気持ちがよくて快感度が高いセックスほど、人は時間や我を忘れて行為に没頭するんだろうと思う。
ふと、セックスにかける日本人の平均的な時間は一体どのくらいのものなのだろう、と気になって検索をしてみると、理想の時間・実際の時間共に「30分〜1時間」くらい、なのだという。
個人的にはその時間を見て「えっ、短かい!」と思ってしまった。
だって、出会い系やマッチングアプリで会う男性って、結構「長い」人が多いんだもんなあ…。
最近よく使っているPCMAXを開いて色んな人のプロフィールを眺めていたら、ふと「かなり長い」人がいたんだった!と思い出したのだ。
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冬に出会った人
同じ都道府県に住むTさんと知り合ったのは確か冬だったと思う。
自撮り写真を送ってもらったら、短髪にメガネの一見オタクっぽい人。
誰に似ているかと言われると…そうだな、「ずん」の飯尾さんのような雰囲気の人だった。
「結婚しているけれど、セックスをあまりする気になれない。そんな中嫁からセックスしたいとせっつかれていて疲れてるんだ」…と、少し早口でTさんは話してくれた。
まあ、結婚して長く夫婦をやっていくと、お互いのセックスに飽きたりマンネリ化があるというのはよくあることなのかもしれない。
新鮮さを求めて出会い系を利用したんだな、と、Tさんを見ながら思っていた。
少しぎこちない感じで「…じゃあ、ホテルに行こうか。今日、時間は大丈夫?」と聞かれたので、とりあえず終電に間に合うことができれば、とこたえた。
既婚者で夜を超えて朝まで過ごせる人はそうそういないと思うし、やはりTさんもそのタイプで、夜までなら一緒に過ごせる、ということだった。
待ち合わせ場所から少し歩くとホテル街がある。適当なホテルを選んで入室した。
シャワーを浴びようとして、お互い服を脱いでみる。
下着の効果?
その日、自分は青色の下着を付けていた。そんなにセクシーなものではなかったのだけれど、その下着を見た途端、Tさんの表情が恍惚としたような面持ちに。
ふと下半身を見ると、ギンギンに勃起していた。
「その…青い色が好きで…似合っている女性を見ると欲情してしまうんだ…」と、やや赤い顔で答えている。
結局、シャワーもそこそこに、Tさんはむしゃぶりつくように愛撫を始めた。
夢中でわたしの体に舌を這わすTさん。
無我夢中、といった感じなので、若干強引だ。
「もうちょっと優しくして欲しいな…」というと
「今日までオナ禁して溜めてたんだ。ちょっと強引かもしれないけど、たくさんさせて欲しい」と、今度はクリトリスを攻める。
あまりの興奮具合に、こちらも影響されてどんどん濡れてきた。
「ああ…おいしい…もっと舐めさせて…」Tさんはそう言いながら愛撫を続けていく。
舐め犬!?と思うほど、Tさんはわたしの全身を舐めていた。
こちらも攻めようとするけれど、女性の体を味わいたいTさんは止まらない。
ギンギンに硬くなったおちんちんからは、ずっと我慢汁が垂れ続けている。
(これはこっちも強引にいかないとだな…)
そう思って、体を起こし、フェラの体勢に持っていった。
もっとして…
「あっ…えっ…あああ…気持ちい…もっと…もっとして…」
さっきの舐め犬加減からは想像もつかないほど急に従順にフェラを受け入れてくれた。
先っぽだけを舌で攻めたり、急に強く吸ったり舐めあげたり…。
Tさん、緩急をつけてするフェラに興奮して、身を捩って感じている。
「あああああん…だめ…気持ちい…うそ…」
ちょっと女性みたいな喘ぎ声を聞いて、もっとよがってほしくてフェラを続けたら
「もういっちゃう…」と、大量に射精をした。
しかし、まだまだギンギンで苦しそうなおちんちんをしている。
溜めていた、とは言え、かなり絶倫そうな感じがする。
ゴムを付けて、騎乗位でセックスを始めてみる。
腰を動かすたびにTさんのおちんちんが中で大きくなっていくのを感じた。
中でこすれる感じがすごくよくて、わたしも何度もイってしまった。
騎乗位で射精してからバック、バックでイかされてそこからはローションを使ってパイズリで胸に出す。シャワーで一度流してからは、正常位でイチャイチャエッチ。
イく時は顔にかけたい!というので、顔に出して貰ったら、何回も射精しているとは思えないくらいの量が顔にかかった。
フルコース
「セックスのフルコース」があるのだとしたら、今回のような内容のことを言うのではないか…。そう思う位、お互いがお互いの体を堪能しつくした。
夕方16時頃にホテルに入っていたのだけれど、その「フルコース」が終わろうかとしている時にスマホを見たら夜の22時をさしていた。
延べ6時間はプレイにいそしんでいた、ということになる。
お互いの体力はもちろんだけれど、長時間をもってあまりある性欲の凄さに、結構びっくりしてしまった。
「すっごい良かった…また必ず会いたいです」
セックスを終えて変える時、Tさんは早口に戻っていて、そうわたしに伝えてくれた。
次回会う時まで、またオナ禁をして溜め続けるのだそうだ。
…次回会う時は、事前にエナジードリンクか何かを飲んでおこう、と思いながら帰路につくももちちなのでした。