数年前の夏、私は失恋でひどく傷ついていました。結婚を前提にお付き合いしていた男性がいたのですが、お互いのキャリアやライフプランなどをよく話し合った末、お別れすることに。結婚する気でいろいろと頑張っていたし、まだ気持ちが残っていたため、寂しくて悔しくて毎日のように泣いていました。
何か気分転換をしないと、と思った私は、海外旅行を決意。ヨーロッパのとある国の飛行機代が安くなっていたので、お盆休みを使って、1人で失恋旅行の予定を立てました。
あんまりお金がなかったので、宿はホステル。相部屋は男女混合と女性専用とがありましたが、女性専用は空きがなかったため、男女混合を予約しました。
そして1人で海外へ
それから約2か月後の旅行当日。飛行機の中でも彼を思い出し、シクシクしていました。長旅と憂鬱な気持ちとで、ホステルに着いた頃にはかなり疲れていました。
ホステルのスタッフに案内された相部屋に入ると、2段ベッドが3つ。私のベッドは窓際の下段でした。部屋には誰もいませんでしたが、私のベッドの上のベッドにだけ、誰かの荷物が載っていました。
「あー、せっかく遥々海外まで来たのに、まだ悲しいし全然楽しくない」と、ベッドに横になって、ボケーとしていた時。突然部屋のドアが開きました。
びっくりして思わず体を起こした私の目の前に立っていたのは、金髪で180cmくらいの細身の外国人男性。彼もまさか誰かいると思っていなかったようで、私を見て目を見開きました。
私:「……ハロー」
彼:「……ヘイ」
こんな感じで挨拶をした後、彼は上段のベッドにある荷物をゴソゴソしていました。
彼:「どこから来たの?」
私:「日本。あなたは?」
彼:「へえ!日本人って初めて会う。イギリスだよ。でもおとといまでベトナムに旅行してた」
私:「そうなんだ。……私さっき着いたばっかなんだけど、近場で良い観光地ある?」
あんまり観光する気分ではなかったものの、何か話題を、と思って聞いてみました。
彼:「〇〇城が歩いて10分くらいにあるよ。僕もまだ中に入ったことないんだ。今から一緒に行く?」
今日は一日ベッドで過ごそうかな……なんて思っていた私ですが、せっかくなので、彼と一緒に観光に行くことにしました。
〇〇城では、いろいろとお互いの話をしました。彼の仕事や、ベトナムでの思い出。私も仕事や過去に旅行した場所の話をしました。
お城から出ると、そろそろ夕飯の時間。せっかくなので、一緒にディナーへ行くことに。お酒を飲んで話も盛り上がり、私は失恋のつらさを忘れ、異国での時間を楽しんでいました。
レストランを出た後も、2人で街をウロウロ。
彼:「あのさ、嫌じゃなかったらなんだけど、手つないでいい?」
私:「……いいよ」
そして、手をつないで、ホステルまで遠回りしながらゆっくり帰りました。
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部屋で2人っきりに
部屋に戻ると、まだ誰もいません。荷物もなく、今晩その部屋に泊まるのは、私たち2人だけでした。
2人で私のベッドに腰掛け、手をつないだまま、またいろいろな話をしました。
ふと、彼が私のほっぺに手を添えて、じっと見つめました。私も見つめ返します。そして、ゆっくりキスをしました。最初は本当にゆっくりと、軽く、お互いの気持ちを探るような感じで。そして、段々と激しく。彼は私の背中に、私は彼の首に手を回し、舌を入れて情熱的なキスをしました。
そのままベッドに横になり、お互いの服を脱がせます。
彼:「ちょっと待って!」
ズボンを脱がせようとした時、彼が立ち上がりました。「あれ、なんかまずいことした?」と思っていたら、上のベッドに手を伸ばしてゴソゴソ。戻ってきたと思ったら、手にはコンドームがありました。
彼:「オッケー!」
「あ、コンドームね!なるほどね!」と思いながら、キスしながら彼のズボンを脱がせました。皮がズルむけの、太くて立派なおちんちんでした。
フェラをしようとしましたが、
彼:「するほうが好きなんだ、横になってて」
と言って、私のおまんこへ。
彼:「小さくてかわいいね。びしょびしょだし」
そう言って、指でちょっと触った後、クンニし始めました。
さすが、「するほうが好き」というだけあって、本当にうまい!!舐めたり吸ったり、たまに太ももに移ってちょっと焦らしたり……。隣の部屋に聞こえないようにしなきゃ、と思いつつ、アンアン悶えずにはいられませんでした。
20分くらい舐めてもらった後、ついに挿入へ。今までのおちんちんよりも太いからか、最初だけ少し痛みがありました。
最初は正常位で、次にバック、次は立ちバックで……。部屋に誰もいないことを良いことに、テーブルの上に座ってしたり、鏡の前でしたり、部屋を存分に使って一晩中セックスを楽しみました。
よく外国人とセックスと日本人のセックスは違うと聞きますが、特に日本人と比べて変わったことはありませんでした。外国人だから、というわけではなく、単純に私たちは体の相性が良かったようです。
結局その晩は私のベッドで一緒に眠り、朝にも一発。昼頃には一緒にシャワー室に行き、シャワーを浴びながらまたセックスしました。
夕方には部屋に他の宿泊者も来て、その後は常に誰かがいる状態だったので、部屋でのセックスはできなくなってしまいました。が、その後も滞在中の3日間、朝晩シャワー室でヤリまくりました。
チェックアウトは私が先で、朝早い出発でした。もちろん出発前夜にもシャワー室でたっぷりセックスを楽しみ、お互いに楽しかったお礼を言って、それぞれのベッドで就寝。出発する時彼はまだ寝ていましたが、起こさずに、静かに部屋を出ました。連絡先も交換せずに。
帰りの飛行機の中で、何度も彼とのセックスを思い出してはニヤニヤしていました。帰国してからも、思い出に浸りながらオナニーを楽しむ毎日が、しばらく続きました。
「やっぱ彼氏いないほうが楽しいな」、と、あっさりと失恋の痛みを忘れた私は、シングルライフをエンジョイすることを決意したのでした。