「お願い」って、誰かにしたことはある?
自分のして欲しいこと、してもらいたいことを伝える相手って、結構親しい間柄でないと
なかなかしないもののように思うけれど、マッチングアプリ上では色んな「お願い」が飛び交っているのはご存知だろうか。
興奮すること、したいプレイ、されたいプレイ、セックスする場所、セックスする人数…。
セックスした男女の間で、色んなお願いは本当に沢山あるけれど、自分の意に沿わないお願いは、却下されることもあるようだ。
ところが、「断れない」人がサイトの中には存在することがある。本当に従かつ素直に、こちらの要望を聞き入れてくれる女性がマッチングサイトという大きな海の中にいるのだ。
そういった女性はどう発見していくのだろうか。
自称「断れない女キラー」という友人男性から聞いたノウハウと、まさに断れない女である私の体験談を紹介したいと思う。
きっかけは些細なやり取りから
いかに多くの男女が存在する出会い系・マッチングアプリとは言え、相手が「断る」女性なのか「断れない」女性なのかは、プロフィールを見るだけではわかるはずが無い。
(ごくたまにそういう内容をプロフィールに書く人もいるようだけれど、今回はそのようなレアケースは除外しておくことにする)
まず、気になる女性を何人かピックアップしてメールをする。その時、返信が早めに返ってくる女性に注目する。メールの返信が早い=男性からの文章を早く返して興味を持ってもらいたい、という性質の女性が多いのだそうだ。
「かまってちゃん」という言葉があるけれど、返信の早い女性は、「かまってちゃん」が多いのかも知れない。
そうして、早めの返信をする女性とやり取りを始めるのだけれど、普段の会話からプライベートな内容に踏み込む時、早めにエロい会話を挟んでいくのが次の見極め点らしい。
普段の会話と同じくらいの頻度で、エロ系の会話も素直に返信してくる女性は
「断れない」系の女性である可能性がかなり高くなってくる。
「今エッチな気持ちになってる?」とか「どういうところが感じるの?」とか、そういう会話にも早いレスポンスがあれば、実際に会う約束を取り付けてみるのだという。
会ってすること
断れない女である私に、素敵な出会いがあったのはこの頃だ。O氏という男性に出会ったのである。
O氏は、私と実際に会う前に、「会ってしたいこと」を「お願いリスト」としてメールで送ってきた。
結構な変態プレイも普通に送られてくるマッチングアプリ界隈なので、ちょっと身構えていたのだけれど、何を隠そうわたしは「断れない女」なのだ。どんな願いでも叶えてしんぜよう、という気持ちでメールボックスを開いた。
O氏がお願いをしてきたたことの一つに、「コートの下は裸で来て欲しい」というものがあった。結構変態ジャンルに入るお願いだったけれど、
「会った時にO氏が喜ぶなら絶対やってやる」と、変な方向に気合いが入った。(笑)
会って間もなくO氏に「ちゃんと裸でしょ?」と、コートを開いて裸を見せると、まるで飼い主に会って喜んでいる犬かのように大喜びしていた。
何せ、断れないだけでなく、O氏が喜んで欲しい一心で準備をしてきたのだ。
喜び興奮してくれないと困る!
会った時から興奮度はMAXに近い感じだったが、お楽しみはこれから。
こうしてO氏とのみだらな時間が始まっていったのだった。
露出プレイ
コートの下が裸の女性(私)とO氏は、まずカラオケへ行った。
ドリンクを注文して、最初は普通に歌ってみる。O氏がちらちらと私を見るので、足を広げると、股の間でローターが唸りを上げていた。
そう、会う前のお願いで「アソコにローターを入れて来てね」とお願いされていたのだ。
カラオケで、普通に歌っているのにアソコにこっそりローターが仕込まれている。この状況は自分も彼も更に興奮することに違いない。
O氏は私にお礼を言いながらも、ローターの振動を更に強く設定して、そのまま歌を歌ってみてね、と、優しくお願いをしてきた。
さすがにかなり感じまくり、太ももをぬるぬるさせながら上ずった声で歌を歌い続けた。。
彼の凄いところは、お願いをしたりエロいこともしてくるのに、図に乗らず必ず「ありがとう」と真摯にお礼をしてくれるところ。
優しい態度に嬉しくなってしまい、ついつい自分の「断れなさ」にも拍車がかかっていく。
「お願いしたこと、何でも聞いてくれるんだね。本当にありがとう」そう言いながらO氏は、コートの中まで手を入れて乳首を刺激してきた。
少しの刺激なのに思わず大きな喘ぎ声を上げてしまう。
口を手で塞ぎながら「すごい感じてくれてるの?ありがとう。僕ももう、凄いことになっちゃった」とO氏。
ファスナーを下ろして出していたおちんちんは、びっくりするくらいガチガチに勃起していた。
お願いの果てに
「もう、そのまま入れてもいい?興奮してたまらなくなっちゃった...」そう言いながらO氏は、私のアソコに入っているローターを引き抜いて、おちんちんを私にねじ込んだ。
バックの姿勢で、カラオケボックスの扉に手をつかせて、わざと外から見えかねない感じでセックスに持ち込まれてしまい、めちゃくちゃ恥ずかしかったがめちゃくちゃ感じてしまった。
濡れに濡れたおまんこに入るおちんちんの気持ちよさは、悶絶するくらい最高に気持ち良かった。
「こんな可愛いのに...なんでこんなことしてくれるの?めっちゃ興奮する...」見えるか見えないかわからない場所でセックスしている状況自体に興奮しまくっているO氏も、その快感に溺れまくっていた。
結局その場で3回もイき、最後はローターで潮までふかされてしまった。
O氏も3回ほど射精していた。
射精した後もおさまらないくらい、勃起は続いていたけれど「またお願いを聞いて欲しいから...次またすごいことしようね」
と、その日は別れた。
普通のセックスができなくなるんじゃないか、というくらいお互い最高のプレイをしたんじゃないかと思う。
O氏は、以降長く付き合うセフレの一人になった。
断れない女キラーの友人にその模様を話すと「そいつはなかなかの手練だよ」と。
本当にいい出会いができた、と改めて実感した。
マスターする
なんともうらやまけしからん内容のH話だと我ながら思う。
でも、サイトの中での見抜き方さえマスターすれば、どんな男性にだって、
こんなに狂おしく快感の高いセックスを体験することができる。
一朝一夕には会得することはできないかも知れないけれど、少なくとも友人からのノウハウは真似をして損は無いんじゃないかと思った。
出会えたけど思うようなセックスができていない…と嘆く男性には、是非ともトライして欲しいものだ。