ヌーディスト村はみんな全裸・・・ではない。謎の半裸も多い

こんにちは。またまたヌーディスト村「キャプ・ダグド」で見かけた奇妙な光景についてお話していこうと思います。

かつて刑務所でヤクザの受刑者がちんぽを大きく見せるために真珠や歯ブラシの柄の部分をサオの部分に入れたりするという話がありました。

しかしキャプ・ダグドのヌーディスト村でよくみかけたのは、そういうサオ本体に真珠や歯ブラシの柄の部分を入れたりして大きくしているわけではないです。

よくみかけたのは、ちんぽの体とタマの付け根の部分に、

リング

はめ込んでいるものです。これです。

「ペニスリング｣というものです。これをつけていると

・カチコチに勃起する
・勃起が長続きする

という効果があるそうです。

割合的にには2-30人に1-2人がつけている感じでしょうか。
まぁでもそういうものをつけなくても欧米系の方のちんぽは十分デカイ人が多いので不要だと思ってみてました。黒人の人は本当にデカイですが、残念ながらヌーディスト村にはあまりいませんでした。

さて、ヌーディスト村の住人のアンダーヘアのお手入れはどうなっているかということに関心がある方も多いかと思いますが、結論から先に言ってしまえば、

人それぞれ

です。
自分の裸に意識高い系の人や露出プレーが好きな人などは綺麗に剃ってちんぽやおまんこを丸出しにしていたり、あるいは少しアンダーヘアを残しています。そうやってアバンチュールの相手を誘っているのかもしれません。事実私の横に寝そべっていた30代くらいの女性はアンダーヘアを少し残して剃ってオマンコは丸見えだったので多少ソソラれました(笑)。

そうかと思えば全然そんなのを気にせずアンダーヘアの処理も全くなしって方もめずらしくありません。特に白人種はアンダーヘアも頭の毛のように茶色やあるいはブロンド系の人もいるので、そういう人は剃らなくてもあまり目立ちません。

しかし、自分のようなアジア系やスペイン系の人などはアンダーヘアも黒なので目立つ気はしますが、そこも個人主義で気にしません。そしてそんなことを気にしている人もいないので別に無理して行くときアンダーヘアを剃る必要もないです。「人は人、自分は自分」-そういう意味では欧米の個人主義がフランスでも徹底している感じでしょうか。

ヌーディスト村というと

「みんな全裸」

ってイメージがあるかもしれませんが、そうでもないです。確かにヌーディスト村のアパート群の中にあるプールに入る際は「水着着用禁止」って看板が立っている所もありますが、基本的には

クロージング・オプショナル
‘clothing optional’

ということになってます。つまり
clothing→服を着ること
optional→選択的

ということで、服は選択的に着ても着なくてもよい→全裸OK

ということになっているわけです。ヌーディスト村のゲートに入る時に服脱いで一糸まとわぬ状態ないと入れてくれないというのではありません。そこはあくまでご自由ですよということです。

ただ、アメリカなどのヌーディスト村では、寒かったりする場合を除いて
compulsory nude
（強制的に裸）

というところもあったりするので、その辺は注意したほうがいいです。

まぁプールとか入る場合は義務的に｢全裸」になっているケースがわりと多い感じがします。

さて、前にも書きましたとおりフランスのキャプ・ダグドは必ずしも「全裸」を強制されるわけでもありません。つまり村のゲートのところで服を脱ぐことを強制されるわけでもないですし、チェックもあるわけではないということを前の記事でお話しました。

じゃぁ、
「ヌーディスト村の中にいる人はどんな格好をしているの？裸じゃないの？」

って皆さん思われるかもしれませんが、実際はこんな感じです。

全裸-6-7割
半裸-3-4割
＊上半身Tシャツのみとか、女性はビキニのパンツ部分を刷きトップレスという風情

といった感じです。というのは1日中裸になって太陽光がサンサンと照る中ずーっと全裸のままだと本当にやけどを起こしてで水ぶくれを起こしかねないからです。それくらい日差しが強烈です。さらにフランスを含むヨーロッパの夏は日が長くて日没が午後8時9時ということも珍しくありません。従って余計に強い日差しに晒される時間が長くなるので、衣服で太陽を遮る必要性があるケースもあるということです。

あとは、女性の場合部屋や車からビーチへ向かう際とか、ビーチから買い物に向かう際にパレオのような薄い布、あるいは網目状のようなものを腰に巻いたり体に巻きつけたりして歩いてらっしゃる女性は非常に多いです。

まぁこの辺も個人いろいろです。裸になるのがイヤなのか恥ずかしいのかよくわからないけど、一緒に来ている男性と女性のお友達は完全全裸なのに、ビキニの水着で完全に固めている女性もたまにいます。男性でも女性は全裸で男性が海パンをつけているケースもあったりします。
逆に多くの方が裸だから服を少しでもつけていると違和感みたいなものはあるのかもしれませんが、そこは前にも書いた通り｢個人主義」。日本のような同調圧力はないですから、人は人、自分は自分が徹底されているのでしょうね。

でも、これは昼間の話であって夜はちょっと違います。

このキャプ・ダグドにはクラブやバー、スワッピングクラブなどがあって朝5時くらいまで開いているのですが、そこに夜になるとみなさんが｢夜遊び｣のために集まります。クラブやバーでもストリップやセクシーショーなどがあってものすごい混雑ぶりになっていることもあります。
本来は夜も全裸OKなのですが、レストランなどで食事したり、バーで飲んだりクラブで踊ったりする際には小ぎれいな格好をして、女性はシースルーや網タイツなどかなりセクシーなコスチュームを身にまとっている方がほとんどです。つまり、昼間のレストランは全裸で来ている人いますが、夜はまずいないです。逆に男性も女性も少しドレスアップしてきています。

「いやー、そんなセクシーな衣装なんて持ってないのですが・・・・・」という女性も御安心を。ヌーディスト村の中にセクシーな衣装を取り扱うお店がたくさんあるので、そこで買えばもうばっちり｢夜の女王」になれます。特にアジア系の顔立ちをした日本人女性はウケがイイと思います。

ただ、その場合男性はくれぐれも短パンにTシャツとサンダルという井出達は避けたほうがいいです。絶対にクラブやディスコで浮くことになってしまいますので(笑)。

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