前回のコラムの中で少し触れましたが、じつは今年2月に、ちょっとした病気で4日間ほど入院しました。
医師から入院と言われた時はさすがに落ち込みましたが、重病ではなかったということもあり、いざ入院してみるとけっこう楽しめました。
やはり病院という空間はエロの宝庫です。それをあらためて実感した、このたびの入院生活でした。
エコー検査で下腹部をグリグリされているうちに…
1月末に右の腰のあたりに張りを感じ始め、神経痛かなぁと思って様子を見ていたら、だんだん張りが強くなってきて、そのうち、これまでに経験したことのないタイプの強い右下腹部痛が……。
これはちょっと変だぞと思い、また例の、ずんぐりむっくりのエロ院長がいるクリニックを受診したのでした。
すぐに採血とエコー検査を受けることになったのですが、検査と聞いて、またしてもエロいことを想像してしまった私。
通院のたびにエロいことばかり考えてしまう自分にはあきれますが、病院というところにはどうしてもエロに通ずる場面が多く、心のどこかで「あわよくば」と期待してしまうのは男の性(さが)なのかもしれません。
エコー検査の担当は中年の女性検査技師さんでした。たぶん40代半ばくらいだと思います。愛嬌のある目をした、気さくに話しかけてくれる可愛らしい雰囲気の女性でした。
「今日は膀胱のあたりまで検査しますので、ちょっとズボンを下げますね」
ベッドに仰向けになった私に話しかけながら、検査技師の女性がズボンに手を伸ばしました。彼女は手早くズボンのボタンを外し、ファスナーを下ろすと、「ちょっと失礼しますね」と言い、私の腰を持ち上げてズボンを少しだけずり下げました。
下着までいっしょにずり下がった感じがして、陰毛が見えてしまうのでは?と焦って確認しようとしましたが、それより先に検査技師さんがタオルケットのようなもので私の下半身を隠してしまいました。
お腹の上にローションを垂らされると、それがほんのり冷たく、気持ちよ~くなりました。
先端が丸くなった検査器具をグリグリ押し当てられ、腰と腹部全体をじっくり検査されます。
「大きく息を吸って、止めてくださーい。はい、吐いてくださーい」
息を止めたときにグリグリされると、なぜか下半身の力がすーっと抜けて気持ちよくなります。検査というよりエステに来たような気分になってしまいました。
検査技師さんの手がだんだん下へと移動していき、あっと思ったときには検査器具が下着の中まで入って来ていました。ローションのぬるぬる感とひんやり感に、私の下半身はビクッと反応しました。
検査器具の先端が陰毛の生えている場所まで下りてきて、上下左右に行ったり来たりしています。
あとわずか1センチくらいでイチモツに触れそうな位置をグリグリされ、気持ちよすぎて危うく勃起しそうになり、さすがにこれはちょっとヤバいと思いました。
ここで勃起して、そそり立った肉棒が画像に写ってしまったら大変です。私は咄嗟に下半身に力を入れ、ぐっとこらえました。
「力を抜いて、楽にしてくださいね~」
検査技師さんがやさしく声をかけてきました。そう言われても困ります。力を抜くと勃起してしまいそうです。
しかし何とか乗り切り、無事に検査は終了しました。
「体が濡れてると思うので、これで拭いてくださね」
検査技師さんがタオルを渡してくれました。ローションを拭うのはセルフというわけです。拭いてもらえるのを待っていた自分が恥ずかしくなりました。風俗遊びに慣れてしまうと、時々こういう勘違いをしてしまうのです。
そのあと検尿用の紙コップを渡され、トイレへ行ったのですが、尿を提出したあとで、ふと、尿の中に我慢汁が混じっていなかったか、ちょっと心配になりました。
ウンコが詰まって入院?!
検査の結果、大腸憩室炎と診断されました。
「ここにウンコが詰まってるんやわ」
エコーの画像を見せながら症状の説明をする院長。大腸内の壁に憩室というくぼみができて、そこに大便が詰まることで炎症を起こす病気なのだそうです。ウンコが詰まってると言われ、私は心なしか恥ずかしくなりました。
「何か悪い物でも食べてしまったんでしょうか?」
「ちがうちがう、突然なるよ」
「けっこう悪い状態なんですか?」
「うん、入院やね」
あっけらかんとした表情で言い放ったエロ院長。入院という言葉に私は呆然としてしまいました。
「入院はちょっと…」
期限までに納品しなければならない仕事を2本抱えていたので、入院すると仕事に支障が出ると思いました。
「ここで点滴をして様子を見ることもできるけど、重症化すると怖いからねぇ。やっぱり入院してしっかり治したほうがいいよ。それほど炎症は強くないから、せいぜい1週間の入院で済むと思うよ」
院長からそう言われ、入院することを決めた私でしたが、まさかウンコが詰まって入院することになるとは……。何とも言えない、どんよりとした気分になってしまいました。
若い女性看護師に密着で体を拭いてもらう
結果から言うと、重症化することはなく、4日間入院して5日目には退院できました。治療内容としては、点滴と食事制限、飲み薬の服用だけでした。
病室はプライバシーの配慮が行き届いていました。ベッドの間隔が広くとられていているうえに、カーテンでしっかり仕切られているので、隣のベッドの患者とほとんど接触がなく、患者どうしが仲良くなって変な連帯感が生まれるという、ひと昔前のドラマや映画で見たような光景はまったくありませんでした。
初日は絶食で、2日目以降の食事も基本的に胃腸に負担のかからないものばかり。おかゆ、豆腐、ヨーグルトといった白い色のものがメインで、そこにやわらかく煮込んだ野菜などの副菜がついてくる感じでした。
たまにスマホで動画を見たり、病院内を散歩したりする以外は、ほとんどベッドで本を読んで過ごしました。それほど退屈することもなく、あっという間の4日間でした。
「中園さんは、しばらくお風呂には入れません。シャワーもだめです」
入院当日、男性看護師からそう言われました。
「明日は体だけ拭かせてもらいに来ますので」
そう言って、男性看護師は部屋を出て行きました。
最近は男性の看護師が増えてきましたから、男性患者は男性看護師が担当することになっているのだろうと思い、ちょっとがっかりしました。
男に体を拭かれるのって何か嫌だなぁと思いました。このとき私は、体全体をくまなく拭かれるものだと思っていたのでした。
ところが、翌日。
「看護師の○○と申します。お体を拭くのをお手伝いさせていただきますね」
なんと、カートを押しながら私のベッドへやって来たのは、パンツタイプの白衣を身に着けたピチピチの若い女性看護師だったのです!
見た感じ20代前半くらい。おそらく新人看護師でしょう。初々しさがあり、少し緊張しているように見えました。
男の体にあまり慣れていないのかもしれないなぁ…ひょっとしたらまだ未経験なのかも…。そんなことを考え、私は心の中でほくそ笑みました。
「上だけ裸になってもらっていいですかぁ?」
そう言って、女性看護師はカートから何か取ろうとして前かがみになりました。その瞬間、私の視線が彼女の後ろ姿に釘付けになりました。
白衣のパンツから下着のラインがくっきりと浮かび上がっていたのです。ストッキングを穿いていないのかもしれません。下着の色まではわかりませんでしたが、この不意打ちに私は思いのほか興奮してしまったのでした。
パジャマを脱いで上半身裸になっていた私は、どうせなら下も全部脱いでしまいたい気分でした。しかし、そんなことをしたら強制退院させられるばかりか、下手すると警察に通報されかねません。
「お体拭いていきますねー」
「はい、お願いします」
ホットタオルが背中に触れたとき、一瞬「熱っ!」となりましたが、相手が若い女の子だと思うと我慢できます。これが男性看護師だったら舌打ちしていたかもしれません。
ホットタオルの温度に慣れてくると、だんだん気持ちよくなってきて、私は目を閉じました。ふと、下半身を拭いてもらうときに勃起したらどうしようという考えがよぎりました。こんな若い女の子の前で耐えられるだろうか、心配になりました。
「前も拭いていきますねー」
その声に目を開けると、彼女が少し前かがみになって、私の肩のあたりにタオルを当てました。胸元がほどよく盛り上がっていて、白衣の下がどんなふうになっているのか妄想をかきたてられます。
胸やお腹まわり、腋の下まで丁寧に拭ってくれます。タオルが乳首に触れると気持ちよくて、私はぐっと我慢しました。
「はい、お疲れ様でしたー」
彼女が私の顔を見て一瞬、恥ずかしそうな表情を浮かべたように見えました。
次はいよいよ下半身か…。私はパジャマのズボンを脱ぐ準備をして、ベッドから腰を上げようとしました。
「では、あとはご自分でお願いしますね」
ええっ!? 思わず彼女の顔を見つめてしまいました。若い女性看護師はニコッと笑うと、私のそばにタオルだけ置いて病室から出て行ってしまいました。
あらぬことを期待していた自分が恥ずかしくなりました。私は厳重にカーテンを閉めると、ズボンと下着を脱いで、普段よりも縮こまったイチモツを眺め、しょんぼりしながら、ひとりで自分の下半身を拭い始めたのでした。
女性スタッフの下着のラインがやたらと目につく
翌日、点滴が終わると、午後から病院内を散歩してみました。エレベーターホールへ歩いて行くと、昨日、体を拭いてくれた若い女性看護師が向こうからカートを押してきました。私が会釈すると、彼女は「こんにちは」と笑顔で返してきました。
エレベーターの前でふと振り返って見ると、今日もまた同じように下着のラインがくっきりと浮かび上がっているではないですか。目を細めて凝視すると、ピンクっぽい下着の色が透けて見えたような気がしました。
他にも廊下を行き来する何人もの看護師とすれ違ったのですが、女性看護師はみなパンツタイプの白衣を着ていて、どういうわけかみな下着のラインが透けて見えているのでした。
私はすれ違うたびに振り返り、彼女たちの後ろ姿を眺めていました。細身の人、グラマーな人、お尻の大きい人から小さめの人まで、みなくっきりと下着のラインが浮き出ていて、私は思わず「目の保養になるなぁ」と感心してしまったほどでした。
これではリラックスできないなぁと思いました。できるだけ早く退院したかった私は、医師から安静にするよう言われていたことを思い出し、病室へ戻って本でも読むことにしました。
トイレの個室内で感じまくってるオッサン
入院3日目になると、徐々にムラムラが高まってきました。もう10日間くらいオナニーをしていません。
幸いというべきか、看護師から体を拭いてもらえるのは1日おきだそうで、この日は点滴以外には何もありませんでした。またあの若い女性看護師が体を拭きに来ていたら、私は興奮のあまり彼女のお尻に手を伸ばしていたかもしれません。
初日は絶食、昨日も少量の食事だったため、2日間は大便が出なかったのですが、この日の夕方になってようやく便意を催しました。憩室炎の痛みもだいぶ治まっていたので、ついでにオナニーでもしてこようかと思い、トイレに向かいました。
トイレに入ってすぐ、隣の個室から、何やらすすり泣きのような声が聞こえてきたのです。最初は聞きまちがいかと思ったのですが、やはり、すすり泣きのような声が聞こえてきます。それも女性の声のようでした。
じっと耳をすましていると、だんだん声が大きくなっていき、あきらかに若い女性の声だとわかりました。もはやすすり泣きではなく、甲高い喘ぎ声に変わっていました。
「あっ、あっ、あっ、あっ…あぁっん…あっふ~ン」
女の人がオナニーしてる!?
そう思って、かなり焦りました。自分が間違えて女子トイレに入ってしまったのだと思ったのです。
少量の軟便をしぼりだすと、急いでお尻を拭き、個室を飛び出しました。恐る恐るあたりを窺いながらトイレから出た私。ところが、見ると、そこはやはり男子トイレだったのです。
不審に思い、もういちどトイレに戻ってみると、なんとあの個室から、落ち武者の亡霊みたいな、頭の真ん中だけ禿げ散らかした顔色の悪い50代くらいのオッサンが出てきたのでした。
ぼーっとした表情で洗面台へと向かったオッサン。足取りもどこか覚束ない感じで、本当に亡霊のようでした。このオッサンが、あんな若い女性のような声で喘いでいたのかと思うと、ゾッとしました。
恐怖をおぼえた私は、急いで病室へ引き返しました。あのオッサンが同じ病室の患者だったらどうしようと心配になりましたが、幸い同室ではなかったようです。
結局、この日はオナニーはできずじまいになってしまいました。
退院の前夜にお風呂でオナニーをしてみた
4日目の朝、外来へ行くと、医師から「明日、退院してもらって大丈夫ですよ」と言われました。採血の数値もかなり良くなっていて、もう点滴の必要もないということでした。
ほっとして病室へ戻り、ベッドで本を読んでいると、男性看護師が入ってきて、「中園さん、あした退院なので、今日の夕方にお風呂に入ってもらって構いませんよ」と言いました。
もう女性看護師から体を拭いてもらえないのか、白衣越しの下着のラインも拝めなくなるのか……。そう思うと、ちょっと残念でしたが、早く退院できるのはありがたいことです。
夕方、ちょうどトイレから戻ってきたところに、あの若い女性看護師がやってきました。
「お風呂が空きましたので、どうぞー」
そう言われ、てっきり彼女に体を洗ってもらえるのかと思いましたが、もちろん、そんなAVみたいな展開はありません。
女性看護師に案内されて(彼女のお尻をチラ見しながら)向かうと、そこは男女共用の浴場でした。
若い女性が入っているときに、あの落ち武者の亡霊みたいなオッサンが入ってきたらどうするんだ? そんなことを考えてしまいました。
「入浴時間は20分までです。入浴中は、この『使用中』の札をかけておいてください」
そう言うと、彼女は足早に立ち去りました。
全身きれいに洗い流し、さっぱりすると、急にムラムラしてきて、オナニーをしたくなりました。あとでトイレに行ってしようかと考えましたが、また落ち武者の亡霊みたいなオッサンがいると怖いので、ここで抜いてしまおうと思い、排水溝のそばで手コキを始めた私。
あの若い女性看護師のお尻を思い浮かべようとしましたが、なぜかこういう時にかぎって、行きつけのスーパーのレジのお姉さんの姿が浮かんできたりします。
結局、15年くらい前に巨乳のチャイエス嬢とセックスしたときのことを思い浮かべながらオナニーをしました。
10日分くらい溜まっていたせいか、すぐに我慢汁が出てきて、こらえきれず、あっという間に放出してしまいました。
退院後も1週間くらいは食事制限があり、色の白い、やわらかいものばかり食べていました。入院生活は本当にあっという間でしたが、なかなか充実していたように思います。やはり、病院はエロの宝庫だと、あらためて実感しました。
通院と入院でけっこうな出費に落ち込んでいたところ、友人が食事をおごってくれ、さらにピンサロにも連れて行ってくれました。
大阪の京橋にある『
GO! GO!電鉄』とかいう名前の店だったのですが、20年ぶりくらいに行くピンサロは思いのほか楽しめました。