【裏話】新幹線の女性客室乗務員（パーサー）のエロい女子寮生活を覗き見した

車内販売員とヤレる○武鉄道！ 特急車両の個室に連れ込みヤリ放題

2024年３月16日、北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業しました。それにより、東京から福井県の敦賀まで乗り換えなしで３時間ちょっとで移動できるようになりました。

１月の震災で被害を受けた地域を支援するための「北陸応援割」も開始され、福井県や石川県の各地は首都圏からの観光客で賑わっているそうです。

さて今回は、そんな新幹線に関連した、ちょっとエロい裏話をご紹介します。

皆さんは新幹線の客室乗務員をご存じでしょうか。おそらく多くの人が車内販売のお姉さんを思い浮かべるのではないでしょうか。

一般的にはそれなりに認知されているはずの新幹線の客室乗務員ですが、航空会社のキャビンアテンダントと比べると、ほとんど話題になりません(エロい意味も含めて)。

CAは多くのAV作品で扱われ、男性ファンのあいだでは根強い支持を得ていますが、新幹線の客室乗務員をコンセプトにしたAV作品というのは極めて少数で、めったにお目にかかることがありません。

新幹線の客室乗務員は、JR西日本では「パーサー」あるいは単に「客室乗務員」と呼ばれていて、アルバイト以外はみな女性ばかりのようです。

JR東日本だと、普通車の場合はJR西日本と同様ですが、それとはべつにグリーン車専属の「グリーンアテンダント」や、東北・北海道新幹線と北陸新幹線のみに設置されているグランクラス専属の「グランクラスアテンダント」という客室乗務員もいるそうです。

航空会社のキャビンアテンダントと同じように制服に身を包み、首にスカーフを巻いて接客にあたる新幹線の女性客室乗務員。

今回は、そんな彼女たちの、ちょっとエロい裏側を覗き見してみたいと思います。

私が出会った新幹線の客室乗務員の女性たち

かつて私が酒屋の配達員の仕事をしていたときの話です。

いつも夕方５時半になると歓楽街にある配達専門の店舗へ移動して、飲食店への配達業務にあたっていましたが、昼間は本店にいて接客をしていました。

店の近くにJR西日本の関連会社の女子社員寮があり、そこの職員の女性たちがよく買い物に来ていました。

事務職の人もいましたが、ほとんどがパーサーと呼ばれる客室乗務員の女性で、ときどき仕事帰りに制服姿のまま酒やジュース類、おつまみなどを買いに来ていました。

みな美人ぞろいで、制服を着た彼女たちが何人かでいっしょに歩いていると、通りすがりの男性が振り返って見ていました。髪をきちんと束ね、首元にスカーフをしていましたから、おそらくCAに間違われていたのではないかと思います。

美人でスタイルのいい女性が多く、笑顔も素敵で、彼女たちを接客しているときは私も自然と緊張してしまいました。

私といっしょに働いていた先輩従業員の男性は、彼女たちの体をいつも舐め回すように見ていました。

「あの子ら、いつもあんな澄ました顔してるけど、裏ではエロいことばっかりしとんで」

「まあ、そういう人もいるでしょうねえ」

「いやいや、ほんまにエロい女ばっかりやて。夜遅くに寮の回りをぶらぶらしててみ。しょっちゅう男を連れ込んで遊んどるわ。この前なんか、ベランダで堂々とやっとったで」

先輩はそう言うと、口元に下卑た笑いを浮かべました。

たしかに、私もそういう光景を何度か目撃したことはありました。

深夜、おそらく連れ込んだ男を見送りに出てきたところだったのでしょう。寮の前に停めた車に寄りかかりながら、男とキスをしている制服姿の女性がいました。ひょっとすると制服を着たままプレイをしていたのかもしれません。

他にも、カーテンを引いていない灯りの点いた窓を通して、ふたりがイチャイチャしている光景が見えたりもしました。

客室乗務員の女性はエロいのか？

CAが多くのAV作品の中で取り上げられているように、制服を身に着けた女性に対して、われわれ男性はどうしてもエロいものを感じてしまうようです。

とはいえ、実際に制服を着て仕事をしているすべての女性がエロいなどということはありえない話で、しょせん男の妄想でしかありません。

しかし男性から見ると、やはりコンパニオン的な要素を含んだ職業であり、女性の側もそのことを自覚しているだけでなく、男性から見られたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。

私が勤めていた酒屋には、客室乗務員の女性だけでなく、寮の管理人の男性もときどき買い物に来ていました。60年配の誠実そうな管理人は、よく客室乗務員の風紀の乱れを嘆いていました。

「仲間どうしで夜中まで酒を飲んで騒いでいるかと思うと、二日酔いの状態のまま仕事に行く女の子がいて困っている」

「平気で下着姿のまま寮内を歩いていて、目のやり場に困る」

そんなことを口にしているのを聞いたことがありました。

また、客室乗務員というのは仕事内容がきつい割に給料は安く、数年で辞めていく人が多いのだとも言っていました。

「３年以内に半分くらいの女の子が辞めていくんです。会社もそれを見越して多めに採用しているのかもしれませんけど、もうちょっと我慢して勤めていたらいいのにと、私なんかは思いますけどねえ」

管理人の男性は残念そうな顔をすると、「10人辞めたとしたら、そのうちの５～６人は水商売に流れて行きますわ」と言い、苦笑いを浮かべていました。

給料が安いから、より稼げる水商売に流れて行くという考え方もできますが、それだけではないような気もします。もともと酒が好き、男が好き、あるいはその両方が好きという女性が、水商売に流れて行きやすいのではないでしょうか。

多少、男性側の偏見もあるかもしれませんが、CAなど制服を着ている職業の女性にエロさを感じてしまうのは、男心をくすぐるようなタイプの女性が、そういう職業の人たちには少なくないということかもしれません。男性側も、それを敏感に嗅ぎ取っているのかもしれません。

新幹線の客室乗務員は有名人と知り合う確率が高い

じつは、私の中学校時代の同級生に、新幹線の客室乗務員として働いていた女性がいます。結婚を機に退職しましたが、短大を出てから７年くらい勤めていました。

20年ほど前、東京へ向かう新幹線の車内で偶然、彼女と再会しました。車内販売のカートを押している彼女と目が合ったとき、思わず「あっ！」と声を出してしまいました。彼女のほうもすぐに私に気づいたようでした。

その再会をきっかけに、私たちは連絡を取り合うようになりました。

「夏美（仮名）」という名前のその客室乗務員の女性を含む数人と食事に行った際、新幹線の乗務員ならではのエピソードを聞くことができました。

「新幹線の中で仕事してると、芸能人から声をかけられたりするんじゃないの？」

仲間のひとりが彼女に聞きました。私もそのことはすごく気になっていました。

テレビを見ていると、CAが芸能人から口説かれたとか、野球選手や力士がCAと結婚したという話を聞くことがありますが、新幹線の客室乗務員の場合はどうなのだろうと思いました。

「芸能人から声をかけられたことはないなあ。わたしが口説かれた相手は一般のお客さんばっかり」という夏美。

芸能人を見かけることはしょっちゅうだが、声をかけられたことは一度もないそうです。彼女に声をかけてくるのは一般の男性客ばかりで、中にはかなりしつこい相手もいるのだとか。

「こっちがニコッと笑いかけただけで勘違いする男がいるのよ。いきなり手を握られたり、お尻を触られたりすることもあるし…うんざりするわ」

彼女は嘆いていました。

「けど、わたしの先輩は芸能人に何度か口説かれたことがあるみたい」

夏美がふと思い出したように言いました。

「え、だれ？俳優？ミュージシャン？」

友人女性のひとりが待ってましたとばかりに食いついていきました。

「Sとか、Tとか…そのあたりだったと思う」

「えー！ちょー有名人やんかー！」

彼女が名前を挙げたのは、大物お笑い芸人Sと、人気タレントのTでした。あまりに有名な人物だったので、私も驚きました。

「他にも、Uに口説かれたっていう同僚もいたかなあ」

またしても大物の名前が上がり、みな感嘆の声を上げました。

「逆に夏美のほうから連絡先を渡したりしたことないの？」

友人女性の言葉に、夏美はちょっと恥ずかしそうな笑みを浮かべました。

「あるけど…」

「えっ、だれ？だれと交換したん？」

「交換はしてないよ。こっそり連絡先を書いて渡しただけ」

「だれ？俳優？ミュージシャン？」

「役所広司さん」

「えー！！」

一同そろって声を上げました。

「どんな感じやったん？かっこよかった？」

「めちゃ男前。テレビで見るあのまんま」

「えー！」

たまたまグリーン車で見かけた俳優の役所広司に、こっそり連絡先を渡したという夏美。受け取ってはもらえたものの、相手から連絡が来ることはなかったのだとか。

そのあと、今までどんな有名人に会ったことがあるかという話になり、夏美は記憶をたどりながらたくさんの人物名を挙げていきました。

役所広司のほかに、山田花子、木根尚登、カールスモーキー石井、岩城滉一、槇原敬之、ジェフ・バーグランド、スマップの木村拓哉…などなど、数々の有名人の名前が彼女の口から飛び出しました。

木村拓哉の場合は車内ではなく、従業員専用通路ですれ違ったのだといいます。一般の人たちの目にとまると騒ぎになりそうな有名人の場合、従業員専用通路を通って駅の外へ出るよう、鉄道会社が配慮するのだそうです。

やっぱりエロい？女性客室乗務員の生態。

酔いが回ってきた夏美は、だんだんと饒舌になっていき、客室乗務員たちの日常を赤裸々に語り始めました。

「女子専用の寮なのに、夜な夜な男を連れ込んでる子はけっこういるよ。とくに入ったばかりの新人がそういうことやってるのよ。そういえば、わたしの同期にもそういうのがいたわ。

昨日の男はぜんぜんダメだった、この前の男のほうがエッチが上手かったとか、寝た男の採点ばっかりしてた。いつもそんな話ばっかり聞かされてうんざりしてたんよ」

そう言って溜め息をついた夏美。

同期のその女性は、しょっちゅうどこかで男をナンパしてきて、寮の自分の部屋に連れ込んでいたといいます。そして夏美の部屋に来て、その成果を報告していくのだとか。

「あの子は３年くらいで仕事を辞めて、そのあと北新地のクラブのホステスになったらしいわ…。水商売に転職する子はけっこういるよ」

夏美の話と、前出の寮の管理人の話は一致するようでした。また、酒屋の先輩従業員の話も、あながち外れていなかったこともわかりました。

ただ、これらの話はあくまで一部の客室乗務員について言えることであって、すべての女性客室乗務員がそんなふうに風紀が乱れているわけではないと思います。

一般的なOLなどに比べると、もしかしたらエロい女性がいる確率は高いのかもしれませんが…。

中には夏美さんのように、乗客からしつこく迫られてうんざりしている女性客室乗務員もいます。

新幹線に乗った際、綺麗な客室乗務員が素敵な笑顔でニコッと笑いかけてくれたとしても、それはあくまで営業スマイルだと思って受け流しましょう。

つまらない妄想を抱くはやめて、スマートな乗客でいられるよう努めたいものです。

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