大阪・JR新福島駅の本番ありの違法マンヘルに行ってみた【酒屋の配達員は見た!】

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大阪・JR新福島駅の本番ありの違法マンヘルに行ってみた【酒屋の配達員は見た!】

「酒屋の配達員は見た!」

裏風俗

エロい体験談

なかぞの 0 445 2024/04/08
本番ありの違法マンヘル

【目次】

かつて大阪の曽根崎新地にあった『L.E』(仮名)という名の外国人クラブ。その実態はセクキャバで、かなりきわどいサービスまでしていた様子。

その店へ配達に行った私は、エロそうな中国人ギャルに誘惑され、ソファーに押し倒されて手コキされるという、ちょっと有り得ない展開に遭遇してしまったのでした。

セックスしている声が漏れ聞こえてきた

エロい中国人ギャル「リサ」に手コキをされ、こらえきれず暴発させてしまった私。その後も『L.E』へ配達に行くたびにリサは私に色目を使い、さりげなく体を触ってきたりしました。

そのたびにハラハラドキドキしたのは言うまでもありません。またカーテンの奥へ連れ込まれ手コキしてもらえるのではないか、今度はもっと過激なことまでしてもらえるのではないかと期待する自分がいたのです。

あるとき『L.E』へ配達に行って戻ってきた自衛隊あがりの先輩従業員が、うれしそうな顔で言いました。

「ボックスに客がおったんやけど、あれは完全に3Pか4Pしとったで。パコパコ腰振ってる音もしとったし、女の子の喘ぎ声もだだ漏れやったで」

ひとりの客と複数人の女の子が、カーテンで覆われたボックス席の中でセックスをしていたというのです。それが本当なら完全に違法な店ということになるのですが、あのリサみたいな女の子がいるくらいだから、じゅうぶん有り得ることだと思いました。


それから間もなくして、先輩従業員が言っていたことが事実だったとわかりました。

その日は普段よりも遅い時間帯に配達に行くことになりました。店内には洋楽のBGMが流れていて、カウンターで2人の客が飲んでいました。リーダー格の日本人と中国人のリサが接客していました。

3つあるボックス席のうち2つはカーテンで覆われていて、ときおり女の子たちの賑やかな笑い声が漏れ聞こえてきました。

納品作業を始めてしばらくしたとき、手前のボックス席から「お客さん、コンドーム!」という女の子の声が聞こえてきました。

私はあっと思い、作業をしながらそのボックスのほうへ耳をそばだてました。と、そのとき、それまで静かだった隣のボックス席のカーテンが開いたと思うと、全裸の女の子が出てきたのです。

褐色の肌をした小柄なフィリピン人の女の子でした。大きなおっぱいとフサフサした陰毛を恥ずかしげもなくさらけ出し、小走りに洗面所のほうへと向かいました。

そのフィリピン人の大きなお尻を眺めながら私はあっけにとられていました。すると今度は手前のボックス席から、明らかにセックスを始めたとわかる女の子の色っぽい声が聞こえてきたのです。

ここは完全な違法店だ。先輩の話も事実だったのだ。そう確信した瞬間でした。

いつもと違う配達先で目撃した信じられない光景

店に戻ると、先ほど見聞きしたことを先輩従業員に話しました。

「そやから言うてるやないか。このまえも3Pか4Pしとったて。あそこはそういう店なんや」

先輩はわかりきったことだと言わんばかりに皮肉っぽい笑みを浮かべると、「食うか?」と言って、おつまみのスルメを私に差し出してきました。またいつものように店の商品を勝手に取って食べていたのだと思います。

私は、リサという源氏名のエロい中国人に誘惑され手コキまでされたことは、先輩には黙っておこうと思いました。


そうこうしているうちに夏になり、地元の風物詩「なにわ淀川花火大会」の開催日が近づいてきました。この時期は酒屋の配達も普段より少し忙しくなります。

レジャービルの屋上やマンションのベランダなどで酒を飲みながら花火を観覧する人が多く、花火大会当日までに酒をストックしておきたいということで、飲食店、一般家庭どちらからも注文が増えるのです。

そんな時期に『L.E』のオーナーママからいつもとは違った注文が入りました。平日の昼間に、曽根崎新地から1㎞ほど離れたJR新福島駅の近くのマンションへ商品を配達してほしいと言われたのです。

ひょっとすると、そこがママの自宅マンションで、ベランダから花火大会を見るのかなぁと思いました。しかし、注文内容は水、ウーロン茶、オレンジジュースとどれもソフトドリンクばかりで、酒はひとつもありませんでした。

個人の注文にしては品数も多く、いずれも2ℓのペットボトル入りのもので、水8ケース、ウーロン茶とオレンジジュースがそれぞれ5ケースずつという内容でした。1ケース6本入りですから、かなりの本数になります。

品数が多かったので、先輩従業員と私のふたりで納品に行くことになりました。

「こんなぎょうさん注文して、いったい何に使うんやろなぁ。あの外国人クラブといっしょで、なんか怪しいことしとんのとちゃうか」

配達に向かう車の中で、先輩従業員はそんなことを言っていましたが、私もなんとなく怪しげな予感がしていたのでした。

ママから教えられたマンションは真新しい感じの高層マンションで、エントランスにはコンシェルジュの女性までいました。

部屋のインターホンを押すとすぐに女性の声で返事があり、ドアが開きました。出てきたのは『L.E』のママでした。やはりここがママの自宅なのだろうと私は思いました。

商品をすべて運び入れ、先輩だけ先に車へ戻ると、私は支払いをしてもらうためにママに声をかけました。玄関を入ってすぐの部屋からママが出てきました。

領収書の宛名には「○○建設」と書いてほしいと、あらかじめママから言われていました。ママの主人の会社らしいと、酒屋の店主から聞かされていました。

代金を受け取り、領収書を渡そうとしたときでした。奥の部屋へ通じるドアが開いたと思うと、いきなり白ブリーフ1枚の太った中年男性が出てきたのです。

私と目が合うと、男性はぎょっとした顔をし、慌てた様子でトイレと思われる部屋に駆け込みました。

すると、そのあとから全裸の女性が飛び出してきて、男性が入って行った部屋に向かって「お兄さーん、大丈夫ー?」と声をかけたのです。

私は領収書を手に持ったままポカンとしてしまいました。

ママが振り向いて声をかけると(何を言ったのか私には理解できませんでした。韓国語だったと思います)、全裸の女性は初めて私に気づいた様子で、「あやーっ」と声を上げ、逃げるように奥の部屋へと姿を消しました。

「びっくりさせてごめんなさいねぇ」

ママに言われ、ふと我に返った私。領収書を渡しながら「あの人たちは…?」と遠慮ぎみに聞いてみました。

ママはちょっと恥ずかしそうに笑ってから「ここは常連のお客さんが楽しむ場所なのよ」と言いました。

すべてを察した私は「ああ…」と言いながら大きくうなずきました。ここはママが(おそらく副業で)経営しているマンションヘルスだったのです。

「もしよかったら、お兄さんも遊びに来てください」

ママはそう言うと、名刺を渡してきたのでした。『L.E』の名刺でしたが、裏に携帯番号が手書きされてありました。

ちゃっかり利用していたらしい

ママからは「もうひとりのお兄さんも誘ってあげてね」と言われ、「あんなやつ誰が誘うか!」ととっさに思った私でしたが、あとになって隠していたことがバレて難癖をつけてこられても厄介だしなぁと思いました。

あの自衛隊あがりの先輩従業員はガラが悪く短気なところがあり、客と口論になったことも何度かありました。

また、あるとき酒屋の倉庫の隣家で急患が出て救急車が駆け付けたことがあったのですが、その救急車が邪魔でトラックを横付けできない、サイレンの音がうるさいと言ってわめき、救急車のボディーを蹴とばし、隊員とトラブルになったこともあったのです。

そんなちょっと厄介な先輩でしたから、私は先ほどのことをぜんぶ洗いざらい話すことにしたのでした。

「ほぉ~、そうかいな。なかなかおもろい店やなぁ」

先輩はどこか遠くを見るような目で言いました。彼が心底うれしがっているときに見せる表情でした。

ママからもらった名刺を見せると、先輩は裏面に書かれた携帯番号を自分の携帯電話に登録しました。

「1回ちょっと様子見に行ったろ」

先輩はうれしそうな顔で言い、トラックのアクセルを踏むと、いきなりエンストさせてしまいました。

彼はチェッと舌打ちし、「なんやねん、この車!」と悪態をつきましたが、私は「お前の運転が悪いんやろ!」と心の中で返してやりました。

配達用のトラック2台のうち1台はMT車だったのですが、先輩は乗るたびにエンストを起こすのでした。そしていつも決まって車のせいにするのです。

この日も店に戻るまでのあいだに2回もエンストさせていました。


その後も不定期に、あのマンションの部屋へ配達に行くことがありました。途中から、ウーロン茶とオレンジジュースを缶入りのものに代えてほしいと言われました。

『L.E』のほうは最低でも週に1回は注文があり、私と先輩が交代で配達に行っていました。中国人のリサは相変わらずな感じで、私に馴れ馴れしく話しかけてきましたし、納品作業を手伝ってもくれましたが、あのときのようなうれしい展開になることはありませんでした。

10月に入った頃から、あのリーダー格の日本人ホステスの姿を見かけなくなりました。代わりにべつの日本人が入った様子はなく、純粋な外国人クラブになったということでしょうか。

その年も残り2か月余りとなった頃、私は久しぶりに例のマンションへ配達に行くことになりました。

インターホンを押すと、ママが出てきました。この日は少量の注文だったのですぐに作業を終え、支払いをしてもらいました。

「お兄さんもよかったら遊びに来てね」

ママはニコッと笑うと、「もうひとりのお兄さん、もう3回も来てくれてるよ」と言いました。私は思わず「えっ?」と聞き返してしまいました。

あの自衛隊あがりの先輩従業員は、ちゃっかりこの店を利用していたのでした。しかもママが言うには「気さくですごくいいお兄さん」だそうです。私は苦笑いを浮かべるしかありませんでした。

あの男がすでに3回も利用していたことにちょっと腹が立った私は、店に戻るとすぐ、先輩にそのことを聞いてみたのでした。

「おぅ、そうやで。あさってくらいにまた行こかなぁ思うてるんや」

先輩はあっけらかんとした調子で言うと、

「1回2万や。いちおう60分ちゅうことになってるけど、そこは女の子の気分しだいやな。中国人と韓国人がいてるわ。あ、日本人もいてるらしいわ。お前も1回行ってきたらええやん。あたり前やけど本番もできるぞ」

と口元に下卑た笑いを浮かべながら、タバコを吸いに店を出て行ったのでした。

本番ありのマンヘルを利用してみたら…

次の日曜日、私は名刺に書かれた番号に電話をかけました。『L.E』のオーナーママが出て、利用の手順を説明してくれました。

今日の夕方だったら日本人の女の子もいてますよ、すごく綺麗でスタイルのいい子ですよと言われ、中国人を指名するつもりだった私は、急遽その日本人に乗り換えることにしました。

予約した時刻の30分前に確認の電話を入れ、例のマンションに着いたときにはすっかり日が暮れていました。

奥の部屋へ案内され、しばらくそこで待つことになりました。ベッドはなく、畳の床に布団が敷いてありました。プライベート以外で布団でセックスするのは初めてだなぁと思い、ちょっと新鮮な感じがしました。

ドアが開いて、白いTシャツにピンクのショートパンツを穿いた女の子が入ってきました。顔を見合わせた瞬間、私は「あっ」と驚いて声を出してしまいました。

『L.E』にいた、あのリーダー格の日本人ホステスだったのです。

彼女のほうは事前に私が来ることをママから聞いていたのか、驚いた様子も見せず「こんにちはー、よろしくお願いしまーす」と挨拶し、「シャワー行きましょうかー?」と淡々とした調子で接してきました。

近くで見ると、彼女がすごくスタイルがいいことがわかりました。とくにヒップラインと脚の形が綺麗で、思わず見とれてしまうほどでした。

なんで『L.E』を辞めてこっちの仕事に鞍替えしたのかなぁと私はちょっと気になりましたが、野暮なことを聞くのはやめておこうと思いました。

彼女は事前にシャワーを済ませていたようです。服を着たまま、バスルームで丁寧に私の背中を流してくれました。

部屋に戻り、布団に横たわった彼女の姿を見るなり急に興奮してきた私は、彼女の体にむしゃぶりついていったのでした。

Tシャツをまくり上げ、ブラジャーをずらすと、おっぱいを鷲掴みして乳首に舌を這わせました。

「お兄さん、ちょっと乱暴やわぁ」

彼女は体をくねらせながらフフッと笑いました。

ショートパンツを脱がすと、下着の股間部分に小さな染みができていました。その部分に舌を這わすと、彼女は「あっ!」とひときわ大きな声を出し、上半身をのけ反らしました。

彼女は自ら下着を脱ぎ、両脚をM字に開きました。割れ目からは透明の愛液がじわ~っと溢れ出ていました。

コンドームを渡され、手早く装着した私は、躊躇なく彼女の中へ押し入っていき、ゆっくりと腰を動かし始めました。

「あっあっあっ…あんっ、あぁぁっ…」

彼女は顔を横に向け、目を閉じていやらしい声を上げていました。

鼻にかかった甘ったるい喘ぎ声があまりに刺激的で、私はすぐにこらえきれなくなり、フィニッシュしてしまいました。

時間がだいぶ余ったため、少し休憩したのち2回戦目に突入。今度は彼女に騎乗位の体勢で腰を動かしてもらったのですが、またしてもすぐにこらえきれなくなり、放出してしまったのでした。

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怪しくて不健全だからこそ

あれから私は3回、あのマンヘルを利用しました。先輩従業員はもっと多く利用していて、さらに『L.E』にも遊びに行き、ママがやっている韓国料理屋にも食べに行っていたようです。

私が酒屋を辞めた1年後くらいに、それらの店はすべて廃業したと聞きました。かなり急な廃業だったようです。けっこう繁盛していたように見えたので、なぜそんなことになったのかわからないと、酒屋の店主は話していました。


私は最近つねづね思うのですが、あの『L.E』や例のマンヘルみたいな怪しい店は、今はもうどこにも存在しないのでしょうか?

それとも、私が知らないだけで、こっそり営業している店はいくらでもあるのでしょうか?もしそんな店があるのなら、ぜひ教えてほしいと思っています。

歓楽街や風俗街というのは怪しいくらいでちょうどいいというのが、私の考えです。風俗遊びなんて不健全なものだと考える人も一部いるようですが、そもそも人間とは健全な面と不健全な面の両方を持ち合わせて生きているものではないでしょうか。

この社会から怪しい店や怪しい街並みがすべて消えてしまったら、それこそ不健全な社会になってしまうのではないかと、いつも思っているのです。

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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。

この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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