最近では「ラブドール」と呼ばれることが多くなったダッチワイフです。また品質面に特にこだわったハイエンドなセックスドールが中心に販売されるようになってきました。
これまで定番だったシリコン素材から、さらに肌感にこだわったTPEと呼ばれるエストラマー素材のドールが主流となってきています。
ロリドール(RoriDoll)が特にこだわりを持つラブドールのTPE素材には、なんと「ノーマル・ゼリー・プラチナ」の3種類が存在します!
世界的なマーケットで大きなシェアを占める中国製のラブドールですが、今回は日本国内に正規代理店を持つロリドール(RoriDoll)商品のラインアップについてレビューしてきたいと思います。
ラブドール正規代理店ロリドール(RoriDoll)とは?
ロリドール(RoriDoll)社は高品質なTPEとシリコン素材のドールを取り扱う日本法人で正規の輸入代理店です。
複数のドール有名ブランドを扱っていますが、特に品質にこだわるロリドール(RoriDoll)社で販売しているのは中国・台湾メーカーのものです。
現在日本では多くのラブドール販売業者が存在しますが、中にはコピー商品なども販売されているケースも少なくありません。また素材に関してもリサイクルの再生素材を使った低品質な商品も販売されています。
ラブドールの正式な流通に関しては、中国の大手メーカーがドールを直販することはなく、「正式な代理店」を通してのみの販売となります。
ロリドール(RoriDoll)社は日本に起点を置く「正式な」ラブドールの販売代理店です。高品質なラブドールメーカーの商品みを取り扱っていますので安心してお気に入りのドールが選べるでしょう。
高品質ドールに使用されるシリコンと新感覚のTPE素材
ここ数年ラブドールの素材にはシリコンが多く使われてきました。そんな中で登場したのがエストラマー(TPE)と呼ばれる樹脂系の素材です。
シリコン素材の場合、
✔どうしても油性の匂いが気になる
✔肌感が少し硬め
という特徴がありますが、新素材のTPEはより人肌に近く耐久性もシリコンよりも優れています。
またTPEは温度によって硬さが変化します。暖かいところでは柔らかな肌ざわりなりますので、ラブドールにさらにリアル感を与えることができるようになりました。
さらにロリドール(RoriDoll)社の取扱いラブドールではTPE素材も3種類から選べるようになっています!詳しく説明していきましょう。
ノーマル・ゼリー・プラチナ!三つの特殊型TPE素材の違い
同じTPE素材でもユーザーの好みやニーズに合わせてさらにハイエンドなものを!ロリドール(RoriDoll)社のこだわり部分ですが、私自身この動画を見て「ラブドール素材の更なる進化」を感じてしまいました。
TPE製のドールは
・ノーマル
・ゼリー
・プラチナ
の 3種類から選ぶことができます。
ノーマルTPE
肌感:ちょっとしっとりのべたつき感が特徴です。オーソドックスなエストラマー素材に近い質感で、手に吸いつくようなしっとりとした肌ですね。
柔軟性:少し硬めの感じがします。ただTPE素材は温度によって硬さが変化しますので、触れているうちに人肌に近い質感になっていくかと思います。
こんな人におすすめ:「モチモチした女性の肌が好き!」適度なべとつきも女性との密着感だと感じる方におススメできるのがこのノーマルTPEタイプのドールです。
ゼリーTPE
肌感:動画を見ればわかりますが、まるでパウダーを塗ったようなサラサラな肌感が特徴的なのがこの「ゼリーTPE」ですね。
汗すらかかない美人女性の肌、と表現したくなるようなすべすべにこだわったタイプです。
柔軟性:かなりプルプルで柔らかい弾力性に富んでいます。動画の中にある「おっぱいの揺れ」を見ても分かるように、「柔らかさ」にこだわった素材のようです。
こんな人におすすめ:「すべすべ肌で柔らかおっぱいが好き!」そんな方におススメしたいのがこのゼリーTPE素材ですね!
プラチナTPE
肌感:ゼリーのようなサラサラ質感を保ちつつ「しっとり」感もある素材がこの「プラチナTPE」ですね。言ってみれば他の二つのTPE素材のいいとこ取り、そんなイメージでしょうか。
柔軟性:ゼリーより少し硬め、人肌感溢れるほどよい柔らかさが特徴的ですね。まさにちょうどいい柔軟性だと言えます。
こんな人におすすめ:とにかくドールのリアル感と肌質には徹底的にこだわりたい!そんな方に向いている3種類の中では特にハイエンドな仕上がりになっています。
おススメブランドと人気ラブドールのご紹介
ここからは具体的にロリドール(RoriDoll)社が扱っている中から、特徴的な四つのブランドと商品ラインアップをご紹介しましょう。
サイト内には数百のラブドールがありますので、これを参考に自分の好みに合わせて絞り込んでみてはいかがでしょうか?
JY Doll「TPE製多機能リアルダッチワイフ」で「男性の妄想を形に」
JY Dollはラブドールメーカーがひしめく中国でも第二位の大手です。このJY Dollのコンセプトは特徴的でドールならではの現実離れした美しさを追求しています。「男性の妄想を形にすること」へのこだわりを感じられます。
またこのメーカーは最近の主流になりつつある「シリコンヘッド」+「TPEボディー」を持つラブドールの先駆者的でもあります。
ヘッド部分をシリコンにすることでドールにはさらにリアル感が生まれます。さらに植毛仕様ですので、見た目の存在感はハンパない感じですね!
ボディー部分のTPE(エストラマー)素材は柔らかく肌感にもこだわっています。もちろん金属製の関節が入っていますので、「スタンディング」オプションも完備されています。
関節が入ることでどんなアクロバティックな体位にも対応できますね!
男性にとっての理想とする女性像を現実化しながらも、マニアックな要望も満たす路線を行く「絶対に見逃せない」ラブドールメーカーだと思います。
製品のラインアップも数多く、前述したゼリーTPEやプラチナTPEを使用したドールを数多く開発しているのもJY Dollの特徴です。
商品紹介
▲異次元レベルの美しさを追求!
こちらは個人的に一番気になった「
柳田杏南」ちゃんです!168㎝の高身長ガールですね。このJY Dollではデフォルトで数多くのオプション設定が可能です。
肌、目、乳輪の色やアンダーヘアーはもちろん、付随するホールのタイプも選べちゃいます。もちろん「スタンディング」機能もオプションで付けることができますので、楽しみ方は無限に広がりますね!
関節部分はステンレスですので、可動域も広い上にボディー部分は吸いつくようなエストラマー素材。まさに「今の」JY Dollを代表するような作品ではないでしょうか?
また細かな部分まで行き届いた仕様になっています。視線の向きを変えたり、指関節まで動かすことができます。そしてもちろん三つ穴(オーラル・ヴァギナ・アナル)対応。
DollHouse168「EVOシリーズTPEリアルドール」
次に紹介する
DollHouse168は日本でもコアなファンを持つ、特徴的な台湾のラブドールメーカーです。このDollHouse168は他社にはない熱狂的なユーザーを抱えています。
オーナー自らがクリエイターであり、企画から製造や撮影まですべて自社内で行っていること、そしてアニメテイストの少女系にこだわるラインアップをそろえていること、この2点がDollHouse168の独自性を生んでいます!
素材はきつハイエンドなプラチナTPEが中心になっています。実際の商品を紹介しましょう。
こちらの「
kiki」ちゃんですが身長は145㎝、体重は26.5㎏と、DollHouse168テイストたっぷりのドールですね!
素材はもちろんTPEエストラマーです。カスタマイズできるオプションも数多くあり、メイクや肌色など自由に組み合わせることができます。
▲最新ラブドールの機能満載
そしてもちろん最新のラブドール機能はすべて備え付けられています。「視線可動」と呼ばれる目の向きまで調整できるのはすごいですね!
もちろんステンレス製の骨格が入っていますので、強度も問題なく、いろんなポジションを取ることもできます。
「指関節」もすぐれものです。3穴以外にも「手コキ」までできてしまうかもしれません!
このkikiちゃんがこのメーカーのテイストをきつすべて表現してくれています。興味のある方は絶対に外せないメーカーだと思います。
100-125cmラブドール「TPE リアルラブドール ロリ」
さて次は身長100-125㎝の「
ロリラブドール」のご紹介です。フェチなユーザー向けのロリ系のラブドールです。
こちらのラインナップのほとんどは一体型のシリコン製品が中心となっています。価格的にも比較的低価な商品も数多くありますので、ラブドールデビューには向いている商品かもしれません。
実際の商品を見てみましょう。
身長128㎝の「
天月雪乃」ちゃん。こちらは「TPEリアルドールロリ」の中でも上位に位置するドールとなります。
コンセプトの「ロリ」から外れることなく、素材はきもちろんTPEエストラマー、オプションや標準機能はほかのメーカーのドールと全く同じです。
可愛いラブドール「童顔リアルドールの美しさ」
キュートで
可愛いラブドールは世界中で最も人気があるカテゴリーです。「綺麗」「可愛い」そして「童顔」、ラブドールの王道ともいえるキーワードですね!
童顔なラブドールに与えられるもの、幼い外見だけではなく優しさを感じることができるのが童顔ラブドール人気の秘密です。
ではそもそも「童顔」ドールにはどのような定義があるのでしょうか?美容系のライターによると童顔の特徴には二つのポイントがあるそうです。
1.白目よりも瞳の部分が目立つ黒目がちな丸い目であること
何となくそう言われてこのラブドールを眺めていると、その特徴を見事にとらえているように見えますね。
2.縦長よりも丸みを帯びた顔立ちであること
パーツの中心が下に近いような顔は確かに童顔に見えます。
そんな「幼い系」ラブドールは今ロリドール(Rori Doll)で一番人気のある商品のようです。とても不思議な魅力に満ちた童顔系ラブドールです。
私が気になるドールを紹介しましょう。
希世怜ちゃんは138㎝、体重22㎏の可愛い系童顔ラブドールです。このドールを作っているWMDOLL社は中国最大で、世界で最も人気のあるメーカーです。完成度が高いですねー!
素材はもちろんTPEです。やはり安全性と耐久性を考えるとTPE素材の選択はもはや必須といえるかもしれません。
これまで紹介したドールと同じ機能はデフォルトですべてついています。
また同じドールブランドの商品は別のヘッドと自由に組み合わせることができますので、ボディー一つとヘッドを二つ注文する、そんな楽しみ方もいいかもしれません。
さらにこの「希世怜ちゃん」モデルの特徴的な部分は「おっぱいとおなかの柔らか仕上げ」が無料で付いているところですね。
ロリドール(RoriDoll)製品のまとめ
日々進化を遂げるラブドール業界には驚かされてしまいます。今回紹介したものはロリドール(RoriDoll)社が販売代理店を務めるブランドのごく一部です。
私自身が過去に経験してきたダッチワイフのイメージはどんどん変わりつつあります。「オナホール機能がついたちょっとしたオモチャ」ではなくなり、ラブドールと言うワードが性産業の中で大きなジャンルとして確立される時代です。
それぞれのメーカーが独自のコンセプトを持って作っているのがよくわかります。ラブドールと触れる機会は普段ないかもしれませんが、これをきっかけにぜひ興味を持ってロリドール(RoriDoll)のサイトをのぞいてみてください。