【タイ古式マッサージ潜入体験】オイル睾丸マッサージからまさかの3P!メンエスよりエロいノーパン鼠径部
シリーズ連載「はみだし商社マンの破天荒人生」
あり得ないほどの破天荒さで綴る、元一流商社マン、超ポジティブライターの自由すぎる人生。バブル期からホームレス期をメキシコでの11年の生活で経験!犯罪に巻き込まれて逮捕あり、帰国後は絶頂の大金持ちから地獄へ直行。笑いと涙の人生。
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【はみだし商社マン第2話】日本人駐在員からむしり取れ!メキシコでアングラカジノ開業
当時就職したい企業で1位の座を守り続けた『総合商社」ですが、実は裏社会も顔負けの「限りなくブラックゾーン」に近いことも平気でやっていたものです。今でもその体質は変わっていないと思います。この話しそのものはもう時効でしょうが、また編集部に文字を伏せられてしまうかもしれませんね。(笑)
札束が飛び交うメキシコで「金で買えないものは」ない!といわれてますが、これは間違いなく今でも変わっていません。そんな国で体験したある出来事が、自分自身の価値観を変えてしまい、会社を辞める結果になってしまいました。
メキシコ人と付き合う4つの「あ」とお金
メキシコに住んでいる日本人の間では有名な話しですが、メキシコで暮らすにはまず4つの「あ」を覚えなければなりません。のんびりしたお国柄です、日本のペースで物事を進めようと思っても決して思い通りにはなりません。
・「あ」わてず
・「あ」せらず
・「あ」きらめず
そして
・「あ」てにせず
だれが考えた言葉か知りませんが、うまく表現されています。さて話しは戻りますが、産油国としても有名なメキシコです。大型の発電所建設の入札などになると、それこそ信じられないようなケタの金額になるわけです。
本来であれば公平に行われるべき「入札制度」ですが、そこはメキシコというお国柄。お金の匂いがするところには人が群がります。大統領レベルもそうですから、その裏で動くお金はある意味「必要悪」だと割り切る感覚が定着しています。
映画の世界が現実に 商社案件に暗躍する「フィクサー」の存在
そしてこのような大きな案件になってくると、それぞれの商社が抱えているのが「フィクサー」と呼ばれる人たちです。まるで映画の世界の話のようですが、「自分は大統領関係者にコネがある」と売り込みに来るグレーゾーンの人たちも少なくありません。
私が働いていたM商事にもお抱えの「フィクサー」が存在していました。そんな人たちと東京本社の間に入って仕事するのが私の役目です。実際のところそのフィクサーにしても、どれだけのコネや影響力を持っているかは判断のしようはありません。
当時M商事にも専属フィクサーはいました。映画の世界ならジョージ・クルーニーのようなイメージを持たれるかもしれんが、うちの会社のフィクサーは「明日にでも天に召されるのでは」と思うようなヨボヨボのジイサンでした。見た目からして「大丈夫かいな?」と思ってしまうような感じです。
それでももしうちの会社が落札できれば、5%ものお金がその人物の手に渡るわけですから、まさにおいしい仕事です。成功報酬ですが、例えば仮に200億の案件だとすると、ひょっとすると何もしていないかも知れない人物に「10億」の取り分が発生するわけです。
だんだん話しが現実離れしてきていますが、これは実際の話しですし、今でも続いていると思います。
話しは戻りますが、入札が始まる前からこのような人たちはアンダーグラウンドで暗躍します。そんな時によく求められるのが「入札でうちの会社を有利に導くための」事前準備ともいえる、「ちょっとしたお小遣い」です。
ある案件で求められた、政府高官へのお小遣いは5.000万円でした。もちろん通販ではありませんので、一切返金の保証はないものです。実際にそのお金がすべてしかるべき人物に渡ってるかも分かりません。
当然表のお金ではありませんので、日本からケースに詰めた現金を持ってくるわけです。当然何事もなく税関をパスできるわけはありませんので、私自身が税関の中に入って「何があっても」無事にその金を守らなければなりません。
何故「一般人」である私が税関にフリーパスで入れるのか
当時会社には特別なIDカードのようなものがありました。関係のない外部の人間が普通では入国審査まで入っていくことはできません。ところがそのパスを見せれば、「税関関係者」ということで問題なく出入りできてしまいます。
当然「お金で買った」ものでしょうが、アメリカや日本では絶対に考えられないことです。ところがメキシコではほとんどの物はお金で解決できてしまいます。どのようなルートで手に入れたものか分りませんが、これも言ってみればM商事メキシコの商売道具です。
さて次の問題は、入国審査での荷物検査です。実は税関の人間にもすでにお金をばらまいてあります。これもフィクサーの仕事ですが、もちろん税関で働くすべての人にお金を渡しているわけではありません。
その当時日本からメキシコへの直行便は週2回の運行でした。到着時間も決まってますので、その時のシフトに入っている「息のかかった」税関の人間がいる列に並ばなければなりません。
前もって知らされるわけですが、ここに違う列に並んでしまうと大事件に発展してしまう可能性もあります。私としては一番緊張する瞬間です。
札束を通関させる緊張の一瞬「話は通してあるはず」ですが
前もって税関の担当者と顔合わせをするわけでもありませんので、心の中で「本当に大丈夫なのか」と思ってしまいます。もちろん相手もそんなそぶりは一切見せませんので、アタッシュケースの中を見て「何も見ないふり」をして通してくれるわけです。
このような仕事してると、自分が商社マンであることすら忘れてしまいます。これではまるで麻薬の密輸入と何ら変わりはありません。人間の感覚とは不思議なもので、同じことを繰り返しているとだんだん麻痺してきます。
何となく麻薬の密輸業者が、一度足をつっこんでしまうとやめられない理由もわかるような気がします。とはいってもやはり通関の瞬間は毎回緊張感はMAXです。さらに日本からお金を持ってくる役員レベルの人たちを「落ち着かせる」のも私の仕事です。
当然のことながら、私以上に緊張していますので通関の前に「自然にふるまう」ように安心感を持たせなければなりません。そういう仕事に慣れていない人たちですので、私自身が不安な様子を見せるわけにはいきません。下手をすると歩くときに、右手と右足が一緒に出てロボットになってしまいます。
そして無事通関を終えて外に出ると待ち構えているのが、うちの「貧相ジジイ」のフィクサーです。黙ってお金が入ったアタッシェケースを持って消えて行きます。商社マンの仕事はここで終わるわけではありません。
緊張の糸が切れた日本からやってきた人の夜の接待が待っています。ご飯を食べさせてから、メキシコのディープな風俗店に連れて行くわけです。商社マンは「男芸者」とよく言われますが、まさにその通りですね。
いきなりプッツン 叩き付けた辞表
そして9年もこんなことをやっていたわけですが、ある日私の頭の中で今までたまっていたうっぷんが一気に爆発してしまいました。何も考えずに辞表を書いた私は、翌朝には当時の上司にそれを叩きつけてその日で会社を辞めました。
その後とんでもない破天荒な人生を送るハメなるとは知らずに・・・
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