ちょんの間ってご存じでしょうか。
ソープランドであったり、デリバリーヘルスなら知っているけどちょんの間は知らないという方々が意外と多いです。
しかし、ちょんの間は健在。ちょんの間であれば、ソープランド同様本番行為もすることができますし。
ちょんの間はミステリアスで闇の部分が存在しています。
陰に潜んだ部分もあり、地味だからこそここまで長く続いたともいえるのかもしれません。
ちょんの間とはなんぞや
ちょんの間という名前がちょっとユニークで、名前を聞けば、内容をもっと知りたいとつい思ってしまうことでしょう。
なんか惹かれる言葉の響きです。
気軽に利用できる風俗のような感じで、長居は禁物、ちょっと行ってシユッとヌくという感じですかね。
ちょんの間は、ちょっとした時間に利用するからちょんの間のようです。
だいたい、売春宿って、日本の法律では運営ができないはずなのです。
しかし、ちょんの間は、ひっそりと今でも健在しています。
出しゃばらないから、「まあいいや」という感じで許されているのでしょうか。
ちょんの間は、パチンコの景品交換と同じような感じなのでしょうか。
あちらもあちらで誰が認めているかわからないグレーな存在です。
ちょんの間のルール
ちょんの間は、本番行為あり、15分~30分のショートコースであることが前程です。
15分~30分のショートコースということは男性たちもちょっと焦らされるという感じもない訳ではありません。
しかし今時本番行為ができるのならやはり良しとしなければならないでしょう。
ちょんの間の内容はいたってシンプルです。
女の子が登場し、おしぼりを使って男性のチンコをフキフキし、フェラチオで完全勃起を目指していきます。
そして、次は本番行為です。
ですから、お客様の側で責めのポーズをとることはありません。
そもそも、そんな時間がないのです。
ちょんの間には一体どんな女の子がいるのでしょうか。
とんでもないおばさんが登場してくるんでしょと思っている方々がいるようですが、意外とちょんの間にいる女性のレベルは高いです。
なんでちょんの間の女性のレベルが高いのかと言えば、ちょんの間は、プレイ時間は15分~30分とショートであるのに対して、料金は10,000円前後をとっていて風俗嬢にとって稼げる風俗であるからです。
風俗嬢たちは、どうせ風俗で仕事をするのならやっぱりちょんの間がいいということになるでしょう。
ちょんの間はどこにある?
ちょんの間と言えば、
大阪の飛田新地です。
大阪の飛田新地は、日本で最大規模の数のちょんの間があります。
「青春通り」と「メイン通り」は、超レベルの高い女の子がお仕事をしているというインフォメーションがあります。
ぜひぜひお金があればそこで一度体験をしていただきたいと思います。
お金があまりない……というお客様の場合、「妖怪通り」と「年金通り」ということです。
ただし、この件をリサーチしたところ料金はそれほど変わらないみたいです。
料金は変わらないけど、妖怪通り、年金通りの方は時間が5分程度長いです。
ちょんの間はなぜ逮捕されないの?
みなさんはちょんの間
の存在意義をしっかり感じ取ってもらえたことでしょう。
そして、共通したひとつの疑問が……。
なんで、ちょんの間って売春行為をしているのに逮捕されないのでしょうか。
ちょんの間というのはやっぱり不思議な存在であって、どのお店も、料理店として登録をしているようです。
料理店と言ってもたいしたものを出している訳では決してありませんが、ちょっとしたお菓子などを提供して、部屋では売春行為が行われています。
つまりちょんの間のあり方は、ソープランドとも似ているようです。
ソープランドを運営している主は、お部屋を貸しているだけだということを主張しているのです。
その中で本番行為をしようが、それは男性と女性の自由恋愛でしょという言い分です。
それがそのままちょんの間にも当てはまるみたいですね。
でも、実態は、料理店ではないことは明らかであって警察が一斉摘発しようと思えばできないことはないと思いますが。
みなさんはどう思われるでしょうか。
ここに正確な答えがある訳ではありませんが、
もしも世界から本番行為ができる場所がなくなってしまえばどのようなことになってしまうのでしょうか。
セックスがしたくてしたくてたまらなけどモテない男性は、やがて犯罪に走ってしまうかもしれません。
そのような意味ではちょんの間だって、ソープランドだって、性犯罪防止の一翼を担っているのです。
そして、警察官の多くは男性だということも関係しているかもしれません。
警察官も男性だから、「このようなお店があってもいいじゃないか」という気持ちになっているのではないでしょうか。
それでは、ごくごく普通の主婦の方々が、ちょっと稼ぎたいということで、だんご屋などと看板をつけて売春行為をしようとしたら、警察は黙っていてくれるでしょうか……。
疑問ですね。
美人なら許す、地雷なら許さないということもないと思いますが。
ちょんの間もソープランドと同様にしてこれから開業しようとするものに対しては、厳しくたたかれてしまうのかもしれません。
ちょんの間は、日本の文化であり、警察によって守られているという言い方をしてもいいのではないでしょうか。