こんばんわ。権藤です。私のライフワークでもある女性向け性感マッサージ、リピーターさんもおられて地味に活動しています。
今回は私も初体験となるLGBTの女性からの依頼でした。いつものように挿入となったのでしょうか、最後までご一読いただけたらと思います。
いつものワクワクメールにて
いつも性感マッサージの募集をしているワクワクメールにて募集をします。
少し空いて反応がありました。名前はヒロさん。最近始めたばかりである若葉アイコンが付いています。プロフをみていきます。
20代前半の学生ということは、女子大生です。久々に若い女性からの依頼に心弾みました。
過去にも女子大生の施術をしたことありますが、その時ぶりになりそうです。
その時のコラムはこちら
このコラムのような貧欲な女子大生なのでしょうか。期待が高まります。
プロフを下までスクロールしていくと、なにやら募集もたくさんしています。
その中でも気になる募集があったので開きます。
ボーイッシュな見た目ということは、よく耳にするLGBTでしょうか。外見は女性だけど、心は男性の場合フェラとかはどうなんでしょう。
興味が沸いてきます。性感マッサージに依頼もしてくれるということは完全に男性の心というわけではないということでしょうか。
このあたりのことは、明るくなにので詳しくわかりませんが、性感マッサージを通じて色々とお話きけそうです。
アポを取り、施術は三日後の夕方以降で決まりました。
約束前日に本番はあるのかという質問ももらいます。いつもどおり、ご要望があればお応えする準備はしていますと返答。
挿入はなしでとの返答をもらいます。
そして当日になりました。
曖昧だった時間がわかり待ち合わせ場所を指定し向かいます。
見た目結構男っぽいとのこと、すぐにわかるといいですが。
どうみても青年そして凄い筋肉
待ち合わせ時間を少しすぎたころ、こちらに向かい歩いてくる人影が見えます。
どうやらヒロさんです。
「こんにちわ!」
めちゃ元気がいい挨拶。見た目どうみても男子。茶髪のマッシュヘアーで身長160くらい、声も少し高い男子かなって感じで全く女子を感じません。
顔つきは落語家の桂二葉さんに似ていて、もう少しごつくした感じでしょうか。ゆたっり系のシャツとパンツなので体型はわかりません。
この人を性感マッサージできるのかと一瞬迷いがよぎります。が、こちらも自称性感マッサージ師。いかなる女性にも対等にマッサージをこなしてきたプライドがあります。
「私がマッサージしますが、大丈夫でしょうか?」
同意を求めます。
「もちろん大丈夫す。どの辺のホテルに行くんすか?」
軽い返事で、カフェにでもいくようなノリです。
徒歩3分ほどのホテルがあるので、そこを伝え移動していきます。
一緒に歩くと完全に男子大学生にしかみえません。
性感マッサージには興味あったけど、なかなか踏み出せなかったようです。私の募集をみてこの人なら大丈夫そうということで依頼してきてくれたみたいです。
そうこう話しているとホテルに到着チェックインします。
部屋に入り座ってもらい、一連の流れを説明。もう男子大学生にしか見えなくなりました。
紙パンツを渡し、シャワーを浴びてきてもらいます。
部屋の照明を落とし、オイル、アイマスク、デンマをスタンバイ。もしもの時の為にゴムを用意しておきます。
準備が終わりしばらくすろとヒロさんが出てきました。バスタオル越しにでもわかるマッチョな体格です。
ベッドにうつ伏せになってもらい、バスタオルを掛け施術開始です。
足のタオルを捲ります。するとみたこともないほどのムキムキのふくらはぎと太もも。これ、女性の脚の筋肉の付き方ではないような、、、
「では、はじめていきますね。よろしくお願いします。脚の筋肉凄いですね」
「そうですかー中学の時、陸上部で短距離してたんですけど、今は何もしてないんですよねー」
オイルを垂らし施術していきます。めちゃ硬い。凄い筋肉です。どうすればここまでムキムキになれるのでしょうか。
太ももも凄い筋肉でとても女性とは思えないです。ヒロさん、少し緊張している感じなので色々と話ししてみます。
現在お付き合いしている「彼女」がいるみたいで、やはり心は男みたいです。彼女とHな雰囲気になったとき、愛撫はするけど男性みたいに挿入するものがないので曖昧な感じになって相手になんだか申し訳ない気持ちになるそうです。
掲示板でフェラさせてくれる人を募集していたのは、男性器には興味があって実際見て、舐めて、色々な人のモノを体験してみたかったそうです。
今回の性感マッサージは中年男性である私が施術することについて抵抗はないのかを聞いてみると、全く初めての体験だし、その点は割り切っているので問題ないということでした。ちなみにホルモン系の注射はしていないとのことでした。
男性として接していいのか、女性として扱っていけばいいにか難しいです。ここは通常通りに施術していくことにして、鼠径部施術に入ります。
足を広げてもらい、敏感な部分をフェザータッチしていきます。感度が高い方はゾクゾクしてしまう部分です。丁寧にフェザータッチしていきますが、特に反応はありまえせん。同じく対の脚も同じように施術し、四つん這いになってもらいお尻からOラインIラインにかけ両手、両指を駆使してフェザータッチ。
しっかり焦らしていきます。
続いて背中、肩、腕と施術します。上半身もとても女性の体とは思えない筋肉です。
クリの位置が!?
仰向けになってもらいます。アイマスクを希望されたので装着してもらい、再度足先からオイルを垂らします。
ゴリゴリの筋肉の脚でも女性なので体毛はかなり薄く、肌はすべすべです。
オイルもよく伸びます。仰向け時の鼠径部施術でもしっかり焦らしを入れていきます。
が、無反応です。LGBTの方は感じるところがちがうのでしょうか。
臆することなく普段と同じように施術していきます。
両脚の施術を終えたので、上半身です。バスタオルをとると、微かに膨らみがある胸と男性だとしたら大きい乳首が露出しました。
多めにオイルをとり胸周辺から乳首を目指します。初めは少しだけ乳首にふれ、時間と共に触れる回数、強度をあげ徐々に刺激していきます。
しかし、まったくの無反応。もう片方の乳首も執拗に刺激してみます。
感じているかどうかは、下で確認することにします。紙パンツの横から指を無ぐりこませ、クリトリスを刺激しようとしますが、あれ・・!?
通常ある位置には穴があり、じっとりと濡れています。クリトリスはというともっと前にありました。
目視したいので紙パンツを脱いでもらいます。
んん!!綺麗なパイパンです。オマンコ全体が前にきていてクリトリスも小豆くらいの大きさで正面からもみえるような位置にありました。
何かで読んだ記憶があるのですが、人間はもともとみんな女性の体のつくりでクリトリスと亀頭は同じもの。クリトリスが大きくなって前にきて男性の亀頭に変化していくみたいものだそうです。
ということは、ヒロさんは男の体になりかけていたけど、何かの理由で変化が留まり女性の体として生まれてはきたけど心は男性という理屈でしょうか。
この大きさのクリも女性では滅多にお目にかかれません。
クリトリスを指で刺激していきます。クリは硬くなり勃起しているのがわかります。膣口にも指を滑らせてみます。一指し指がするりとはいりました。
中はかなり濡れています。ここで、吸引系のバイブで小豆大のクリトリスを吸っていきます。
ピタッと吸引されています。
「んん、、、、、ん・・・」
感じてくれています。しかし、女性のような喘ぎ声をあげることはありません。足先もピクピク震えています。
「気持ちいいですか?」
「それ、気持ちいいです」
挿入はなしだけど
しばらく、クリを吸引し快感がさらに昂ったところで、性感マッサージ終了と伝えます。
「お疲れさまでした。これで終わります。挿入はなしでよかったですね?」
「はい。大丈夫です。ありがとうございました」
半勃起していたので、軽く聞いてみます。
「少し勃ってきてて、、、若くないけどおじさんのチンチン見ます?」
「え!?いいんですか!!見たいです!!」
凄い食い付きです。
パンツだけになり、テントを張った状態です。ヒロさんはパンツの上から亀頭をさすり、一気にパンツを下します。
しげしげと観察し、手コキ。勃起してきました。
「大きくないですか?私で勃ってくれて嬉しいです」
大きくはないですが、社交辞令でも嬉しいものです。
しばらく手コキし、お礼を言われました。
「せっかくなんで、イクとこみてみますか?瞬間を見たことあります?」
「いえ、リアルでは見たことないんで、見れるんなら、見てみたいです」
目がキラキラしています。
仰向けに寝転び、オイルを垂らしシコシコします。それを凝視するヒロさん。
5分程シコシコしているとやっと込み上げてきました。
「もうすぐ出ます」
「・・・あ、はぃ」
思った以上の勢いで射出され、しっかりと見てもらいました。
「いろいろとありがとうございます!勉強になりました!」
シャワーを浴びてもらい、ホテルを辞しました。別れ際に吸引バイブがとても気持ちよかったとの感想しただきました。
人によってはかなりの快感をもたらすようです。
今回の性感マッサージは特殊なケースでした。性器以外の体は男性と遜色なく、心も男性。しかし、しっかり感じてくれたので及第点ではないでしょうか。
私自身もいい経験になり、LGBTの方の性について赤裸々に聞けたのはいい勉強になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。