ある日の午後、郵便受けをチェックして戻ってきた妻から「こんなの入ってた」と見せられたのがマッサージ店のチラシです。
店名は「〇〇整体院」とあって、整体やあん摩など真面目な雰囲気のあるお店です。イメージ画には女性が描かれていて、女性の整体師が施術してくれるのかなと、少しだけ興味をそそられましたが、あくまでちょっとだけ。
何気なく電話をしてみた
しばらくしての休日、妻と子供たちは買い物へと出かけて行きました。昼は用意されておらず、近くのスーパーで食糧を調達、ちょっと贅沢に刺身の盛り合わせでも買っちゃえと。
支払いも終わりレジ袋に詰めてた時に、どこかで見たことのあるチラシが置かれてました。アノ整体院のチラシです。退屈しのぎに一枚拝借、私はそういうのを貰いたくなるタイプなのです。
帰宅後、お腹も満たせたことだし満足。しばらくして暇が襲い掛かってきます。ポーッとチラシを読み進めていると「派遣OK」との記載がありました。
何気なくホントに何気なくです。電話を一本。プルップルルルッ、「ハイ、〇〇整体院です」。ワンコールでのリアクション早ッ。
声の主は女性。元気よく真面目そうな人柄が伝わってくる感じです。質問だけ、という保険を掛けながらのやり取りにも丁寧に応えてくれるのは好感が持てます。
どうせ暇だし、自宅まできてくれるって事なのでお願いしてみることにしました。
訪問
近所なので15分もしない内にインターホンが鳴りました。扉を開けるなり「ありがとうございます、〇〇整体院です」と大きな声で。いやいや周囲に聞こえるから。
訪ねてきたのは声の主の女性でしょう。年齢は30代後半くらい、顔立ちは地味で普通、体つきはガタイの良い野球で言えばキャッチャータイプです。如何にもパワフルなケアをしてくれそうですね。
部屋に招き入れると挨拶とか問診などがあって、メニューの案内。普通に整体を受けるつもりだったんだけど、リラクゼーション整体なるメニューを勧めてくるのです。
料金も割高だし、あまり気乗りしないがパワフル整体師のがぶり寄りに「じゃ、じゃあこれで」。「ありがとうございますッ」(声が大きいのよ)。60分7000円くらい支払い。
寝床の準備と着替え、手渡されたのはトランクス型の紙パンツです。オイル付きのコースという事ですね。
本格施術へ
整体院を謳っているため、腕前は確かです。力も強くて体力負けしない体格で安定感もあります。バキボキ的施術、力を抜いてぇ~バキッ、ハイッもっと抜いてぇ~ボギッ。
うぎゃぁ~ッ。悲鳴を上げそうなところでギュッと抱きしめるように身を寄せてくる。ポワンと膨らみが添えられることで、どうにか持ち直す。
オイルは?と聞けない時間がただひたすらに流れていくだけ、思いのほか体へのリターンは大きくこれで良いと思える。
あとよく喋る、そして室内の状況から家族持ち分かったのでしょう。その辺まで首を突っ込んできての詮索なども多々。あと急に嫁に対して気にし始めてのこれ「奥さんいらっしゃるのね」「今日はお出かけ?」「いつごろ帰ってらっしゃるのかしら」等々。
そして怒涛の後半戦へ。
生地の擦れる音、そしてカーテンが閉められた
嫁の詮索からしばらくして、整体師の意味不明な言動が多くなってきました。
「心に響くツボも押しておきましょうか?」
「サービスなので気にしないでいいですから」
「どうされますぅ?」
何もわからず私は「はいっ」とただ返事を返すのみ。
「失礼します」
「楽にしててくださいね」
と仰向けになりタオルで目を覆われます。
「カーテン閉めてもよろしいですか」
返事をする暇もなくレールを這うシャーという音が響きます。そしてカサカサッ、何やら生地の擦れる音。
「落ち着かなかったらタオル取ってもらっても大丈夫ですよ」
視界が開けた先にはこちらを覗き込む整体師。
異変に気付くのにそう時間は要しません。整体師は白衣のズボンを脱いでおり、強靭なムッチリした生足になっていました。上の白衣は丈の長いものでしたが、それでもワンピースにはなり得ない丈。白い木綿のパンティ見えています。
私「いやいや、大丈夫ですか」「マズくないですか」。
整体師は不思議そうに「じゃあやめます?」「サービスですから、余計なこと考えずにリラックス、リラックス」。そういう意味じゃなくて、自宅だし嫁が帰って来るかもしれないし。
乱れてからの口内でフォール
オイルを手に取りゆるり胸元から撫でまわす整体師。中指、時には薬指で乳首の先端を微妙に揺らしてくる。お腹、下腹部、わざとらしく竿も触りながら。
嫁と子供の影を拭い去ることができず、反応はイマイチ。
するとトランクスの中に手を入れ直接揉みしだいてきます。ううぅ、生理現象とは言え勃起しちゃう。嫁よ子供たちよ、申し訳ない、父は整体師の乳を揉むことにしたぞ。
「ああ~ん、悪い人」「奥さん帰って来ちゃいますよ」今更そんなこと言われても、揉みだした手は止まらない。抵抗しない整体師は白衣のチャックを自ら下ろしてサポート、モーレツボインが露わになります。
乳揉みと竿揉みの応酬、さすがに整体師の方がちょっとリードか。根元の揉み加減が絶妙でグングングン。しかし整体師は乳首が弱点、サラッと指が霞めただけでビクンッ。全身が震える反応を示しました。
責めたてましたよ。「ああん、待って待って、ダメダメ」「そこここっ、そこぉ弱いの」。もちろん緩めるなんて愚行はいたしません。さらに指で、お口と舌でもチュッパチュッパ。
「もぉ~ん」「あっ」(ドシンッ)。耐え切れなくなった整体師のボディプレス炸裂(ぐふっ)。
そのままの勢いで頬をグッと摘ままれると、尖がって半開きになった口元めがけて熱いマウストゥマウス。整体師にいろんなものを吸い上げられてる気分です。
私は指を整体師の下腹部へ延ばし、木綿もパンティの上から真ん中を刺激します。ピチャピチャご覧の有様です。パンティの上からはOKでも内部は頑なに拒否するお堅い整体師は、「イカセテあげる」とパクッと咥えてきました。
ごぼごぼごぼ、整体師の口内から発せられる音。音に比例する刺激の大群に。すっかり責めることを忘れて・・・整体師の舌先でグッタリ。
そして帰宅した妻から
整体師はサクッと体を拭いてくれ身だしなみを整え「ふふふ、それじゃあ失礼します」「またよろしければ」と言い帰って行きました。
そして数分もしない内に、まさかの妻が帰宅。「さっきね、白衣を着た人が出て行ってたわよ」「誰かマッサージ頼んだのかしらね」「ワタシも頼もうかしら」。私は「ああいいんじゃないの」(ドキドキ)。
さらに妻は無邪気な子供たちをよそに留守中の異変を察知。「あなたぁ~」静かなるトーンでの呼び出し、ヤバい何を問い詰められるのか(バクバク)。「あなた、ひとりHしたでしょ」とリビングに置いてあったごみ箱を見せ付けてきました。
「もう、臭い凄いんだから」「あんなところにティッシュ捨てないでよ」。何だそう言うことかとホッと胸を撫で下ろしました。
最後に妻は「もったいないわねぇ」ボソッ。
自宅でこんなことになるなんて、完全に油断してましたが、スリル抜群でドキドキでした。