夜の業界…特に性風俗業界には実にいろんな人間が集まります。
働き手である女性キャストの中にも、ちょっとヤバめの方というのは稀にやってくるのです。
そういった女性はどこか頭のネジが一本飛んでいっている様な感じで、本当に良い様に利用されてしまうことも多いのですが、そもそも扱いの難しい、コントロールしにくい性質があるため、あまり好まれません。
普通の女性ならば
「ここを休みにしてこの日に出勤してほしい」
「今週末出勤調整で休んで欲しい」
「人数が足りないから出てほしい」
などなど、出勤のコントロールがコミュニケーションさえ取れれば簡単にできますが、こういったヤバイタイプのキャストの場合、その場で返事だけをして従わないことが多々あります。
また出勤などの内部的なルールだけでなく、お客様を接客する際に本番や中出しを平気で行う強者も。
しかもピルを飲んでいるとか、性病検査に行っているとかいう対策も行っていないことがほとんどです。
かつて私もそんなキャストと関わりを持ったことがあり、そのヤバさを実感した経験があります。
入店してきたヤバめのキャスト
彼女が入店してきたのは、当時私がまだスタッフとして働いていた小さめのデリヘル店でした。
その日は店長が不在で、私が代わりに面接の担当をすることに。
「よろしくお願いします、お名前を聞かせて下さい」
『M子です、よろしくおねがいしまーす』
ぽやーっとした表情でおっとりとした喋り方。
年齢はまだ19歳とのことで、しっかり身分証を確認して入店させました。
この時はまだ彼女の異常性に気が付いておらず、私は新しくレギュラー出勤のキャストが増えた!と束の間の喜びを感じていたのです。
しかし彼女のヤバさはここから徐々に明らかになっていきました。
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24時間出勤希望
出勤シフトを出す際に、M子は0時〜24時という時間を記入してきました。
「M子ちゃん、これはお昼から夜中までってことかな?」
『え、違いますよ!』
「あぁごめん、じゃあ夜の12時からお昼の12時までってこと?」
『いえ、24時間受付してほしいんです』
正直言って何を言っているのか良く分かりませんでした。
いくら経験が長い私でも、今までそんな出勤の仕方をした人間に関わったことがなかったからです。
「24時間って…M子ちゃんいつ寝るつもりなの?」
『待機時間の合間に仮眠を取るので大丈夫です』
「うーん、M子ちゃんが大丈夫でもお客様は寝不足の子や化粧がボロボロの子に接客されるのは嫌がると思うよ」
『えぇ、だめなんですか…』
「申し訳ないけど認めるわけにはいかないね」
がっくりと肩を落とすM子でしたが、普通に考えてありえません。
恐らく店に泊まり込むつもりだったのかもしれませんが、他のキャストの目もあるため、許容するわけにはいきませんでした。
本番&中出しやりまくりで他のキャストからクレーム
M子ちゃんが来て一番被害を被ったのは、在籍のキャスト達でした。
なんでもM子が本番と中出しを誰彼構わずやりまくっているせいで、いろんなお客さんから
「M子ちゃんはやらせてくれたよ」
「この店の子って中出ししてもいいんだよね」
なんてことを言われる様になったそうです。
お客様からの指名を取る手段として本番をする行為自体は、私も特に咎めたりはしませんが、M子の場合は別。
それだけのことをしているのに、彼女には一本も本指名なんて返って来ていなかったからです。
私はM子を呼び出して事の真相を確かめました
「M子ちゃん、実は本番と中出しをいろんなお客さんにさせてあげてるって話を聞いたんだけど本当?」
『はい、本当ですよ』
特に悪びれる様子もなく、サラッと答えるM子。
私はそれを聞いてさらに続けます。
「ちなみにそれはどうして?ウチはヘルスだから本番は禁止って説明はしたよね?」
『だってお客さんがそうしたいって言うので…』
「え?指名を取るためとかそういうのではなくて?」
『はい。お客さんがしたいって言うからしてます』
やはりこの子は頭のネジが何本か外れてしまっている様でした。
指名を取るわけでもなく、またお客様に尽くすためでもなく、ただ『言われたからやるだけ』という思考停止。
彼女には元より貞操観念なんてものがなかったのです。
とは言え、この状態が続いてしまうとお店全体の客層に影響が出てしまいます。
本番が当たり前だと思っているお客様が増えてしまうと、経営そのものが傾いてしまう危険性もあったので、私はここでM子ちゃんを残すべきか、辞めさせるべきかを決断する必要がある、と考えました。
そして店長を話した結果は…解雇。
本人に本指名を返す力さえあれば、どうにかお店に残す方針もありましたが、実際のところはなんの実力もない、ただ中出し本番が出来るというだけのキャスト。
もやはお店においていてもマイナス要素しか残らないと考え、M子ちゃんには辞めてもらうことになりました。
そのことを告げるとM子ちゃんはまた、ぽやーっとした表情で
『わかりましたぁ。今までお世話になりましたあ』
と告げお店を後にしたのです。
男性も女性も、本当にいろんな人間が集まる…。
夜の世界はこんなにも奥深いんだな、と考えさせられた出来事になりました。
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