パイパンブーム被害!?ブラジリアンワックスでエッチなことされちゃったアイドル体験談
筆者は一時期、いっさい身分を隠し、趣味で変態ブログを開設していた。
S性の強い内容を掲載していたためか、筆者のブログのメール欄からメッセージを送ってくる自称・Mのオトコが多かった。
『わたくしめを下僕にしてくださいませ』とか、『人間椅子になりたいです』とか『ぜひとも便器としてお使いください』とか、そういう願望メールが多数、来た。ほとんどがひやかしで、書いて送ってオナって満足という、やからばかりだ。
いつものようにメールボックスを開封した。椎名(仮名)と名乗るひとりのオトコからメールが届いていた。ほか多数の、つらつらと願望のみを並べたオナニーメールとは一線を画するものだった。
わたしは妻を愛しています。ですが……
メッセージの件名には《NTR願望の男です》と、書かれていた。
NTRとは……寝盗られ願望の隠語。SM掲示板なんかではよく見かけるトップクラスの〝願望〟だ。そして内容はこうだ。
《はじめまして。アミ様。(筆者が使用していたブログの名前) ブログをいつも楽しく拝見しております》そこから少し、筆者のブログへの感想を述べ、本題に入った。
《わたしの妻はわたしより十五歳年下です。手前味噌で恐縮ですが……わたしの妻はとても美しく、わたしはそんな妻をたいへんに愛しております。愛しくて愛しくて仕方がないのです。するとある日、最愛の妻がだれか他人に襲われる、という妄想が頭をよぎるようになりました。ただの妄想とはいえ考えただけでも気が狂いそうです。おかしくなりそうです。とても死にたくなる、それほどです。それからというもの、妻が犯される……そして悦びの嬌声をあげている、そんな妄想がノイローゼのようによぎるようになりました。それと同時にわたしは犯されている妻の姿を興奮し、勃起するようになりました。そして自慰をする……えも言われぬ快感が身体中をかけめぐります。脳でイク、という感じです。しかし、いざ愛する妻と営みをしようとすると、行為ができなくなってしまいました。わたしはおかしくなってしまったのでしょうか?》
長い前置きがあって、こう続いた。《アミ様にお願いがございます。わたしの妻を寝盗って頂けませんでしょうか? 見知らぬ男に寝盗られるのは耐えられません。アミ様、無理なお願いをしているのは承知です。ですが、どうか、わたしを救って頂けませんでしょうか?》
夫婦は実際に現れた
アミ様、こと筆者は、船橋駅で椎名夫妻と待ち合わせをした。とあるコーヒーショップで午後5時……と、約束を交わしていた。筆者は待ち合わせ時間の五分前にコーヒーショップに到着した。すると、ひとりの男性が筆者に声をかけてきた。
「あの……アミさんでいらっしゃいますか?」
突然だったので筆者は少したじろぎながら、「ええ……。そうです」と返事をした。約束時、筆者は『黒のトレンチコートにブーツでうかがいます』と知らせてあったため、すぐに分かったようだ。
椎名はきちんとした身なりで品がよく、年齢は50そこそこかな、といった風体だった。頭髪にほんの少し白髪がまじっている。筆者はひとまず打ち合わせのためにコーヒーを注文しようとすると、「わたくしが払いますので」と購入してくれた。きちんとしている。
奥の席に腰掛けていたのは華奢で色白、小顔の女性だった。芸能人でいえば……常盤貴子に似た、美人だった。だが、正直、若くはない。貴子さん(仮名)はうつむいたまま少し目線をあげて小さく頭をさげた。
初対面でホテルにチェックイン……
サラリーマンで溢れるコーヒーショップ内での会話はこんな感じだった。
椎名「アミさんが想像通り、中性的なお方で良かったです。女性的過ぎる……というのもわたしの趣味とは違っておりまして」
筆者「はぁ。で、お話はメールの通り……」
椎名「そうです。妻……貴子を、その……」
その間、貴子さんはうつむいたままだった。不機嫌な様子にも見えた。が、ほんの少し頬を赤らめているような気もした。
椎名「では、さっそく」と、店を出た。貴子さんを真ん中にして三人は船橋駅の脇の路地裏を歩いた。会話はない。椎名があらかじめ探しておいた、というホテルにチェックインした。受付のおばちゃんは少し妙な顔をして、部屋のキーを出した。
ペニスバンドで……
入ったのは古びた和室だった。団鬼六の小説の世界であるまいし……筆者は少し戸惑った。この日、あらかじめ椎名と打ち合わせメールで決めていた〝ペニスバンド〟を、筆者は持参していた。椎名は「さぁ、どうぞ」と言った。そして、「あ、そうだ。設定があるんです。部屋のドア……は、ないから、このふすまでいいです。ふすまをいきなり開けて、そのまま乱暴に貴子に襲いかかって欲しいんです」と、言った。筆者はどうも気乗りのしないままで、勃起状態のペニスバンドを股間に装着した。服は着たままなので実に間抜けな格好である。そして椎名の指示通り、ふすまの外へ出たあと、「どうぞ!」という椎名の掛け声とともに部屋に入った。そしてちょこん、と正座をしている貴子さんの肩に手を置き、慎重に押し倒した。
「そこで、フェラさせてください!」と、椎名が言った。筆者は戸惑いながら、疑似ちんぽこであるペ二バンを貴子さんの口のなかに挿し込んだ。
「貴子! しゃぶれ!」
と、煽っているのは筆者……ではなく、椎名である。
貴子さんはしぶしぶ、といった感じで舌を出し、ペ二バンを舐めた。不味いアイスキャンディーでも舐めているかのように、如何にもイヤイヤ、である。
「貴子! どうだ? 感じてるだろ!」
「貴子! おまえは本当にいやらしいオンナだな!」
椎名が随所で挟む言葉に、筆者も貴子さんもどんびきしている。
結局、椎名の願望は筆者の装着したペ二バンを、妻・貴子にフェラさせる……と、いうことで気が済んだらしい。
「はい、ありがとうございました!」と、椎名は立ち上がった。
筆者は一応、「挿入は……」と訊いた。すると椎名は頭を掻きながらこう言った。
「いやぁ、実はですね。わたし最近、勃たないんですよ。だからそのペニスを貴子のおマンコに挿れて貰っちゃうと、貴子のやつ、味をしめて浮気でもするんじゃないかって心配だもんで……」と、言った。「おマンコは使わせないようにしてるんです」
筆者はペ二バンを外し、貴子さんはうがいをした。筆者と貴子さんはいっさい、言葉を交わしていない。椎名が「いや~、興奮しました。やっぱりホンモノはいいですね。妄想が現実になっちゃってこんなに興奮したのはひさびさですよ!」と、饒舌に語った。
三人でホテルを出たあとで、椎名は「一杯どうです? ご馳走しますんで。お互いに性癖について語らいませんか?」と赤提灯を指した。筆者は丁寧にお断りをしてひとり、船橋駅に向かった。バッグのなかのペ二バンが、今もなお、もの悲しく勃起している……。
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