ラブドールに恋する研究家チリペッパー小田ですっ!さて今回のラブドールコラムですが、低価格帯のラブドールとハイエンドなラブドールの基本的な違いについて書いてみたいと思います。
個人的におススメするのは価格帯で言うと10万円以上のものになります。高いドールは何が違うのか気になる方も多いと思います。
最近では低価格帯でもそれなりのスペックのドールも販売されるようになってきましたので、これからラブドールの購入を考えていらっしゃる方は是非参考にお読みください。
参考サイト↓
高価なラブドールと低価格帯の違い
まず価格帯でいいますと10万円以上~数十万円までのラブドールが一般的に高価とされるラブドールです。
高価格帯のラブドールの作りこみは細部にまでこだわったものになってきます。顔立ちはもちろんのことモデル体型のドールがほとんどを占めます。また可能な限りリアルな肌感を表現するために、素材だけではなく骨格部分に使用される金属などにもこだわっているのが特徴です。
高価なドールは見た目の雰囲気も大きく異なります。またラブドールファンの中には疑似セックスのためではなく「観賞用」として購入する方も少なくありません。
ハイエンドなドールになればなるほど引き込まれるような美しさと魅力を感じることができます。また写真撮影のモデルとしてドールを購入する方も多いのですが、そこには実際の女性ではできないようなポージングも可能という特徴も大きく影響してます。
見た目だけではなく細部の質感にまでこだわった高価なラブドール、そのリアルさから「リアルラブドール」と呼ばれますが、まさにその通りだと思います。
それに対して数万円以内で購入できる低価格帯のラブドールはどうでしょうか?大きな違いはやはり使用される「素材」ときめ細かな加工の2点でしょう。
特にドールの顔は細かな加工が必要になりますので、低価格帯のラブドールでは本来のリアル感を表現することが難しくなります。
安価なラブドールは基本的に大量生産をベースにしていますので、見た目だけではなく触り心地や肌質が大きく異なってきます。
実際の画像で見るとその差は歴然ですね!やはり低価格帯のものになると指先や首回りなど細かな部分で違和感を覚えてしまいます。やはり価格帯に応じて「リアル感」は比例してしまうのは仕方がないかもしれません。
ただいつも書いていますがラブドールの品質は日々向上しています。それに連れて低価格帯でも以前よりずっとクオリティの高いドールが生産されるようになってきました。10万円以下のドールだからといって必ずしも低品質ではありません。
ではそれ以外の違いについて書きたいと思います。
素材の違いはドールクオリティの決め手になります
高価なラブドールではシリコンとTPE素材が基本となります。フルシリコンのラブドールですと数十万円という価格が標準。
最近の定番となっている10万円台のドールではボディ部分はTPEでヘッド部分のみシリコンで作られています。またこのTPE素材ですがクオリティの高いドールに使用されているのは「医療用TPE」です。
医療用TPE素材はほとんどが日本で生産されています。中国のメーカーは日本から輸入した素材を使ってドールを生産することもありそれが価格にも反映されているわけですね。
低価格帯のドールでもTPE素材を使ったものも多くありますがそのほとんどが「リサイクル」されたTPEを使用しています。ドールを購入する際の一つの基準としてTPEが医療用であるかどうか確認するのも大切なポイントです。
サイズと重量の違いは?
高価格帯ラブドールの特徴はボディ部分の密度にあります。内部に空洞がないため全体的な重量は当然重くなります。
またユーザーの嗜好に合わせるために未熟体型から超セクシー体型まで、さまざまな体型のドールが生産されています。体型によってラブドールの重量は異なってきますが、重いものになると40キロ以上になりますのでリアル感がさらに増します。
また骨格部分で使用される金属にも価格により大きな違いが出てきます。高価なラブドールの骨格で使用されるのはアルミ合金です。特に足先や指先などの関節部分の細部にもこだわったドールのリアル感は低価格帯では絶対に表現できないものです
このように高価なラブドールの特徴はたくさんありますが、個人的に最近注目しているのが血管部分なども細かく作り込まれたドールです。肌の質感などはもちろんのこと、手作りによる仕上がりの差は一目瞭然。
肌のシワの部分や透き通る血管部分、最後にもこだわった作り込みは見てるだけでも引き込まれるような美しさがあります!ラブドールの購入を検討される際には、価格帯はもちろんですが詳細のスペックを必ず確認されるようおススメします。