こんばんわ。権藤です。昨秋より足が遠のいていた大阪のハプバー。久々に訪問し、タイミングよくハプニングに遭遇できたレポートです。
お店は過去のコラムで数回記事にしている繁華街の雑居ビルにあるお店。
このお店はHPの掲示板に事前に書き込みするのが、暗黙のルールとなっておりそれに従い前日に書き込み。
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こちらの店は休日のみ昼から営業しており、開店直後に訪れて先手必勝でハプニングに遭遇したケースもある。
しかし、前回はハプニングに遭遇することなく退散となったので、昼組が一巡し夜組が来店する少し前の時間に賭けてみることにした。
今までの経験上、店内の人数が少なければ少ないほど、女性との接触率が上がりハプニングに繋がる確率もアップする。
よって、ハプニングに遭遇したいなら「人が少ない時間帯」を狙うべきだと思う。
ただし、女性がいないとただ飲んでいるだけの普通のBARとなるので、やはりタイミングと運の要素は大きい。
来店直前にHPの掲示板の書き込みをチェック。私の他に、カップルさん、単独女子一名の書き込みあり。
昼組が店内に居るとしても、大人数というほどではなさそうだ。
期待できるかもしれないと、向かう足も軽く心躍る。
何度来ても怪しい雰囲気の雑居ビル。店舗入居の3階にあがり、ドア横のインターホンをプッシュ。
しばらくするとマスターが出てきて会員証と身分証明書を提示。
どうやら、顔を覚えてくれているようですんなり入店できた。薄暗い照明の店内はカウンター8席と小さめのボックス席が2つ。
ボックス席の配置が変わっていて横一列のベンチタイプとなっている。
カウンターには既に女性が1人、ボックス席には40代位のカップルが一組。他に客は居ない。
カウンターの端に座っている女性から二席空けて着席。挨拶を軽く済ます。
後ろにあるベンチ席ではイチャイチャムードとなっているカップル。
水割りを頼み、社交辞令的に乾杯。
横に座る女性はあすかさん。20代後半くらいかコスプレイヤーのようなひらひらした薄手のワンピースを纏っている。ぱっつんの前髪に極細フレームの細メガネ。
笑うと八重歯がチラリと覗くところが可愛らしい。アルコールも回っているようで頬を赤くしている。
「あすかちゃん、飲みすぎだよ〜」
心配そうに声を掛けるマスター。横目でちらりと見ると焦点が定まっていない。
「お兄さん、見たことないけど、この店初めてなの〜?」
「初めてではないけど、かなり久しぶりに来たよ」
気さくに声を掛けてくれ、隣席にぐいっと移ってきた。近くで話すとアルコール臭い。
後ろのカップルはキスしつつ服の上からお互いの性器を愛撫している。
フェラ好きのあすかちゃん
隣に移ってきたと思ったら、いきなり股間をタッチ。そして優しく擦られる。
このお店の単独女性はとても大胆だ。以前にも乳首を触らすような痴女に遭遇したことは記憶に残っている。
擦られ続けていると、体が反応して血が巡り大きくなってきた。タイトなデニムパンツを履いていたので、股間がくるしい。
「大きくなってんね。舐めていい??」
柔和なまなざしでベルトに手をかける。手際よくデニムを脱がされテントを張った状態のパンツも一気に下ろされる。
既に勃起した状態のペニスは露出され、満足そうにそれをみつめる。カウンターにおいてあるウエットティッシュを数枚手に取ると、慣れたてつきでペニスを消毒しはじめた。
カリ周辺は念入りに拭いてくれるのでそれだけでも気持ちよく反応してしまう。
カップルの男性は下半身を既に露出していて、女性の頭部が男性の股間で上下に動いている。
お店のルールは女性の性器露出のみNGなので男性は出そうが発射しようがOKとしている。
「お兄さん、毛少ないんね〜」
健全店エロの副作用として陰毛がほとんどなくなっているVIO。女性からしたら美意識高い男子と思われていることもあるようだ。
「脱毛に行ってるからね〜」
「へ〜舐めやすくていいやん〜!」
右手でペニスの根本を持つと、ふ〜ん。と品定めし「ぱくっ」
唾液を含ませじゅるじゅると音をたて吸い付いてくる。
その音は後ろのカップルからも聞こえてくる。
カウンターはハイチェアなので、お互いの姿勢が難しくベンチ席に移動。広いベンチではないのでカップルの横に着席。
あすかちゃんは床に座り、再度ペニスを咥える。舐めやすくなったのか様々な舌技で攻めてくる。
「ジュパッジュッパッ・・・」喉の奥まで咥えてくるのでペニス全体が温かくとろける。
横のカップルもこちらと同じ体勢になっている。カップルの男性のペニスももちろん見える。相手からも私のペニスは見られている。
男二人がベンチシートに並んで腰掛け、膝をつき股間を貪るように舐める女性。まさにAVの世界の一部を切り取っているかのようだ。
殊勝な舌技で攻めてくるあすかちゃんはペニスを咥えたまま離そうとしない。横のカップル女性も私達が横にいることが刺激になったのか、より激しさを増してきていた。
このままの流れだと4Pのハプニングにまでもっていけるかもしれない。大事なのは切り出すタイミング。
しかし、なかなか切り出せないままAVのような光景は続いている。
「ピンポーン」
現実に引き戻されるように、チャイムが鳴る。
「仕舞ってねー」
マスターは落ち着いた声で、私達のそそり勃つものを仕舞うように促してくる。店内のモニターには一人の男性が映し出されていた。
狭い店内でパーティションなどがないので客がくると、下半身露出という一般的にNGな行為は一旦終了となる。
慌ててパンツを履き平静を装う。私達がパンツを履いたのを確認すると開錠。
中年の単独男性だ。恰幅がいい男性は初来店のようでマスターにハウスルールを説明してもらっている。
あすかちゃんは立ち上がり身なりを整えはじめた。
「そろそろ、時間なので帰るね〜。マスター今日はいくら?」
「4杯だから、400円ね」
この店の女性客の値段は法外に安い。さらっと支払いを済ませ挨拶もなく出ていった。
それから間もなくカップルも街に消えていった。
単独男性がまた1人、また1人と増え続け男ばかりで5人になった。こうなるとハプニングどころではなく単なる下ネタ居酒屋になってしまう。
私も会計を済ませ店を辞した。
今回は途中まで良かったものの、新規男性に流れを断ち切られるというケースであった。
中途半端に終わることとなったが、ハプニングには遭遇することができたので御の字としよう。
ハプニングバーの来店回数も10回を超えてきたので、どの程度の確率でハプニングに遭遇できたか考察してみた。
総来店数11回に対し、本番が3回。何かしらの軽いハプニングが2回。残り6回は何もナシ。単独男子は決して安いといえない入場料を払い50%以上は何も起こっていない。
この結果をどう捉えるかは皆さん次第。