今でこそゲイデリヘルなんて珍しいものでも何でもありませんけど、実は私ハンガリーの売り専で働いたことがあるんです。留学していた時の話しなので、かれこそ10年程度前のこと。
ガリのアジア系は大概どこに行ってもモテませんが、ゲイの世界は別腹でした。今回はそんなデリヘル生活で経験した、驚愕の強制ポルノAV撮影のお話しをしてみたいと思います。
ピンチがチャンス!金が尽きた時に見つけたゲイエスコートボーイというビックビジネス
留学時代にオーストリアのお隣に位置するハンガリー共和国のゲイ風俗で働いていました。
留学先で男に身体を売らなければならなくなった理由は割愛しますが、私が働いたゲイ風俗店はハンガリーのいわゆる高級エスコート派遣のお店。勿論日本人はもとよりアジア人のゲイボーイは誰もいなかったので、否が応でも注目度は高いのです。
二丁目の売り専みたいにマジックミラー越しの待機部屋で指名を待つ古臭いシステムではなく、WEB完結のカードローンみたいにオンラインで全てが完了するWEB派遣型。酒に飲まれることも、意地悪な年増ゲイボーイに嫌味を言われることなく待機できます。
白人のおっさんたちがお気に入りのボーイを見つけてWEBまたは電話で予約を取り付け、指定の場所に向かいファック、皆さんが想像するデリヘルと何ら変わりありません。
ただし決して経済が潤う先進国という訳ではないので、アナルファックが当たり前の割には、手取り5,000円弱/1Hというハイリスク、ローリターンの労働対価。それでも当面の生活費に学費は十分カバー可能でした。
因みに同期の超絶イケメンゲイボーイはオーストリア人の富豪と愛人契約を結んだり、モデル、映画デビューを果たしたり、オランダの銀行家の家に嫁ぐラッキーボーイもいたので、いわば貧困から成功へのステップアップとして利用される側面が強い模様。これらのシンデレラストーリーは、どこの国の風俗業界でも共通しているようです。
派遣先のマンションに入ったら白人ゲイ集団に襲われ初ポルノ出演!
忘れもしない。
雪混じりの石畳をコツコツ歩き派遣先であるアールヌーボー調のマンションを訪れた日。この日を境に私の人生が大きく変貌することになるのです。
今となれば笑い話しになりますが、ドアを開けたら途端覆面の親父たちに羽交い絞めにされ、「これはヤバい展開だよね……」と脂汗がタラリと流れたのを覚えています。
ひー、ふー、みー、と白人兄貴たちの数を数えてみると、約7人……。そしてパソコン画面に映るスカイプ動画の中継と立派なカメラと照明器具。
白人達はアジア人の私を汚いものを見るような目線を投げかけ、そしてパンパンに張った下半身のテントに手を誘導。手錠をかけられまずは即尺、小便臭いペニスをイラマチオでしゃぶらされ、舞台を浴室に移し聖水プレーの洗礼を受ける。これが私のポルノ出演のプロローグ。
インポの熊ガチムチ兄貴に強烈な匂いのアナル舐めを強要される
こんなはずじゃなかったのに……。適当にフェラしてイカせてピロートークで話しに花を咲かせ、お駄賃を貰ってサヨナラするはずだったのに。
ふと以前に見た鬼畜ポルノ作品「猟奇エロチカ肉だるま」の1シーンが、まるで死に際に見る走馬燈のように勝手に自動再生。どこかのロッジに連れ込まれ、集団で犯されて次々に暴行を受け身体を刻まれるという残酷なフィクション作品です。
まさか……、と思いましたがどこぞのポルノ俳優ともその辺の汁男優とも分からぬ輩に、浣腸をぶっ刺され、妖しげに黒光するアナルパールを挿入されると、そんな最悪なエピローグが頭をよぎる。
「日本人ゲイボーイ、鬼畜AV撮影の末、直腸破裂で死亡……。」(ハンガリータイムス)
こんな見出しが翌日、または翌々日の下世話なスポーツ誌の3面記事かなんかで紹介されたら溜まったもんじゃありません。
勉学を収めに行ってこんな無様な結末を遂げるなんてと気が動転する割には、アナルを感じ始めてしまう罪な自分……。
誰かに見られている屈辱感、それが撮影されているスリリング、結局変わるがわるアナルに口を犯されながらハードコアなAV撮影は恐ろしく順調に進んでいきました。
なおキャスティングミスかわかりませんが、入れようにもフニャ過ぎて入らないインポのオッサンがいたのですが、挿入を諦める代わりに、異臭漂う尻部を顔面に押し付けアナル舐めを強いられたのは今でも強烈なトラウマ。
その白人男性がつぶやいた一言、「You are my sunflower」この言葉が何を意味しているのか、当時も10年経過した今でも分からずじまいです。
可哀そうな日本人ゲイのスワップAVは今でもハンガリーで観覧可の自業自得
即尺、聖水シャワーの洗礼、そして7Pに顔射ぶっかけ……。普通に生活をしていれば絶対経験できないこと、しなくていいことを、不意のポルノ撮影で全て経験することになるIn ハンガリー。
撮影終わりには、2時間分のプレイ料金約20,000円弱と軽いハグとぎこちない0円スマイル、そういえば帰り際にリコリスのグミも手渡されたっけ……。
「はっ?ふざけんなよ!」と思いましたが、私はハンガリー語がサッパリ分からないですし、無駄に騒ぎ立ててフルボッコにされても困るので、中出しされて布団の中で泣き寝入りするデリヘル嬢の如くオイオイ泣くのでした。肝心な時にイエスノーを言いきれない典型的な日本人ですよね……。
そしてAV撮影の対価は、切れ痔になったアナルとカンジダ症……。自分で蒔いた種と言えばもう何も言い返せないのですが、この出来事が日本帰国を決心したトリガーになったのは言うまでもありません。
嫌じゃないですか、自分が出演している集団レイプ動画が配信される国に留まるって……。これは勿論親にも親友にも誰にも言えない、ここだけの話し。
追伸
某無料ポルノサイトで、「輪姦!何も知らないアジア人を騙してレイプしたった!ww」、こんなニュアンスのタイトルで例の動画が配信されているのを最近見つけて、戦々恐々とした日々を送っています。
あの日以来自分は外国人にしかときめかない、感じない身体になってしまいました。良くも悪くもあのポルノ撮影が自分の人生を変えたのでしょう。
艶やかなブドウを見かければ、撮影時に使われたアナルパールを思い出し、ヨーグルトの上澄み液が精液にしか見えない、シャワーを浴びれば集団で聖水をぶっかけられた情けない自分がフラッシュバック……。だけど悲しきかな、それを自慰のオカズにする日も少なくありません。
因みにそんな変態の私を何も知らず無邪気に微笑みかけてくるのは、ハンガリーから決して遠くはない国出身外国籍の旦那です。
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