英会話学校の美人受付嬢と、実家で両親が寝ているあいまに一夜限りの関係を持った話

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英会話学校の美人受付嬢と、実家で両親が寝ているあいまに一夜限りの関係を持った話

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なかぞの 0 1,969 2019/08/01
これは、私が大学の1回生だった頃の話です。
私は京都市内の大学に通っていたのですが、下宿はしておらず、大阪の実家から毎日1時間半以上かけて通学していました。

現在とは比較にならないほど活動力があった当時の私は、大学に通いながら高校時代の友人らとバンドを組んで活動し、週3~4日はバイトに行き、さらに週2回、英会話学校にも通っていました。いま考えると、どうやってそれだけの時間を作り出していたのか、ちゃんと食事や睡眠はとっていたのか、そんなにたくさんの人と会ってストレスが溜まらなかったのか、不思議でなりません。

美人受付嬢との出会い

私は高校2年生のときから英会話学校に通っていました。その当時は海外の大学に留学することも考えていたのですが、友人らと始めたバンド活動に夢中になってしまい、勉強に身が入らず、TOEFLの成績も伸びなかったため、断念しました。

それでも英会話学校の授業はそれなりに楽しく、高校を卒業してからも通い続けました。
大学に進学してからは、就職のことも考えてTOEIC講座も受講するようになりました。

それまで週2回とも日常英会話のコースを受講していたところを、日常英会話1回、TOEIC講座1回に変更してもらうため、普段より早めに英会話学校を訪れたときのことです。

受付で声をかけると、いつもいる小柄で丸っこい受付嬢のお姉さんではなく、スラッとした綺麗なお姉さんが出てきました。どことなく女優の松雪泰子に似た清楚な雰囲気の女性でした。

「こんにちは。今日はどうされましたか?」
少々戸惑っている私に、その綺麗なお姉さんは優しく微笑みかけました。
「あ、あのぅ…、コース変更のことなのですが…」
ひと目で彼女に心を奪われてしまった私は、頭が真っ白になり、うまく言葉が出てきませんでした。

「こんにちはー!」
そこへ、事務所の中からいつもの丸っこい受付嬢のお姉さんが姿を見せ、元気よく声をかけてきました。
「あ、こんにちは。コース変更のことで…」
私はようやく緊張が解けました。

事務所の横にあるガラス張りのブースへ案内され、座ってしばらく待っていると、先ほどの綺麗なお姉さんが入ってきました。

「お待たせしました。今日からこちらでお世話になります、吉田(仮名)と申します。よろしくお願いします」と言い、丁寧に頭を下げる彼女。私も思わず立ち上がってお辞儀をしてしまいました。

「どうぞどうぞ、お座りになってください」と促され、慌てて座る私。それを見て彼女は可笑しそうに笑っていました。

吉田さんに一目ぼれしてしまった私は、ほとんど彼女と目を合わせられないまま、コース変更の手続きを終えました。

それでも何度か顔を合わせるうち、授業前や帰り際に、吉田さんと話をする機会も増えていきました。

彼女が私より4つ年上で、アパレル関係の会社から転職してきたこともわかりました。
ひと月ほどすると、丸っこい受付嬢の姿は見えなくなり、吉田さんひとりになりました。
いつしか私は、彼女に会いたいがために英会話学校に通うようになっていました。

美人受付嬢の本性

以前は授業が始まる10分くらい前に英会話学校に着くようにしていた私でしたが、吉田さんに一目ぼれしてしまってからは、少しでも長く彼女と話がしたくて、30分以上前に行くようになりました。

吉田さんはいつも制服の紺のスーツを着ていて、CAみたいに首にスカーフを巻いていました。見たところ胸は小さめのようでしたが、スカートから伸びる脚はすごくきれいでした。たまに制服ではなくグレーのパンツスーツを着ていることもありましたが、やはりお尻から脚にかけてのラインがすごくきれいで、彼女が近くを通るたびに、私は横目でちらちらと眺めていました。

のちに社会人になってから、私がOL系のイメクラにばかり通うようになったのは、間違いなく吉田さんの影響だと思っています。

あるとき、私が高校の友人らとバンド活動をしていることを彼女に話したところ、思いがけない反応が返ってきました。

じつは彼女も大の音楽好きで、高校時代にバンド活動をしていたというのです。しかも私と同じでキーボードを担当していたのだとか。

「なんちゃってバンドだったんだけどね」という彼女。ライブハウスや練習スタジオを利用して本格的に活動していたわけではなく、たまにクラスメイトと家で集まって演奏していただけなのだと話してくれました。

彼女と共通の趣味でつながることができた私は、一気に舞い上がってしまいました。
それからというもの、彼女と顔を合わせるたびに音楽の話になり、私のバンドのデモテープを持っていって彼女に聞かせたりもしていました。

夏休み前のある土曜日の夜、授業が終わった後で、ロビーに残っていた受講生5人と、外国人講師2人、日本人講師2人でカラオケに行くことになりました。吉田さんも参加するものだと思い、私は期待していたのですが、彼女は「まだ仕事が残ってるから行かない」と言いました。それを聞いた私が不参加の申し出をしたのは言うまでもありません。

他の人たちがカラオケに行ってしまったあとも、私はまだロビーに残ってブラブラしていました。

「あれ?まだ帰ってなかったの?」
事務所から顔を出した吉田さんが、私を見て言いました。
「ええ…もうちょっと…」
「じゃあ、ちょっと手伝ってくれる」
「え、何ですか?」
「力仕事をしてもらいたいんだけど」
「はい、やります!」

即座に答えた私。吉田さんに案内され、倉庫へ移動しました。
大きな段ボール箱3個分に販売用の教材が入っていて、それを受付カウンターの前に並べる作業でした。すでにカウンターに並んでいるものを片付けて、新しいものに置き換えることになりました。

古い教材をすべて段ボール箱に詰めて持っていくと、吉田さんが倉庫内にしゃがみこんで、備品を整理したり、ハンディモップでホコリを拭いたりしていました。彼女は上着を脱いでスカーフも外していました。白ブラウスの背中に、うっすらと下着のラインが見えていて、私は思わず凝視してしまいました。

「これ、どこに置きましょう?」
私が声をかけると、彼女は少し考えてから、
「この一番上に置いてくれるかな?」と棚を指さしました。
「それが終わったら、そこのモップで棚を拭いてくれる?」
そう言うと、彼女はまた自分の作業に戻りました。

箱を3個とも棚の上に置き、向き直ったとき、私はまたしても目を奪われてしまいました。

ちょうど彼女がこちらを向いて片膝を立てた姿勢で作業していて、私のほうからスカートの中が丸見えになっていたのです。

ストッキングの下にピンク色の下着が透けて見えていました。彼女は私の視線に気づいていない様子で、黙々と作業を続けています。

倉庫といっても奥行がほとんどなく、人が動けるスペースは4畳分ほどしかありません。
私は彼女に気づかれないように棚の掃除をするふりをしながら、さりげなく彼女の股間を覗き見していました。自分の股間が勃起してしまわないよう冷静さを保ちつつ、しばらくその光景を見ながらムラムラしていました。

不意に彼女が立ち上がり、私は慌てて視線を棚の上に向けました。
「もう終わった?」
「はい、終わりました」
「じゃあ、そこに蛍光灯があるから、取ってくれる?」
「え、どこですか?」
「そのいちばん隅のほう」

蛍光灯が見当たらず、私がきょろきょろしていると、彼女が私の傍まで来て、
「そこのロッカーの中にあるんだけどね」と言いました。
「ああ、ここですか」
そう言ってロッカーを開けようとしたとき、彼女が私の背後から手を伸ばしてきたのです。

彼女は自分の体を私の背中に密着させながら、ロッカーの扉を開けました。たまたまそういう姿勢になってしまったのではなく、明らかに自分から体を押し付けてきたのでした。
驚きのあまり私は呆然としてしまいました。
「そこに入ってるでしょ?」
「あ、はい」

私は長い蛍光灯を1本取り出しました。
「それ持って来て」
彼女は何事もなかったようにその場を離れました。

ロビーへ行くと、1本だけ暗くなりかけている蛍光灯の下で、彼女が腕組みして待っていました。
「これ1本だけでいいんですよね?」
「うん」

彼女はにこっと笑いました。
「あー、脚立がないと無理ですねぇ?」
私は言い、倉庫へ脚立を取りに戻ろうとしました。

「いいよ。肩車するから」
「え?」
「君に肩車してもらうから」
「はあ?どういうことですか?」
「君に肩車してもらって、わたしが蛍光灯を換えるの。言ってることわかる?」

彼女が口もとにいやらしい笑みを浮かべました。
「はぁ…」
この瞬間、私は彼女の本性を見た気がして、ちょっと怖くなりましたが、同時に、その後の展開に期待してぞくぞくしてきました。ひょっとすると、先ほどスカートの中が丸見えになっていたのも、彼女が自ら仕向けたことだったのかもしれないと思い始めました。

言われるまま腰をかがめると、彼女は首にまたがってきました。彼女の両脚をしっかり手で押さえ、私はゆっくりと立ち上がりました。

上を向くことができないのが残念でしたが、首すじに彼女の股間が当たっていると思うだけで興奮してきました。ストッキングに包まれた彼女の脚の感触を手のひらに感じながら、私は必死に冷静さを保とうと苦心していました。

これが現在の私だったらとことん開き直って、股間のモノを思い切り勃起させたうえで彼女の脚を撫でまわしていたかもしれませんが、このときまだ18歳だった私は女性経験もなく、とても自分からアクションを起こす勇気などありませんでした。

蛍光灯の交換が終わり、私が再び腰をかがめると、彼女はまくれ上がったスカートを直したあと、私の首もとから脚を抜きました。結局その作業のあいだ、いちども彼女のスカートの中を見ることができませんでした。

すべての作業が終わると、彼女はコーヒーを淹れてくれました。
ガラス張りのブースの中で、向かい合ってクッキーを食べながらコーヒーを飲みました。
彼女は何事もなかったように、いつもと変わらず音楽の話をしてくれました。

私は気まずいやら何やらで、すっかり口数が少なくなってしまっていましたが、これまでとは違って彼女とより親密な関係になれた気がしていて、嬉しい気持ちはありました。

清楚系の綺麗なお姉さんだと思っていた彼女の意外な一面を目の当たりにしてしまったことで、自分だけが彼女の秘密を知っているのだという優越感も少なからずありました。

エスカレートする美人受付嬢の痴女プレイ

あんな出来事があったおかげで、私は彼女に対してどんどん期待するようになっていきました。とはいえ、自分から何かアクションを起こすだけの勇気はありません。
とにかく期待して待つしかないと思いました。

あるとき、いつものように授業終わりに吉田さんと音楽の話でもしようと思い、ロビーのソファーに座って待っていました。彼女は入校手続きに来た人の応対にあたっていました。

10分ほどしてガラス張りのブースから出てきた彼女は、手続きに来た人をエントランスまで見送ったあと、再びロビーへ戻ってきました。

彼女がにこにこしながら私のところへやってきました。そして隣に腰を下ろすのかと思いきや、「あー、疲れたっ」と言いながら、いきなり私の上に座ってきたのです。
「ええっ、何してるんですかっ!」

彼女の想定外の行動に、私は思わず声を大きくしました。
「なんか座りやすそうだから座ってみた」

彼女はへへっと笑っただけで、私の太腿の上から動こうとしません。
セックスでいうところの背面座位の体勢です。私の股間が彼女のお尻に当たっています。
こんな状況はAVの世界でしか見たことがありません。

私はいったい何が起こっているのか理解できず、しばらくじっとしていました。
すると、彼女が小さく円を描くようにお尻を動かし始めたのです。
股間に彼女のお尻をぐいぐい押し付けられ、私は頭がクラクラしてきました。

こんなことをされて興奮を抑えられるはずもなく、股間のモノはすっかりフル勃起状態です。目の前には彼女の背中があり、香水の甘い香りが漂ってきていました。
私はもう我慢できなくなり、彼女の体に腕を回してしがみついていきました。

「ちょっと、やめてよ!」
彼女が私の腕を振りほどき、勢いよく立ち上がりました。
「え?なんで?」

私は思わずそう漏らしてしまいました。
「勘違いしないでよね!」
そう吐き捨てると、彼女はそそくさと事務所の中へと消えていったのでした。
私は何がなんだか訳がわからず、立ち上がることもできずにただ呆然としていました。

次の授業の日、いつものように少し早めに着くと、吉田さんが受付カウンターに座っていて、

何やら書き物をしていました。私に気づいて顔を上げると、普段通りの笑顔で挨拶してきました。私がソファーに座って待っているあいだも、とくに変わった様子はなく、普段通りの彼女でした。

この人は一体どういう思考回路をしているのか?ちょっと頭のおかしい人なのか?あまりかかわらないほうがいい人なのかもしれないと私は思いましたが、その一方で、またこの前みたいな展開にならないだろうかと期待する自分もいました。

授業が始まる5分くらい前にトイレを済ませて出てくると、前のクラスの受講生がすでにロビーへ出てきていたので、私はそのまま教室へ向かいました。

吉田さんが前から歩いてきて、にこっと笑いかけてきたので、私も目顔でそれに応じました。すると、すれ違いざまに彼女が私の股間に手を伸ばして思い切りぎゅっと握ってきたのです。私は「うっ」と低いうめき声を漏らし、その場に崩れ落ちそうになりました。
壁に手を突いてなんとか堪えましたが、キ〇タマをつかまれたことよりも、不意打ちを喰らわされたショックのほうが大きくて、私は手近にあったソファーに腰を下ろすと、これ以上ないくらい大きなため息をつきました。

そこへカナダ人の女性講師がやって来て「How are you today?」と聞いてきました。
私は「Too bad.」と言いたい心境でしたが、そう言ってしまうと「What happen?」と聞き返される可能性があり、その理由を説明するのが困難だったため、私は思い切りの作り笑顔で「Fine!」と答えました。

その後もたびたび、吉田さんの痴女プレイに遭いました。

すれ違いざまにお尻をぎゅっとつかまれることなんてやさしいほうで、ソファーに座っているときにいきなり顔にお尻を押し付けられたり、「背中がかゆいから掻いて」と言われてシャツの上から10分くらい背中を掻かされたり(このときは彼女のブラジャーの感触が指に伝わってきて想定外の興奮を味わえました)しました。

あるときは、私がトイレに入ろうとしたら彼女がいっしょに入ってきて、背後から抱きしめられたうえ、股間をぎゅっとつかまれました(そのときはさすがに退出してもらいましたが)。

そんな痴女プレイの数々を味わわせておきながら、それ以外の場面ではいたって普通な彼女。この人やはりどうかしているんじゃないのか?と私は思わずにはいられませんでした。

美人受付嬢を実家に泊めることになった夜

秋になり、だいぶ過ごしやすくなってきたある日のこと。
授業が終わったあともロビーに残って、吉田さんとお菓子を食べながら雑談していました。

このときはクラスメイトの女子大生もいっしょでした。10時半を回った頃に女子大生が先に帰り、校内は私と吉田さん二人だけになりました。彼女はすでに紺の制服からグレーのパンツスーツに着替えていました。

しばらくして私たちも帰ることにしたのですが、校内の戸締りを終え、最後にエントランスの鍵をかけようとしたとき、吉田さんが「あーっ!」と大きな声を上げました。

「どうしたんですか?」と私が聞くと、彼女は「マンションの鍵がない…」と弱々しい声で言い、呆然とした表情で私の顔を見つめてきました。明らかに動揺している様子でした。

話を聞くと、翌日彼女は仕事が休みで、英会話学校のスペアキーを、一番早く出勤してくるオーストラリア人の男性講師に預けたのだといいます。ところが、スペアキーと同じキーホルダーに自分のマンションの鍵を付けたまま渡してしまったというのです。

彼女は携帯電話を取り出すと、急いでオーストラリア人の男性講師に連絡しました。
ところが返ってきた答えは素っ気ないもので、電話を切った彼女は「あのクソ野郎、ムカつくっ!」と思い切り毒づいていました。

オーストラリア人の男性講師は、「君がこっちへ鍵を取りに来るにしても、僕が持っていくにしても、この時間だと帰りの電車がなくなってしまう。そもそも僕は疲れていて、もう寝るところなんだ。今から家を出る気はないよ。君には本当に気の毒だが、今夜は誰か友達の家に泊めてもらってくれ」と言って、彼女を突き放したそうです。

これが日本人だったら、もしかしたら何とかしてくれたかもしれませんが、欧米の人はまず自分のプライベートを優先することが多いようです。

仕方なく、彼女は近隣に住んでいる学生時代の友人に電話をかけました。しかし電話は通じず、何度かけても留守電になったままでした。少し遠いところに住んでいる友人にも電話をかけてみましたが、彼氏が来てるから今夜は泊められないと断られてしまいました。

家に帰ることができなくなって嘆いている彼女を見て、私はふと思い立ちました。
「あのぅ…もしよかったら、ぼくの家に泊まっていきません?」
私が遠慮気味にそう提案してみると、吉田さんは目を細めて訝しげに私を見つめてきました。

「君、実家住まいだよね?」
「はい」
「ご両親がいるんじゃないの?」
「はい」
「じゃ、ダメでしょ」
「いえ、ぼくの部屋は1階の離れた場所にあって、両親は、この時間だと2階で過ごしてるはずですから、気づかれないと思いますけど」
「ふーん…」

彼女はまた訝しげな目で見てきました。私は気まずくなり、足もとに視線を落としました。

「じゃ、ちょっとだけお邪魔させてもらおうかな?」
「え?」
「けど、それまでに友達のところに泊まれそうだったら、そっちへ行くからね」
「はい、わかりました」

そういうわけで、私の実家に吉田さんを泊めてあげることになったのでした。

英会話学校から実家までは徒歩20分くらいの距離で、私はいつも自転車通学をしていました。私はマウンテンバイクに乗っていて(この当時、マウンテンバイクがちょっと流行っていたのです)、それを見た吉田さんが「わたしにも乗らせて」と言いました。

彼女はペダルに足をのせるや否や猛スピードで走りだし、あっという間にどこかへ姿を消してしまいました。5分が過ぎても彼女は姿を見せず、もうこのまま帰って来ないんじゃないかと不安になっていると、「ヤッホーイ!」と馬鹿みたいな奇声を上げながら彼女が戻ってきました。そして私の脚に車輪をぶつけて止まりました。「やれやれ」と思い、私は彼女を無視して歩き始めました。

実家に着いたのは12時前でした。2階の窓に目をやると、すでに灯りが消えていて、両親はもう寝てしまったのかもしれないと思いました。

私の部屋は玄関からいちばん近い場所にあり、誰にも気づかれずに入ることができます。
狭い部屋で、荷物が多くごちゃごちゃしていたので、とりあえず吉田さんにはベッドに座ってもらうことにしました。彼女が脱いだジャケットをハンガーにかけてあげました。

彼女はまた何人かの友人に電話をかけ始めましたが、相変わらず留守電になっていたりで、泊まれる先は見つからないようでした。電話を切ると彼女は溜め息をつき、「とりあえず、ここで世話になるわ」と落胆した声で言いました。

普段とちがって会話も弾まなかったので、しばらくはテレビを見ていましたが、1時間くらいすると、彼女は大きなあくびをしてベッドに横になりました。

これまでのムラムラが溜まり溜まっていたのでしょう。目を閉じてベッドで横になる彼女の姿を見ているうち、私は無性に興奮してきて、恐る恐る彼女の太腿に手を触れてみました。

彼女が目を開け、「なに?」を聞いてきました。私はたまらず彼女の上に覆いかぶさっていきました。

「やめてよっ!」
押し殺したような強い口調に、私は一瞬で我に返りました。
「ごめんなさい」
私はうなだれたまま、じっと顔を上げられずにいました。
「わたしとしたいの?」

彼女の言葉に恐る恐る顔を上げた私は、そっとうなずきました。
「いいよ」
「え?」
私が戸惑っていると、彼女が私の顔に手を添え、キスをしてきました。私はなかば放心状態のまま彼女にむしゃぶりついていきました。

どうやって服を脱がしたのか覚えていません。気が付くとお互い下着姿になっていて、ベッドの上で抱き合いながらキスをしていました。

私は少々手間取りながら彼女のブラジャーを外しました。彼女の乳房は小さめでした。それをしばらく弄んだあと、ショーツを脱がしにかかりました。

「コンドーム持ってる?」
彼女に言われ、初めてそのことに思い至りました。コンドームのことなどまったく考えていなかったので、私は少し恥ずかしくなりました。
「持ってないです」
「じゃ、ダメ」

そう言うと彼女は体を起こし、きりっとした表情で数秒ほど私を見つめてきました。
「オマケで手でしてあげる。それでいい?」
私はこくりとうなずきました。恥ずかしくもあり、嬉しくもありました。
仰向けになると、彼女に下着を脱がされ、ゆっくりしたペースで手コキしてもらいました。

その時間がものすごく長く感じられたのですが、実際には数分だったのかもしれません。
私はびくっと体を震わせ、自分のお腹の上にフィニッシュしてしまいました。

吉田さんはまた大きなあくびをすると、ベッドに横になってしまいました。
1時間ほどして彼女の携帯電話に友人から連絡が入り、ようやく寝泊まり先が見つかりました。最寄り駅までその友人が車で迎えに来てくれることになり、私は彼女を駅まで送って行きました。

「ありがとう」
「いえ、こちらこそ」
「じゃ、またね。おやすみ」
「はい。おやすみなさい」

吉田さんと別れたあと、私はすぐには家に帰らずに、深夜の街を徘徊していました。
ひんやりした夜気が妙に心地よく感じられました。

結局、初体験はおあずけになってしまいましたが、吉田さんが自分の部屋に来てくれただけでじゅうぶん嬉しかったです。エロくてちょっと変な人だけど、悪い人ではなさそうなので、これからも今まで通り付き合っていけたらと思いました。

その後…

それから半年ほどして、吉田さんは語学研修を兼ねてシンガポール校へ転勤になりました。その間、臨時で30代前半くらいの男性スタッフがやって来て、受付業務にあたっていました(男性の受付スタッフがいることを、そのとき初めて知りました)。

吉田さんからは1年くらいでまた戻ってくると聞かされていましたが、結局、戻ってくることはありませんでした。

たぶん他の校舎へ配属されたのだろうと思い、新しく赴任してきた受付嬢に吉田さんのことを聞いてみたのですが、そんな人は知らないと言われました。社員研修や合同ミーティングで各校舎のスタッフと顔を合わすことはあるそうですが、女優の松雪泰子に似た雰囲気の吉田という名前の女性は知らないと、その受付嬢は言い、ちょっと困った顔をしていました。

「やれやれ…」
私は何とも言えない気持ちになりました。


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この記事を書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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