しらいし遂にAV撮影を初体験！AV男優の超絶巨根にデビュー戦から感じてしまう威風堂々

♪やっぱこれだね～AVのち●ぽ♪
 
いきなり確実に怒られるだろうけど、ロッ●に。
 
でもだいたいち●ぽとトッポって一緒じゃん？縦長だし語尾一緒だし。
 
あ、でも君たちのはあんなに長くなかったか！スマンスマン！
 
こういうこと言うと「いや、でもあんなに細くないから。オレのは～……」とかなんとか、謎アピールしてくるおっさん必ず出てくるんだよね、コレが。
 
お前のは先っぽまでぎっしりじゃないだろ！と言ってやりたい。いや、何がだよ。

遂にしらいし、AVデビューしました

そう、前回マネージャーの車でドナドナされ、AVメーカーの面接へと向かったしらいし。思い返せばずっとドナドナされてんな。
 
3日間にわたって面接を終え、遂にデビューの日が決まった。
 
プロダクションとマネージャーのコネもあったようで、しらいしの大したことない顔面でも一応大きなメーカーからデビューすることは出来た。
 
デビュー作はもちのろん、単体作品だったので撮影前の打ち合わせ、「監督面接」なんてものも行い、初撮影の日を待った。
 
なんかしらいしがあんまり堂々とし過ぎていたためか、監督から「え、本当にデビューなの？何回か改名しての再デビューじゃなくて？」と面接時に散々疑われたのも、今になってはいい思い出。
 
デビューを控えた女優さんは、「緊張してますぅ～ぴえん」みたいなのが結構多いらしい。（あくまで演技かもしれないけど）
 
全然何にも動じなかったので、当時のしらいしは相当態度がデカかったのかもしれない。
そして、ついに来たる初撮影の日。
 
前日も特に緊張せず、まーーーーーーぐっすりと寝た。ナメてる。
 
スタジオに入り、大勢のスタッフ、プロのメイクさんに囲まれてやっと緊張感が襲ってきた。
 
なんせただの素人である。撮影なんてものはしたことがないし、こんな大勢の人間に囲まれた経験だってあるわけがない。
 
AV女優名物のバスローブを着用し、メイクに入る。
 
なぜ女優がみんな現場に入るとバスローブなのかというと、早々に下着等の跡を消すためである。
 
だから有名メーカーはちゃんとした厚手のバスローブ（通称ローブ）を手渡してくれる。
 
これがどうでもいい、経費削減している企画メーカーだとペラッペラのローブなんだけども。しかも短いし。
 
ふわふわのローブに身を包みながら、カメラが回るのを待った。

現場ではお決まりのアイテム、ペットボトルストロー差し＋名前入りテープ。
 
現場の水はなぜか、圧倒的にクリスタルカイ●ー率が高い。安いから？？

遂に男優とご対面

カメラは回り、デビュー作でお約束のインタビューシーンを早々に撮り終えた。
 
そしてAV男優とご対面、遂に絡み（セックスシーン）の撮影に差しかかる。
 
「今日はよろしくお願いします」と若めの男優はしらいしに挨拶をした。
 
なんだろう、普通の女の子（普通が何かもうわからんけど）だったら「あ～この人と今からセックスしちゃうんだぁ……」という気分になるのかもしれない。
 
既にカメラが回って緊張が解けていたしらいし、男優を見ながら「あんま客にはいないタイプだな」「顔からしてチ●コはデカそうだ」「学生時代陽キャグループにいそう」等と謎の分析を始めていた。
 
無駄に冷静過ぎて、自分自身に驚いた。監督にも「落ち着きすぎて怖い。やっぱり再デビューだよね？」と、現場でもまた疑惑をかけられる。
 
そんな冷静な感情の中絡みの撮影は始まるのだけど、男優さんのイチモツのサイズを見て驚愕した。
 
「でっっっっっっか！」

（いやさすがにここまでデカくはなかったけど）
 
今までに見た事のないレベルの巨根である。しかもめちゃくちゃな硬度、あれはアダルト業界のダイアモンドだと確信した（うまいこと言ったと思ってる）
 
多分恐らく18センチはゆうにあっただろう。
 
正直なところ、風俗でもプライベートでも、ほとんどセックスで気持ちいいと思ったことが無い。不感症ではないかと思ったくらいだ。
 
しかし男優さんの巨根を相手にしてみたらどうだろう、今までにない驚きと快感がハッピーセットになってやってきて、初めてセックスに没頭した。
 
初の絡みは順調に終え、監督にも「良かったよ」と褒められる。
 
「AV業界すげぇぇぇぇ……！」と、絡みを終えてから、一人でしばらくシビれていた。

初撮影、無事に終わる

AV撮影というのは本当に時間が掛かるもので、終わった頃にはてっぺんを回っていた。
 
朝の入りが8時だったから、労働時間は昼の仕事を大幅に上回っている。決して楽なもんじゃない。
 
勿論企画ものとか、内容の薄い作品だとすぐ終わるけど、それでも最低5時間くらいは掛かる。
 
よくAVはペッと撮ってペッと終わり、みたいなイメージを抱かれるのだけど、そんな簡単に終わらないのである。
 
今回書いているような単体作品だと、大抵3絡み（セックスシーンが3回あること）～多いと4絡みのため、やはり12時間以上の労働時間だ。
 
イメージシーンを撮ったり、絡みによってはスタジオを移動したり、なんてやっているとアッという間に時間は過ぎていく。気付けば夜！なんてザラ。
 
初撮影を終えて、達成感と心地よい疲労感に包まれていた。
 
なんだか一つのことを皆で創りあげていく楽しさを覚えた気がする。
 
個人的には風俗より昼の仕事より楽しく思えて、今後もAV女優を続けていこうと決心した。
 
今までお金のためだけにしゃかりきになって働いていたけれど、ここで初めて仕事に対して大きなやりがいを感じていたのである。
 
来月の撮影も楽しみだと、ワクワクしながらマネージャーの車に乗り込み、家へと帰った。
 
ただ帰宅するとスイッチが切れたように、どーっと疲れが襲ってきて、お風呂に入った後死んだように寝た。
 
セックスって、やっぱり疲れるよネ。

次回、闇に迫る

ここまでイイことづくめっぽいことばかり書いているけど、どこの業界にだってデメリットは存在する。
 
そして変わった女の子も存在する。風俗でもそれは同じだったけど。
 
次回はそんなダークな面についても、触れていこうと思う……。
 
お前らダークな話、（大）好きだろ！とにかくパンツ履いて待ってろ！
今週はこれにて、アバヨ！！！

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