乳首あれこれ・性感帯だと気付いた高校時代、同時に舐め合う簡単テク、その他

「乳首♡」
 
…こんなふうに素直に書いてみたかった。
なにに？、って。
それは、風俗店のプロフィールの「性感帯」の欄。
 
あるいは、お客さんにどこが感じるか聞かれて、正直に答えようかとも思った。
 
でもね、お仕事だから。
あまりにもリスキー！
乳首ばかり責められたら、痛くなっちゃう。
体が売り物なのに、商売になんない。

〈いかに体をもたせるか〉を第一に考えていたわけで、とにかく負担は抑えること。

そのために、プロフの性感帯の欄は、
たいてい「ヒミツ♡」とか「探してね♡」とかにしていた。
(本当に風俗嬢のプロフィールには、裏の裏があるもんだ。)
 
たまに、責めるのが好きなお客さんとか、立場交代して責めたいっていうお客さんがいる。
 
そういう時は、負担が比較的かからないポイントを舐めさせる。(←我ながら言い方ひどいね。苦笑)
それも「優しく、そぉっとの方が感じるの」とか付け加える。(←とにかく体が大事！笑)
あとは、テキトーに喘げばいいんだから。(←本当にひどいヘルス嬢だこと。笑)
 
で、ここだけの話、私の本当の性感帯は「乳首♡」
ピンク色の、ち・く・び！
色白(唯一のとりえ)だからか、綺麗なピンク。
 
では、どうやって、そんな桃色乳首は開発されてしまったのか？
さかのぼってみよう。

女子高生のオナニーに新たなメニューが加わる‼︎

高校生の私は、受験や偏差値のことで頭がいっぱい。田舎から一時間近くかけて、放課後は予備校に週3くらいで通ってた。
 
ただ、夏期講習や冬期講習は、一週間連続とかで授業がある。
 
田舎だから最寄り駅まで、車で約40分かかる。つまり毎日、家族の誰かに送り迎えをしてもらわなくてはいけない。けっこう大変。
 
けど、うちは田舎の家とは別に、都会寄りにも普段は誰も住んでいない持ち家がある。
予備校にも近い。
そこで、親にそこに寝泊まりしながら塾に通いたいと言ってみたら、あっさり許可が下りた。
 
住んではいなかったけど、幼い頃から時々訪れていた家なので、ご近所さんとも多少は付き合いがあったし、土地にもまあまあ慣れていた。
 
一軒家に一人きり。それも、都会でなにかと便利。
あれこれ開放的になるでしょ！
お風呂場でオナニーしちゃったり、田舎の家ではできないことをなんやかや。
 
ただ、今みたいにスマホなんてないから、エロ知識はアナログ情報が頼り。
主に男子向けのマンガ本や、スポーツ新聞のエロ欄をむさぼるように読んでいた。
 
その頃の私のオナニーは、おまんこを押してるくらいだったけど、何かを読んで初めて、女の人は乳首も感じちゃうことを知る。
 
そしてさっそく、自分もしてみることに。
畳の部屋に敷いた布団の中で、仰向けの状態になる私。もちろん家には一人、誰にも見られる心配はない。
まずはシャツの上から、指で乳首をさすってみる。正直、変な感じがするだけで、気持ちいいとはとても思えなかった。
 
だが、布団にもぐるとつい触ってみているうちに、桃色乳首は開花した！
気持ちいい。そして、直接触るより、シャツの上からイジめたほうが気持ちいいことも発見。
 
それからは、おまんこよりも、最初に乳首をいじるようになった。
乳首が感じてくると、自然におまんこにも触りたくなってくる。そこをあえて自分でじらす。かな〜り我慢できなくなったところで、おまんこを押すようにすると、すぐイッちゃうのだ。
 
こうして、予備校の思い出はろくろくないが、女としてのエロ偏差値は飛躍した。

男女が同時にお互いの乳首を舐め合う方法

ヘルス嬢になってから、乳首が感じる男性が意外と多いことを知った。
 
そんなお客さん何人かに聞いてみたが、プライベートで奥さんや彼女に乳首を舐めてもらうことはないと言う。
かと言って、オナニーの時、自分で乳首を触ることもないとのこと。
まぁ、確かにね、想像するとちょっとねぇ…。
 
ある時、若いお客さんが意気揚々とプレイルームに入ってきた。自分で考えに考えて、発明したという〈相互乳首舐めプレイ〉を試したくてたまらないようだった。
 
これは、知っている人には何でもないことだと思うが、私は「なるほど！」と思った。案外、気付かない。
 
方法は、まず女性が正座する。そして、男性がひざ枕で仰向けに寝るのだが、耳かきの時とは体の向きが違う。耳かきが女性に対して横向きと表現するなら、相互乳首舐めは縦向きになる。
 
そして、女性が上半身を前に倒して、男性の乳首をナメナメ。男性の顔には、ちょうどおっぱいがくるので、ナメナメ、チューチューと好きなように。ちょっとした授乳ごっこ風でもある。
 
そのお客さんは、私がペロペロするとすぐに喘ぎ出して、私の乳首をゆっくり味わう余裕はなさそうだったけど、確かに位置的にはピッタリ！
当時の私には、目からウロコなくらいの技に思えた。お客さんの乳首に対する探究心には、呆れながらも感心した。
 
なにかと、おまんこばっかりに男性は夢中になるけど、乳首だけでイッちゃう女性だっているくらいだ。
乳首をイジられて、腰がビクンビクンなるのはいやらしいでしょ？ 女性自身もその時は、気持ち良さと恥ずかしさでいっぱい。
 
さあ、もっと乳首攻めテクを研究しよう！ そしたら少なくとも、私の桃色乳首は喜ぶよ。

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