男子生徒を狙う痴女を探せ!塾講師なかぞの所属の学習塾で次々と巻き起こる下ネタ事件

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男子生徒を狙う痴女を探せ!塾講師なかぞの所属の学習塾で次々と巻き起こる下ネタ事件

事件

なかぞの 0 3,330 2019/09/02

予備校に通う地味でマジメな女子○生


これは、私が塾講師の仕事をしていたときの話です。
夏休みに入り、ちょうど夏期講習が始まった頃、中学生の生徒たちのあいだで「痴女が出没する」という噂が飛び交うようになり、私をはじめ他の講師たちが調査に乗り出しました。

事件ファイル1:教室長がわいせつ容疑で逮捕される!

私が常勤の専任講師として勤めていたのは、とある個別指導の学習塾で、系列の校舎を他にも6カ所ほど展開していました。私が所属していたのはその中で最も規模の大きい校舎で、生徒数は約200名。小学4年生から高校3年生までが通っていました。そのうちの6割が中学生で、男女比は4:6くらいだったと思います。


難関校受験に特化したようなハイレベルな授業をおこなう塾ではなく、学校の授業にあまりついていけていない生徒をターゲットに、教科書中心の授業をメインにおこなっていました。普段からチャラチャラしている生徒や、授業態度が悪い生徒も多く、授業がスムーズに進まないことが多々あり、なかなか苦労したものです。
  
夏休みに入ると、生徒たちはどうしても気分が浮かれてしまうのか、普段とちがって授業に身が入らないことがよくあります。また、連日の猛暑もあいまって、服装も乱れがちです。


男子はとくに普段と変わりないのですが、女子はどうしても露出度の高い服装をする生徒が多くなります。中学生にもなると大人の女性とほとんどかわらないような服装をする子もいて、中には堂々と見せパンや見せブラをちらつかせてくる子もいるのです。


講師をしている立場としては、どうしても目のやり場に困ります。とくに意味もなく女子生徒のほうを見ていただけでも、先輩の女性講師から注意されることがあります。それくらいならまだましで、女子生徒から「○○先生がジロジロ見てきた」なんて言われると最悪です。すぐに噂は広まり、セクハラ講師の汚名を着せられることになりかねません。そんなことにならないように、女子生徒と接するときは私も細心の注意を払っていました。
  
そんなある日、事件が起きたのです。
通常、夏期講習の期間中はミーティングはおこなわれないことになっているのですが、その日は授業後に緊急ミーティングが開かれ、常勤講師だけでなく、アルバイトの学生講師まで残ってミーティングに参加するよう、教室長から言われました。
 

じつはその前日、他の校舎の教室長が、小学生の女子生徒数人にわいせつ行為をはたらいた容疑で警察に逮捕されていたというのです。ひとりの生徒が親にそのことを話し、事件が発覚したといいます。被害に遭った女子生徒はみな小学生ばかりで、逮捕された教室長は、中学生や高校生にはいっさい手を出さなかったそうです。


自分が気に入った小学生の女の子の体を触ったり、携帯電話で盗撮までしていたのだとか。そういった行為は1年以上前からおこなわれていて、他のアルバイト講師数人は、その現場を何度も目撃したことがあったものの、教室長が怖くて見て見ぬふりをしていたといいます。


その事件をきっかけに、女子生徒と接するのがますます難しくなってしまいました。
各校舎には「目安箱」が設置され、意見や相談がある生徒は匿名で(名乗ってもOK)投書することができるようになりました。

事件ファイル2:塾周辺に出没する痴女の噂。

他の校舎の教室長がわいせつ容疑で逮捕された事件から数日後、「目安箱」に一通の投書がありました。
「中2男子です。塾から帰る途中に痴漢にあいました」
ふたつに折った紙切れにはそう書かれてありました。


目安箱の中身を見ることができるのは、教室長と常勤講師だけです。私をはじめ数人の常勤講師が授業後に教室長から呼ばれ、「痴女が現れたらしいで」と笑いながら言われました。


これが女子生徒からの投書だったら、教室長ももっと深刻に受け止めたのでしょうが、男子が痴漢に遭ったという話だったので、どうしても冗談のように扱われてしまったようです。
 
他の講師陣もみな最初は重く受け止めてはいませんでしたが、同じような内容の投書が何通も続くようになると、さすがに顔色を変えました。2週間で8通の投書があり、被害者はいずれも中学生の男子ばかりで、小学生や高校生はひとりもいませんでした。


この痴女は中学生が好みなのか、それとも、塾生に中学生が多いため、たまたまそのようになってしまっただけなのか。


これが事実であれば、塾としても何らかの対策を講じる必要があるということになり、投書をした生徒を割り出し、ひとりひとりから詳しく話を聞くことになりました。
 
被害に遭った男子中学生たちはみな同じように、塾から家に帰る途中ひとりになったところで、見知らぬ女性から話しかけられたと証言しました。時刻はだいたい20時から21時頃だということでした。


体を触られた生徒もいれば、色々と個人的なことについて質問されただけで、触られたりはしなかったという生徒もいました。


生徒たちの証言から、女性の特徴は髪が長く、背が高かったということがわかりました。中には、女優の○○に似た美人だったという証言もありました。


年恰好は、生徒たちの母親より若いというところが共通していて、20~30代くらいではないかと思われました。
 
痴女の噂はまたたくまに生徒たちのあいだに蔓延し、嬉しがってあらぬことを次々に吹聴してまわる男子生徒もいて、塾内は連日のようにその話題で持ち切りでした。


そのうち何人かの男子高校生までもが痴女からわいせつ行為をされたと言い出し、講師陣も、できるだけ早く何か手を打とうという考えになりました。
 
夏期講習期間中、早上がりの授業スケジュールが組まれていた私は、ちょっとした好奇心から、授業後の時間を使って塾周辺の見回りをしてやろうと思いました。


私の授業の最終コマが終わるのが20時頃でしたから、痴女が出没する時間帯とも重なり、ちょうどいいのではないかと考え、そのこと教室長に話したところ、「なかぞの先生に任せる」ということでしたので、翌日からさっそく実行に移すことにしました。


ただ、痴女は複数の場所で目撃されていたため、私ひとりでは取りこぼしがあるかもしれないと思い、同じ時間帯に授業が終わる数人のアルバイト学生に声をかけ、場所の指示をし、時間のゆるすかぎりでいいから見回りをしてほしいとお願いしておきました。
こうして、痴女を探し出すためのローラー作戦が開始されたのでした。
 
夏期講習が終わる8月29日まで毎日のように、塾周辺の見回りを兼ねた痴女探しをおこないましたが、いちどもその現場に遭遇することはなく、痴女らしき人物を見かけることもありませんでした。


私が声をかけたアルバイト講師たちは、時給も発生しないのによく頑張ってくれました。
男子学生3人、女子学生1人でしたが、みな痴女探しを楽しんでいる様子で、たまに生徒を家の近くまで送り届けてくれたりもしていました。


私は指定の場所以外にも、自転車を使ってけっこう広範囲まで見回りをしましたが、何ひとつ有力な手掛かりを見つけることはできませんでした。
 
新学期が始まると、あれほど加熱していた痴女ブームもすっかり下火になり、そのうち、その話題を口にする生徒もほとんどいなくなってしまいました。


講師陣としてはほっとすると同時に、もしかすると痴女の噂は最初から生徒の作り話だったのではないかという疑念も残りました。

おまけファイル:講師と生徒の恋愛事情

どこの塾でも同じだとは思いますが、講師と生徒の恋愛は厳禁です。連絡先を交換することも禁止されています。たとえ授業に関することであっても、講師と生徒が個人的に連絡を取り合ってはいけないことになっているのです。


しかし、ひそかに恋愛関係になっている例はいくらでもあると思います。私が勤務していた7年間にも、そういう例はいくつか見聞きしたことがありました。
 
痴女探しのローラー作戦を開始して1週間ほど経ったある日、私は自分の持ち場の見回りを終えたあと、すぐには帰宅せずに、他の場所の様子を少し見に行ってみることにしました。


いちばん最初に痴女が目撃されたという、地下鉄の高架下の自転車置き場へ向かいました。周囲を金網に囲われているうえ、薄暗く、外からだと死角になる箇所も多く、痴女がわいせつ行為をはたらくにはもってこいの条件でした。
 
金網の中へと入って行ったとき、私は思わず足を止め、トイレの壁のうしろに身を隠しました。自転車置き場のいちばん奥まったところで、見回りをしているはずの学生講師が、生徒である女子高生と抱き合ってキスをしていたのです。


その学生講師は、お笑い芸人でいうと、銀シャリの橋本みたいな風貌で、おもしろキャラの講師として生徒からは人気がありました。ただ、教え子に手当たり次第に手を出しているという噂が以前からあって、その現場を目撃したとき、やっぱりそうかと思ってしまいました。
 
私はちょっと驚かしてやろうと思い、わざと足音を大きくして自転車置き場へと入って行きました。


その足音に驚いて振り向いた彼は、私を見てさらに驚くと、素早く女子高生の体から離れ、直立不動の姿勢をとりました。


私は思わず笑いそうになりました。そこまでかしこまらなくてもいいのにと思いました。
「おつかれさん」
「はいっ、おつかれさまですっ」
「見回りのほうはどう?何か気になることとかあった?」
「いえ、とくにはありません」
彼は顔を引きつらせながら言いました。


私がこのことを教室長に報告すると思っているのかもしれません。いっしょにいる女子高生のほうも、かなり気まずそうな表情を浮かべていました。
「おれはもう帰るから。あとは頼んだよ」
「はいっ、わかりましたっ」
「大丈夫、見なかったことにするから」
私が言うと、彼はちょっと安心した様子で、「申し訳ありません」と言って頭を下げました。


「じゃあ、おつかれ」
彼に向かって手を挙げ、それから女子高生にも軽く会釈すると、「おつかれさまでしたっ!」という彼の声を背中に聞きながら、私はその場をあとにしました。
 
ちなみに、生徒と恋愛関係になるのは8割以上が男子大学生で、相手は女子高生ばかりです。私の知るかぎり、小学生や中学生に手を出していた男子大学生講師はいませんでした。

事件ファイル3:痴女は身内にいた?予想外の結末に一同唖然!

10月になり、残暑も完全に去って過ごしやすい季節になってきた頃、誰もが予想だにしなかった事件が起きました。


私と同じ校舎に勤務していたアルバイトの女子学生が、中学生の男子生徒にわいせつ行為をしていたことが発覚したのです。


被害に遭った男子中学生が母親に話したことで発覚。生徒の両親はただちに退塾の手続きをしましたが、加害者である女子学生を訴えることはしませんでした。


その生徒は普段から非常におとなしく、グループには入らずにいつもひとりでいるタイプの子でした。半年以上にわたってわいせつ行為を受けていたそうですが、おとなしい性格の彼は、塾内に相談できる相手がいなかったのかもしれません。
 
加害者である女子学生は、教室内で事に及ぶことはなく、いつも決まって、授業後に生徒を送り出す際、階段の踊り場や、ビルの一階にあるゴミ置き場の陰などで行為に及んでいたといいます。


事件が明るみに出たとき、講師陣一同は唖然としました。
女子学生は講師たちのあいだでも信頼が厚く、美人で、生徒たちからも人気がありました。
彼女は事件が発覚したその日に自ら退職を申し出、教室長に受理されました。
 
後日、学生講師のひとりから、事件を起こした彼女がブログを開設していることを教えられました。
パソコンで彼女の名前を検索してみると、ブログはすぐに見つかりました。
プロフィール欄を見ると、「好きな食べ物:男子○学生」と書かれてあり、私は思わず溜め息をついてしまいました。
 
彼女が噂の痴女だったのかどうか、今となってはわからずじまいです。
教室長がそのことについて追求する前に、彼女は退職してしまいましたし、退塾した被害生徒からも、詳細を聞き出すことはできませんでした。


いずれにしても、私たちがローラー作戦を展開しているさなか、内部でそのような事件が起きていたことは非常に残念であり、面白半分に痴女探しなどしていたことを深く反省すると同時に、灯台もと暗しだったと、痛感せずにはいられませんでした。



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この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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