってしまいました。

私は唖然として、速足で廊下を去っていく彼女の後ろ姿をしばらくながめていました。
深夜勤務の30代くらいの女性スタッフで、たしか岩永(仮名)という名前でした。水商売風の少し派手めな女性で、こちらが挨拶しても会釈を返してくるだけで、いちども口をきいたことがありませんでした。

掃除を続けていると、廊下の角を曲がったところで先ほどの岩永さんとばったり出くわしました。私が軽く会釈すると、彼女は恥ずかしそうにうつむき、両腕で自分の体を抱きしめるような仕草をしました。

立ち去る彼女に、私は思い切って声をかけてみました。
「タバコ、ソファーで吸ってもらって構いませんよー」

彼女はいちど立ち止まると、顔を半ばこちらに向けて会釈し、また速足で歩き去りました。

そのあと、エントランス付近を掃除しているときに、着替えを済ませて更衣室から出てくる岩永さんとまた会いました。

「おつかれさまでしたー」
私がモップで床をこすりながら声をかけると、彼女は少しだけ笑みを浮かべ、小さな声で「おつかれさまでした」と返してきました。

この日をさかいに、岩永さんと口をきく機会が少しずつ増えていきました。
お互いに連絡を取り合う仲になり、私が清掃員の仕事の辞めたあとも関係は続きました。

そのあたりの詳しい話については、またべつの機会に…。


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この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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