ラブドール研究家のチリペッパー小田ですっ!男性であれば誰もが一度はダッチワイフやラブドールを体験してい、そんな方も多いかと思います。
それでも購入前に考えてしまうのが、保管スペースと処分方法かもしれませんね。 最近の主流となっているTPE素材などのラブドールのスペックはほぼ一般の女性サイズです。
フルサイズだと160㎝で40キロ もあるようなラブドールも少なくありません。 それでも長い間使っていると劣化は避けられません。よく耳にするのが
「ラブドールは大きいから処分に困りそう…」
「みんなどうやって処分してるのでしょうか?」
こんな質問です。
そこで今回はそんなラブドールの処分方法についてお話ししたいと思います。
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ラブドールを粗大ごみとして自分で処理する場合
これが一番シンプルな方法かと思います。処分費用もかかりませんので自分のタイミングで廃棄することができます。
ただそのまま廃棄してしまうと不法投棄になってしまうこともありますので、自分で処分する際にはマナーは十分に守る必要があります。
そもそもラブドールはシリコンやTPEなど特殊な素材を使っている上に、最近では特殊金属でできた骨格が入っているラブドールも増えてきていますので処分には注意が必要です。
ラブドールを細かく切り刻んで「燃えない」ゴミの日に出す
ラブドールは衣装やコスプレなどを除いて通常のゴミの日に出すことはできませんので、形が分からないぐらいバラバラにして燃えないゴミの日に出す必要があります。
そもそもがリアルにできているラブドールですので、そのままざっくりとバラバラにしただけではあらぬ誤解を受けてしまうことがあるかもしれませんね。
これは実際にあった話ですが、四年ほど前に中国の川で女性の水死体が流れているという通報が警察にあったそうです。
ところが調べてみると実際はそのまま川に投棄されたラブドールだったそうで、実際にこんなことが起きるのですねw
世界中のラブドールの生産中心国となっている中国ならではの事情かもしれません。
大型のオナホールなどお持ちの方なら分かるかもしれませんが、シリコンやTPE素材は簡単には切り刻むことができません。
ゴムのように伸びる上に耐久性もある素材ですので、フルサイズのラブドールをゴミとして出せるレベルまでコンパクトにするのは大変な作業になります。
普通のカッターやハサミでは終わらない作業となりますので、処分費用を払いたくない人や体力に自信のある方だけにお勧めできる方法です。
ラブドールは大型ゴミとして出せる?
これはもちろん可能です。違法な商品を処分するわけでもありませんので、少ない費用で廃棄することが可能です。
ただ業者引き取りではありませんので、ラブドールを大型ゴミとして処分する場合は指定場所まで運ぶ必要はあります。
ただそもそもが重いものである上に持っていくときや放置している時に人に見つかりやすいのが大きなデメリットでしょう。
間違って誤解をされてしまうかもしれませんからね!
また大型ゴミとして出す場合には「自治体に連絡」しなければなりません。 個人的にはラブドールを処分したいのですが、とはなかなか言いにくいと思いますし、恥ずかしい思いをするかもしれません。
不用品の回収業者に依頼する
どの業者も問題なく有料で引き取ってくれます。 自宅まで回収に来てくれますので人目にさらされるリスクはありませんので、一番安全な方法かもしれません。
料金については業者によって異なりますがおおよそ1万円くらいではないでしょうか?
またそれ以外にもラブドール専門の引き取り業者も存在します。 サイズによって料金は変わりますので依頼する前には必ず問い合わせて確認するようにしましょう。
一番おすすめな「里帰り」システムを利用する
ほとんどの大手メーカーでは自社製品のラブドールの引き取りをしてくれます。 このシステムのことを「里帰り」と呼びます。
また同じメーカーでラブドールの買い替えの為に里帰りをさせる場合は、ほとんどが送料のみの負担となります。
また輸入品のラブドールに関しては、日本の代理店では里帰りサービスを行っていないところもありますので注意が必要です。
意外と知られていないラブドールの処分方法ですが、安易にメルカリなどで販売するのはトラブルの元にもなりかねませんので、自己責任でお願いします。
では次回のコラムもお楽しみにお待ちくださいね!