【神待ち】潔い変態のほうが、ねちっこい変態よりいいかと言えばそうでもなぃ

やほ。るおです。
神待ちやっとった頃の事をいろいろ書いてます。
文章とかは勉強中なので、優しい気持ちで読んでくれると嬉しいです。

今日は顔がむくんどるからちょっとだけ顔細くしました。(*ﾉω・*)
 
いっぱいの人に読んで貰えて嬉しいです。
今日も仕事の合間に書いてみますね。お付き合い下さい。
 
そんじゃ【神待ち】しとった時の話をします。
 
多分下北沢か上原とか千代田線に長くのって向かったお家でした。
その人は出会い系サイトでコンタクトを送ってくれました。
何を使ってたか覚えてひん。
 
その当時うちはバックパッカーみたいに家を転々とコロコロしてました。
行く先々でリュックと帽子の格好を写真で上げとったので業者とは思われません。
 
すむーずにやり取りして、その日の宿泊場所をその日のうちに確保しました。
漫画喫茶でシャワーを浴びてメイクして、PCを持って向かいました。
 
その家が、初めての大きな一軒家でした。
 
いつもはアパートか良くてマンションです。
おっきい一軒家に一人ぐらし。気持ち的にちょっと不安になってまいます。
アパートは大声を出せば隣に聞こえるので万が一でも安心です。
その一軒家に入ってく時は緊張しました。
 
入り口にでっかいキジ？
鳥の死んだ後に置物にするやつが置いてありました。
 
その日泊めてくれたのは40歳くらいのサラリーマンのおっちゃん。
いい会社で働いてそうな人が平日の17時位に家に居ったので不気味でした。
 
ココだけの話。
うちはずっと家についてから「110番」にいつでも掛けられるようにしてました。
 
家の中はとにかく広くて、リビングまで部屋が何個もありました。
その途中で大きい仏間があってその人の親っぽい写真が有ったのを見てちょっと落ち着きました。
  
うちの事情とか、色々あったところはカットします。
すっ飛ばして今日話したいことまで行きますね。

神待ちを好きでやってたかと言えば、最初はそうでもなかったです。
金銭的にホテルは絶対ムリ。
漫画喫茶しか泊まれんくて、家には帰れなかったので半分ホームレス。
仕方なく泊まる場所を探して始めたのが神待ちでした。
 
泊めてくれる人は優しくてねちっこい変態さんばっかです。
 
出会い系サイトで”エッチな事していいよ”って言わないし書かないからです。
みんなうちの扱いに困るけど、やりたいことだらけ。
そやからイメージ的にねっとり、ジメジメした感じのアプローチをしてきます。
 
たとえばっていうと難しい・・・
 
素直に「エッチしよう」とは言うて来ません。
「肩もんであげようか？」とか「辛かったね、よしよし」みたいに撫でてきます。
 
ねちっこい変態の皆さんは最初は穏やかやけど、やっていいってわかると凄い。
 
流石にそれは嫌だ！って事をさせたがります。
「追い出すぞ」って怒る人も結構居てます。
 
神待ちをやめたくなる事はいくらでも有りますよ。
その時の事も追々書いてみます。気持ち悪い内容も多いので追々にです。
 
そないな感じでねちっこい人が多い宿主さんですが、その一軒家の人は違いました。
 
家について荷物を広げ終わるとすぐにうちに向かって言いました。

展開が早すぎてぎょっとしてまいました。
挨拶もほとんどせんくて、風俗やないし、メールでもそないな事言うてなかった。
でも、別にうちも慣れてるから、言う事聞いて下着姿になりました。

それだけは守ってもらうようにお願いしました。
その人もその後全裸になりました。

と即答。
それから自分の性癖ややりたいことをずらずら並べました。
 
探り探りねちっこくエッチな要求をしてくる人が多い中で
なんて潔くオーダーをしてくる人なんやって関心してまう程です。
 
でもね、それがさぁ、困っちゃうお願いばっかなんよ。
勘弁してください。そんなお願いばっかりです。
 
よーするに何かというと”エッチなビデオの再現”だったんですね。
ビデオの内容は露出大好きな女の子がまちなかでエッチしまくる。
そんなみたいなのを見せられました。
提案してくる露出えっちは警察に捕まってまうような内容ばっかりです。
 
神待ちしてると痴漢が好きな人がうちを電車に連れて行ったりとかはあります。
カーセックスが好きな人に付き合うこともよくあります。
風俗嬢よりも都合が良くてNGがないえっちな少女ってイメージでもあるんやろね。
 
基本NGはないんですけど、捕まるのは嫌です！
親に連絡されるくらいなら死を選びます。まじで。
 
駅の男性トイレの中に先にはいって待っててほしいとかってまだイイほうです。
コンビニの中でえっちなキスしてるのを見せつけたいとかまだいいほうです。
そういう事をお願いするために家に泊めるおじさんばっかですからね。
神待ちの神の正体がうちのコラムでちょっとでも伝わってれば嬉しいです。
 
そんな男の人に都合のいい話は実際にいっぱいある。
あと神待ちは一度にひとりじゃない事もあります。
うちが行ったら10歳ぐらい年上のおねぇさんがおった事もありました。
 
神待ちっていうのはうちらが神様を待ってるんじゃなくて
おじさんたちが神様みたいなうちらを待ってんねや。
 
話しそれたぁー。戻します。
 
そのおじさんがうちにお願いしたのが何かというとね。
 
家の前を通る男性達に声をかけて自分たちのえっちを見てもらいたいみたいな事です。
 
声をかけるのはうちなんよ！それじゃ完全な不審者やないですか。
警察に通報されたら冗談やない。
それだけは勘弁してください。って何度もお断りをしました。
その方の家の中庭でオナニーするとか
下着つけずに散歩とかそれぐらいで許して貰いました。
 
潔く性癖を告白してやりたいことを並べられてもそれはそれで結構困ります。
 
しかもその人は”うちが言うことを聞くのは大前提”だったみたいなので
次から次へとやりたいことを実行していきました。
 
何をやったかはどれが誰なのか曖昧です。
でもその人の露出への執着はよく覚えてます。
 
下着をつけずに散歩中も歩いてる男の人を見つけると

とか

とかを開けた駐車場とかで言うんです。
おもっきし監視カメラがある真下です。
 
できないことの代わりに出来ることを一生懸命やって
その人の家も速く出ていこうと決めました。

潔い変態さんはかなりの早漏でした。

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