アナルセックスをやりすぎるとどうなっちゃう?ちょっと怖いホントのお話
わたしがデリヘルなどの仕事に足を踏み入れたのは割と遅く、自分ではかなりの遅咲き嬢だと思い込んでいたのですが、よくよく考えてみると大学生の時分にたいへんお下劣なショークラブに入店してしまったことがあるのに気がつきました。
単なるセクキャバとも異なり、もちろんキャバクラでもないそのお店は、わたしがはじめて接した風俗業界だと言えるでしょう。
今回はそんな大阪はミナミにあった伝説のショークラブR店について、思い出せることを書き綴っていきたいと思います。
R店の制服はなんとノーパン?
R店に面接に行ってしまったのは、当時まだ目新しかったキャバクラだと求人情報誌に書いてあったから。学費を稼ぐために水商売をしたかったわたしは面接に行って、その場ですぐに採用されました。
店長からはこんなことを言われました。
「ここはキャバクラだから、ブラとストッキングはつけたら駄目だよ」それには、おさわりOKという意味があることも教えられました。
キャバクラでブラやストッキングは駄目だとか、おさわりOKなんてルールはあり得ないと即わかりそうなものですが、ウブ中のウブだったおぼこ娘な百花繚乱、そんなものかと思ってまんまとその通りにしてしまうのです。
そして、接客に入って驚くことになります。
ノーストッキング・ノーブラどころか、ノーパンでみんな接客していたからです!
アソコを見せまくる女の子たち
ノーパンの女の子たちはアソコをお客様に見せることも平気で、シートでM字開脚して見せつけたり、アソコに指を入れさせたりという接客を普通に行っていました。
わたしはもちろん当時はウブですから、彼氏にさえ暗闇の中でしか見せたことがない大切な部分をご開帳…なんてことは恐ろしくってできるはずもございません。
ショークラブですからショーもあるのですが、それもストリップさながらで、なぜか相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」に合わせてナンバーの女の子がアソコを見せまくるというわけのわからないもの。
当然、みんながそうなのですから、わたしにも同じことをお客様に期待されても不思議ではありませんでした。
わたしはダンスするのはまだ恥ずかしい~!などと笑顔で誤魔化しながら、毎日を冷や汗で乗り切っていたのです。
生理中のタンポンを…オエッ
ある日、お客様が売れっ子嬢の女の子にこう言いました。
「あれ、今日はノーパンじゃないの~?」
その女の子はなんと「ごめんな~、今日生理やねん!」と言ったかと思うと、脚の間に手を入れて、経血のついたタンポンを引っこ抜いたのでした!
しかも唖然とするわたしの目の前にあったお客様の水割りのグラスを、マドラー代わりにタンポンでかき混ぜはじめたのです。これぞ、出血大サービス。
さすがにお客様も引いてしまったのか、その女の子には聞こえないように「これ、捨ててきて」と耳打ちされたのでまだ救われましたが。
R店は、わたしがはじめて接した風俗であることには間違いはないでしょう。
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