ネットナンパ で結果を出せていない人の特徴

出会い系サイトやSNSを使ったナンパで、結果を出せている人と「結果を出せていない人」がいます。
今回はネットナンパ初心者の後輩が、結果を全く出せていなかったので（1年近くやっていて会えた女性が０人）説教と分析をした忘備録です。
 
ネットナンパで結果が出せていない…。
どーせ、体験談なんて作り話だろ？と考えている人は、参考にご一読頂ければと思います。
（参考動画はビジネスや自己啓発系ですが、ネットナンパに通じるものばかりなので参考にして下さい）

そもそも本気でネットナンパをしている？

根本的な問題ですが、本気でネットナンパをしているかどうか？もう一度、自問自答して下さい。
確かにスマホ一台を使って隙間時間で女の子を探せるメリットは大きいですが、その液晶画面の向こうにいる相手は生身の人間です。
ネットナンパと言えど、女の子のプロフィール一覧はラブドールのカタログなどではありません。
 
厳しい言い方になりますが「舐めた態度をした男に会いたいと思ってくれる女の子なんていないぞ！」と言えます。
これは日常の人間関係にも通じる事ですが、目の前の物事に対して真摯に取り組めていないヤツが良い結果を出せる訳がないのと一緒。
 
仕事も遊びも本気になってこそ、初めて結果に結びつくチャンスが手に入ります。

目標設定が曖昧

ネットナンパで結果を出せていない人の多くが「どんな人と会いたいか？」という質問に対して、明確な答えが出せません。
漠然と「若くてエロくて可愛くて…。性格の良い子だったら彼女にしたいけど…。最初は飲み友達からスタートしても十分かな…。」みたいな図々しい事を平気で言います。
 
これに対して、ネットナンパで成功している人たちは「今回は30代の人妻に性感マッサージをする」とか「出張先でご飯に誘える女子大生」など、明確なターゲットを設定しています。
 
マッチングアプリを使っている女の子も「セフレ」「ワンナイト」「本気で彼氏探し」「ご飯だけ」「条件付き割り切り」…などなど、目的が違います。
アプローチの仕方も女の子の動機に合わせて柔軟に合わせていかないと結果には結びつきません。
本気の彼氏探しをしている女の子に「セフレになろう！」とアプローチをしてもうまくいく訳がなく、逆もまた然りです。
 
何事も集中をしないと成果には結びつきません。
出会えるマッチングアプリを探す前に「どんな女の子に会いたいか？」を自分の中でもう一度整理して下さい。

無駄が多い

効率的にネットナンパをするためには、無駄な時間や手数をいかに減らすか？が重要なテーマになります。
目についた女の子全員に定型文のメッセージを送っている人もいますが、これは一見すると効率的に見えますが、無駄としか言えません。
 
ネットナンパを指南するサイトでは、メールのテンプレなどもありますが、これをそのままコピペして送っても、女の子に刺さる事は無いでしょう。
量産されたつまらないメッセージなど、女の子側も見飽きています。
 
逆に考えて、見ず知らずの女性から「会えませんか？」の一言短文のメッセージを貰って喜べますか？という話です。
 
そうならないようにするために、まずは相手の分析をするところからスタート。
プロフ内容や趣味、写真などから相手の情報と共通点を絞り出して、女の子に対して「自分と会えばこんなメリットがある」という意味を含んだメッセージを送ります。
 
一見すると手間をかけているように見えますが、逆に無駄を省く作業になるため、結果に結びつく確率は一気に上がります。
（出会い系サイトの場合、単純にポイントの無駄使いを防ぐことにも繋がります）

自己分析／相手の分析ができていない

結果を出せていない人は「マッチングアプリやSNSを使ってる多くの男性の中で、あなたの特徴はなんですか？」という質問に答えられない人ばかり。
特徴が無い＝女の子の興味を引けない＝会う理由にならない…という単純な図式が出来上がります。
 
ネットナンパは基本的にマッチングなので、双方にメリットのある話が出来て初めて成立します。
また、自己分析ができていないと設定した目標を達成させるための正しい方法を選ぶことが出来ません。
 
実は自己分析…と言っても特に難しい話では無く、長所も短所も「自分の特徴」として捉えれば良いだけの話。
デブでオタクで消極的だからモテない…という人でも、決して特徴が無いわけではありません。
数は少ないかもしれませんが、そういうタイプの男性が好き…という女性も実在します。
 
どんな人にも必ず個性や特徴があります。
弱点を武器に変える事が出来れば、ネットナンパの成功率は一気に上がります。

ネットナンパは自転車の練習と一緒

多くのネットナンパ成功経験者は、これらの事を無意識のうちにやっている人も多いです。
それは自転車の乗り方と一緒で、繰り返し練習を重ね、特に意識をしなくても自由に乗りこなせるようになるのと同じプロセスです。
達人と呼ばれる人たちも多くの失敗を繰り返し、何度も修正を重ねて自分に合った独自のノウハウを作り上げた人たちばかり。
失敗も努力もしていない人が、成功事例を一読しただけで漠然と成功に繋がるものではありません。
 
繰り返しになりますが、液晶画面の向こうにいる相手は血の通った生身の人間です。
ネットナンパは情報戦だと言えますが、最後には「人対人」のリアルな付き合いになる事は忘れないで下さい。

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