【チャイエス店外日記】中国人エステ嬢と店外デートをしてみてわかったこと
競泳水着の女 170cmのスーパーBODYが痙攣イキ狂い 中条カノン
小学4年生のときから1年半、ぼくはスイミングスクールに通っていた、というか通わされていた。
「泳ぐのが苦手だから行きたくない」と言ってごねたが、両親からは「苦手だから行くんやろ!」と説得され、毎週土曜日の夕方4時から1時間、水泳の練習をすることになった。
スイミングスクール指定の水着も、ぼくはあまり好きではなかった。
布の面積がかなり狭い競泳用のビキニタイプの水着で、小学生のあいだでは「もっこりパンツ」と呼ばれていた。フィット感がありすぎて股間が強調されるのが、子供ながらに恥ずかしかったのだ。
いやいや通い始めたスイミングスクールだったが、続けていれば上達するもので、5年生の終わりには、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、どれも100メートルくらいならすいすい泳げるくらいまで成長していた。
それと同時に、体のある部分も少しずつ成長を迎えていたようだ。
まもなくぼくは6年生になった。
ドアが開いたままの女子更衣室
ロビーの受付カウンター左横の通路を奥へと入っていくと、更衣室があった。
手前が女子更衣室、その奥が男子更衣室になっていた。
なぜか理由はわからないが、女子更衣室のドアが開け放たれていることがときどきあった。
最初、ぼくはそんなことはぜんぜん気にも留めていなかったが、何度もその光景を目にしているうち、ちょっと気になり始めた。
冷静になって考えてみると、女子更衣室のドアが開いたままになっているなんて、通常だとありえないことだった。
なぜ女子更衣室だけドアが開いているのか。男子のほうはいつもきちんと閉まっているのに…。
男女とも、更衣室の中は向かい合わせにロッカーがずらっと並んでいて、入り口付近から奥のほうまで続いている。
もし入り口付近で着替えをしている人がいて、そのときドアが開いたままになっていたら、丸見えとまでは言わないが、ちょっと覗き込めば着替えの様子が見えてしまうのだった。
そして、実際にそうなってしまったのだ。
ある日のレッスン後、着替えを終えて女子更衣室の前を通りかかったときのことだった。
そのときもドアが全開になっていた。
ぼくが何気なく横を向いたとき、素っ裸の状態でバスタオルで体を拭いている女子の姿が見えたのだ。
ぼくはとっさに目を伏せ、急いでその場を通り過ぎた。見てはならないものを見てしまった気がして、少しばかり罪悪感を覚えた。
胸がドキドキし、体全体が熱くなってくるのがわかった。こんな感じは初めてだった。
ぼくは急ぎ足でロビーを横切り、外へ出ると、深い溜息をついた。
バスタオルで体を拭いていた女子は、ぼくと同じか少し年上だったように見えた。中学生かもしれない。顔は見えなかったが、すごく綺麗な形のお尻をしていたことだけははっきりと思い出すことができた。
通路側からだと、開け放たれたドアのせいですぐに女子更衣室の中を覗くことはできないが、男子更衣室側から来ると、簡単に覗き込めてしまうことに気づいた。
悪いことだとわかりながらも、ぼくはもういちど女子更衣室の中を覗いてみたいと思った。バスタオルで体を拭いていた女子の綺麗なお尻が、脳裏にこびりついて離れなかったのだ。
二度あることは三度ある
翌週、少し早めにスイミングスクールに着き、着替えに向かうと、またしても女子更衣室のドアが開いていた。
通り過ぎざまにちらっと覗いてみると、入り口付近のロッカーの前で高校生くらいの女性が着替えをしているのが見えた。その女性はスイミングスクール指定のものではない、ちょっと派手な色使いの競泳水着を着ていた。一般のレッスン生ではなく、スイミングスクールに所属しながら大会などに出場している「選手」と呼ばれる人だった。
ぼくはいったん男子更衣室に入ると見せかけ、また引き返した。
横目でちらっと見ると、「選手」の女性がちょうど水着を脱ぐところだった。形のいい大きな胸が露わになっていた。腰のあたりまで水着を下ろし、バスタオルで上半身を拭っていた。
心臓が早鐘を打ち、ぼくは居ても立っても居られなくなった。
さらに続きが見たくて、今度はいったん通路のほうまで出て行き、それからまた引き返して来た。
女性が最後に片足を水着から抜き、素っ裸になった。
水着を着ていた部分の肌は真っ白で、彼女が日焼けしていたのだとわかった。
彼女はこちらに背を向け、濡れた体をバスタオルで拭いていた。
ぼくは入り口の横の壁際に身をひそめ、その様子をじっと見ていた。
腰からお尻にかけてのゆるやかな曲線を見ていると、ぼくはものすごくドキドキしてきて、胸が締め付けられた。
人の気配がして、ぼくはハッとした。
通路のほうから低学年くらいの男子がやって来て、ぼくのほうを一瞥すると、男子更衣室へ入って行った。このままじっと立っていてはさすがにまずいと思い、ぼくはドキドキする気持ちを抑えながら男子更衣室へ入ると、さっさと着替えを済ませた。
出てくると、女子更衣室のドアは閉まっていた。
その日のレッスン終わり、ぼくはわざとゆっくり時間をかけて着替えをした。
着替え終わったあともすぐには帰らず、更衣室の中で水を飲んだりして時間をつぶしていた。毎週土曜日、小学生コースが終わると、そのあと1時間おいて「選手」の練習が始まることを、ぼくは知っていたのだ。
30分ほど時間をつぶし更衣室を出ると、ちょうどそこへ「選手」と思われる高校生くらいの女性が数人やって来て、女子更衣室へ入っていった。
ぼくは彼女たちとすれ違い、通路のほうへ歩いて行くと見せかけて、また引き返して来た。
女子更衣室のドアは開いたままだった。
いつもドアを開けたままにしているのは「選手」の人たちかもしれないと思った。もしかすると、あの人たちは裸を見られても平気なのかもしれないと、ぼくはそんなふうに考えた。
覗いてみると、入り口付近で着替えている人がひとりいた。
腰にバスタオルを巻き、水着に脚を通すところだった。上半身はまだTシャツを着たままだった。
もっと続きを見ていたかったが、通路のほうから男女の賑やかな話し声が聞こえてきて、ぼくは慌ててその場を離れた。
覗き見しているところを見つかって…
毎回レッスンが始まる前には、建物の3階にあるダンスルームで準備体操をすることになっていた。かなり広いダンスルームで、小学生コースの全学年が一斉にその場で準備体操をした。前で手本を見せる男女のインストラクターの動きに倣い、ゆっくり時間をかけて体を温めた。
二人組でおこなうストレッチが何パターンかあって、男女別にペアをつくって体の曲げ伸ばしをするのだが、たまに人数の関係で、男女でペアを組むことがあった。
そのときは嬉しいやら恥ずかしいやらで、いつもは退屈な準備体操の時間がすごく有意義なものに感じられた。
お互い水着姿で体を密着させるわけだから、どうしてもきわどい部分に触れてしまうことがあるのだった。相手の女子の手がぼくの股間に触れたときは、冷静を装いながらも、気分はジェットコースターで急降下したときみたいに爽快だった。
逆に、ぼくが女子の胸などに手を触れてしまったときは、思い切り睨まれ、足を踏まれたり、軽くビンタをされたりしたものだ。
少し話が逸れてしまったが、その準備体操の時間に、ぼくは他校の同じ学年の男子と仲良くなり、女子更衣室のドアが開いていて着替えを覗き見できることを彼に話したところ、すっかり意気投合してしまったのだった。
ある日のレッスン終わり、ぼくはその男子「A君」を誘って、女子更衣室を覗き見してみることにした。
A君はえらくはしゃいでいて、開いたドアに近づいていくときも、ひとりでずっとしゃべっていた。ぼくが「しーっ!」と口の前で人差し指を立てても、なかなかやめなかった。
壁に背中を押し当てて、そーっ近づいていくと、A君がぼくの腰にしがみついてきた。
「ちょっと離れて」とぼくが言うと、彼は嬉しそうに「ひひひひっ」と笑い、こんどは肩に手を置いてきた。
入り口付近のロッカーの前に、小学校高学年か中学生くらいの女子の姿があった。
着ている水着のデザインから「選手」だとわかった。
彼女は濡れた体や髪をバスタオルで拭っていて、なかなか水着を脱ごうとはしなかった。そしてそのまま更衣室の奥へと姿を消してしまった。
「どうどう?見えた?裸やった?」
A君が嬉しそうに聞いてきた。はやる気持ちを抑えきれない様子だった。
「まだ。いま奥のほうへ行って見えへん」
ぼくが答えると、A君は「おれにも見せて」と言い、ぼくを押しのけ、あろうことか女子更衣室の中へ入って行ったのだった。
「あかんあかん、入ったらあかんって!」
ぼくがそう言ってA君を引き留めようとした直後、「キャーッ!」という悲鳴が聞こえた。
ドアから中を覗くと、A君と先ほどの「選手」の女子が鉢合わせになっていた。
「A君何やってんねん!こっち来い!」
ぼくが大声を出すと、A君は慌てて飛び出してきた。
二人して一目散に駆け出した。通路を走り抜け、ロビーまで来ると、受付カウンターの前の長椅子に倒れ込むようにして座った。A君は嬉しくてたまらないといった感じで大笑いしたが、ぼくはハラハラドキドキで今にも心臓が飛び出しそうなほどだった。
その翌週の準備体操の時間、男性インストラクターからレッスン生全員に向けて注意喚起がおこなわれた。
「最近いたずらで女子更衣室の中を覗いている男子小学生がいます。そういうことをする人は当スクールをやめてもらいます。絶対にしないように!」
ぼくとA君はこっそり顔を見合わせ、苦笑いを浮かべた。
それ以来、女子更衣室のドアはいつもきちんと閉められるようになった。
もちろん、ぼくたち二人がこっそり覗き見することもなくなった。
※更衣室の中をこっそり覗き見する行為は犯罪にあたる可能性があります。
良い子は決して真似しないようにしましょう。
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