こんにちは!キンタマ★スターです!相も変わらずマッチングアプリに励んでいるわけですが、「ぽっちゃり系です」とプロフィールに書くと「ぽっちゃり好きです!」という方からメッセージを頂くことが多々あります。
とある人に聞いたのですが、「ぽっちゃり好き」は「ぽっちゃりが心底好き!むしろスリムが無理」という人と「百歩譲ってぽっちゃりまでならギリ抱ける」という人の2種類に分かれるそうです。さあ、あなたのぽっちゃり好きはどっち?
ところでこのお話はもう長い間レスられているため、理想のセカンドパートナーを探すべくマッチングアプリをぶん回している人妻キンタマ★スターが、アプリで出会った人をカタログをめくるように回想する物語である。
あえて年下を狙うか・・・
普段年上の男性がタイプなキンタマ★スター。セカンドパートナーもできれば年上の男性を、と探していたが、なかなかいい人には巡り合えない。
そこでたまにはきゃわいい年下男子と遊んでみるのも悪くないのでは?と思い、一度退会していたワクワクメールに再登録し、あえてプロフィール検索で年齢層を広めにして探してみたのであった。
ワクワクメールは会員数が多く、年齢層も幅広いので年下男子も簡単に探せちゃうのがgood!
そして出会ったのが、プロフィール写真を見る限り俳優の山崎育〇郎似のちょいかわいい系イケメン男子。なんと4つも年下である。ひゃー、若い若い。でも一応昭和生まれみたいで安心。
メッセージのやりとりをしていると食べ物の好みやお酒好きなところが一緒で盛り上がり、週末に時間を合わせて飲みに行くことになった。
ここでひとつ、謝らなければならないことがある。実はキンタマ★スター、人の妻であることを隠していたのである。女はみんな女優だから、全く別の人間になり切りたい時があるの…。というわけではなく、どうせ若い男とはあまり長い付き合いにならないだろうと思って黙ってた。マンコ!じゃなくてメンゴ!
出た!写真通りのイケメン!
そんなこんなで年下ボーイと待ち合わせ。待ち合わせ場所である地下鉄の駅に現れた彼は、写真通りの爽やかなイケメンであった。
「じゃ、行こっか」
年下ボーイはスーツをパリッと着こなし、めちゃくちゃカッコよかった。キンタマ★スターはひと目で目が♡になり、彼の後をヨチヨチとついて行ったのであった。スーツは2割増しにカッコよく見えるってよく言うもんね。
1軒目はオシャレなワインバー、2軒目はガラッと変わって人の多い立ち飲み屋。
年下ボーイは1人飲みが趣味のようで、沢山おいしいお店を知っているところもサイコー。
彼は下ネタもイケるタイプで、酔っぱらってて気付いたら女が裸で上に乗ってたとか、ソープ嬢のヒモ時代はいつもディルド代わりに上に乗られてたとか、なかなか興味深いお話も拝聴できた。
イケメンって大変なのね。あと聞く限りでは騎乗位ばっかり。勝気な女に当たりやすいのかな?
その日はたらふくお酒を飲んでしまったせいか、いい時間になってしまったのでホテルにも行かず、地下鉄の駅前でチューをしてバイバイ。駅でチューとは、キンタマ★スターも大胆になったものである。
まさかのリピート&ホテル
出会い系の若い男だし、初回でヤレない女に用はないだろうと年下ボーイとの2回目はないと思っていた。しかし次の週末、彼からまさかの2回目のオファーがあったのである!えらく早いリピートに驚くキンタマ★スター。ほんとに私でいいのか?
今日こそはホテルに行くかもしれんし、とおニューの下着を着けて再試合に挑む。
「今日は中華でも行こっか」と優しい年下ボーイ。1件目の中華屋で、前回よりは少し控えめに酒を飲んでいると、「今日はこのあと…」とホテルに誘われる。イケメンのくりくりおめめが酒のせいかウルウルになっていて非常に可愛かった。
そして中華屋を出るなり、近くにあったホテルへGO。もしかしてホテルに近い店を選んでた?段取りの良さがすげえや、めっちゃ仕事できそう。
予期していたこととはいえ、やっぱり初回のセックスにはドキドキするもんである。先にシャワーを浴び、ベッドにもぐりこんで年下ボーイを待つキンタマ★スター。
「お待たせ…」
シャワーを浴びた年下ボーイは、ボクサーパンツを履いたまま登場。キンタマ★スターの勝手な統計であるが、シャワー後にパンツを履いて出てくる男の7割は包茎である。
包茎か…。若干テンションが下がりつつも、イケメンなのでまあいいか、と気を取り直す。
そしてイケメンの華麗なベッドイン。キスをしたりごにょごにょしたりしているうちにそっとイケメンの下腹部に手を伸ばすと、なんともうパンツがない!イリュージョンか?前戯しながら相手に気付かれぬようパンツを脱ぐとは、これはかなりの手練れと見た。
そういえば飲んでいる時、昔ママ活をしてたとか言ってたもんな…。私もこの後金をせびられたりすんのかな。
「舐めていい?」と聞くと、恥ずかしそうにうなずく年下ボーイ。かわいいもんである。
そして布団をバサッと捲り、彼の股間に顔を近づけるキンタマ★スター。
ホワイトアスパラガスとの遭遇
「…ん?これは…」
わたくしの予想通り、彼のちん〇こは包茎であった。しかし気になったのはそこではない。彼自身は決して華奢なタイプではなく、背が高くてわりとがっちりしている。しかし彼のちん〇こは非常に色白で華奢、そして小柄。例えるならば缶詰のホワイトアスパラガスのような姿だったのである。
舐めてもさすっても励ましてもそれ以上の大きさにはならなかったので、きっとこれが彼のMAX。
「あらま、かわいいちん〇こね」とはさすがに言えなかった。ただ、彼と付き合っていた女がみんな騎乗位を選ぶ理由を瞬時に理解したキンタマ★スターであった。
なるほど、騎乗位じゃないと良い場所に当たらなかったんだね!ポルチオはおろか、Gスポットすら!
その後私もなんとか騎乗位でフィニッシュしてもらい、シャワーを浴びて帰った。どうせアスパラガスなら太陽の光を浴びて大きく育った緑のやつが良かったな…。
最近は見た目が肉食系なのに中身が草食系の男子のことを、アスパラベーコン男子と言うらしい。ちん〇こ本体がアスパラな男子はなんと呼べば良いのだろう。
ただちん〇こがホワイトアスパラガスであること以外完璧すぎる年下ボーイ。その後何度も会ったし、一度旅行にも出かけたりした。いつのまにかホワイトアスパラガスにも情が湧いてしまい、「わたしだけのアスパラ…」なんてとち狂っていたキンタマ★スター。
彼のことを好きになってしまったので、「好きです」とLINEで伝えたが最後、彼からの連絡は途絶えた。あ、好きとか言うのは違うんだ…。もしかして人妻ってバレてた?やはり年下ボーイは難しい。
理想のセカンドパートナーを探すまでにはまだまだ時間がかかりそうだが、とりあえずもう独身のふりをするのはやめようと思うキンタマ★スターであった。