アダルトショップで、いかにも!って感じのお店から、一見おしゃれな雑貨屋さんみたいな雰囲気のところまでいろいろありますよね。
今回は、私が常連だったアダルトショップで出禁になってしまったお話です。
とある論争からアダルトショップへ
ある夜クラブで知り合った、4人の女の子たち。みんな年齢が近く、下ネタが好きだったためか、意気投合し、その後定期的に女子会をするようになりました。
あるときみんなで映画を見ていたのですが、そこで、ローターを彼氏に入れられ、人前でスイッチを入れられて我慢しながらも悶える彼女……というシーンが出てきました。
このシーンで、なぜか私たちは大論争に(笑)
「ローターごときでこんなに感じないでしょ」派VS「いやいやめっちゃ感じるから!」派とに分かれました。
ちなみに私は「ローターごときでこんなに感じないでしょ」派でした(笑)
しかし残念ながら当時実物を持っている女子がいなかったため、私たちは、とあるアダルトショップに現物を確かめに行くことにしたのです。
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結局決着はつかず
私たちが行ったアダルトショップは、女性用、男性用、カップル用にフロアが分かれていました。お目当てのローターを見つけたのは、カップル用のフロア。
しかし、残念ながら遠隔用のローターはすべてパッケージングされており、実際に振動の強さを確かめられるものがありませんでした。
「買ってみる!?」みたいな話も出ましたが、当時全員彼氏なしで、「買ってもねぇ……(しかも高い)」となり、結局論争に決着はつきませんでした。
しかし、他にもいろんなおもちゃが置いてあったので、手に取ったり、女性用コスチュームを見たりして楽しみました。そして、その日一番私たちが盛り上がったのが、「どれが今まで見てきたおちんちんのサイズと形に近いか」です。
女性用フロアにもカップル用フロアにも、いろいろなサイズと形、そして色のバイブやディルドが置いてありました。
それらを一本一本見たり触ったりしては、「〇〇で出会った✕✕のおちんちんに似てる」「△△のおちんちんはこれよりもっとデカかった」「〇〇のおちんちんはこれよりさらに柔らかい」などと、批評して周りました。
アダルトショップが女子会の定番に
それからというもの、女子会の中で何か下ネタが出るたび、実際にアダルトショップでおもちゃを使って詳しく説明するというのが私たちの定番になりました。
ある時は電マの感じる当て方、ある時は自分の限界のアナルプラグの大きさなど、自分たちのオナニーやセックスの仕方を、ショップのおもちゃを使って説明していたのです。
飲み会の後にショップに行くので、みんないつもかなり酔っぱらっていました(笑)
もちろんただ展示品を見て回るだけでなく、実際に買ったこともあります。それぞれ気に入ったものを買い、また集まったときに実物を見ながらレビューし合うこともありました。
ですが、やっぱり一番盛り上がるのはおちんちんの話でした。誰かがワンナイトをしたときは、その男性のおちんちんに一番近いディルドを探したりしました。そして、そのディルドの前で、いろいろと想像しながらワンナイトの詳細を聞くのです。
「〇〇国の人たちのおちんちんの色はこんな感じ」「固さはこんな感じだけど、形はこっちのほうが近い」など、今までセックスした外国人のおちんちんの情報交換もしました。
また、フェラの仕方の話もいつも盛り上がりました。「タマタマはここだと痛がられるから、ここを触るんだよ」、とか、「ここをこうやって触ると気持ち良いみたい」といった情報交換です。
アダルトショップに行った日で、バイブやディルドを使いながらおちんちんの話をしない日はありませんでした。
クレームが来ていると怒られる
そんなことをやって盛り上がっていたとき。ついに怒られる日がやってくるのです。
すでに店員さんとは顔見知りになっていた私たちですが、若い男性店員から、申し訳なさそうに、「他の男性のお客様から居づらいと言われていまして……」と言われたのです。
一応フロアは分かれていましたが、カップル用と男性用のフロアは近くにありました。どうやら、私たちの「おちんちん批評」が、他の男性に迷惑をかけているようでした。
「僕もたまに思ってたんですけど、なんだか自分のちんこがレビューされているみたいに感じるんです」と言われました。
そう言われて、初めて「確かに!!」となった私たち。いつも酔っぱらっていたので、声も大きかったのでしょう。まさか自分たちの「おちんちんレビュー」が、人に迷惑をかけているとは思っていませんでした。
こうして、やんわりと「もう来るな」と言われてしまいました。
それ以降、いつものメンバーでアダルトショップに行くことはなくなりました。他のアダルトショップに行ってもよかったのですが、ちょうど私たち自身少し飽きていたタイミングだったのでしょう。
しかし、そこのアダルトショップで私が買ったおもちゃたちは、今も現役です。