男性機能鍛錬道場 マーガレット 名古屋水着密着回春エステ ステージ4

2015年 07月 15日

16396

第6話「五反田ピンサロS店」早漏過ぎるお客様へ、わたしが神対応致し候。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

-この記事を読んでる人におすすめのお店- PR
http://lovely-hand.net/
 

11971929595_d79cedc934_k.jpg

※写真と本文は関係ありません by Maxwell Hamilton
https://www.flickr.com/photos/mualphachi/11971929595/

<風俗業界、転がってみました。-元風俗嬢の泥臭い転身->

❑前回までの話し
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/34588


ある日接客をさせていただいたフリーのお客様のお話。

お客様はご来店されたらフロントを通り、地階のボックス席まで案内されます。嬢は黒服さんから指示を受けたボックス席へ向かい、そこでお客様と対面することになるのですが、その日のお客様は細身でちょっとよれているような青のチェックシャツの殿方。整えられていない中途半端な黒髪の、およそ三十歳くらいの方でした。インドア風と申しますか、なんとも気弱でモテなさそうというタイプです。

とはいえ、いただくお金に貴賎はなく、ピンサロのお客様にも貴賎などございません。いつも通りにご挨拶からスタートし、プレイに入りやすい雰囲気を作るべくお客様の身体のどこかにそっと触れながら雑談をし、徐々に心と身体の距離感を詰めてゆきました。

あまりおしゃべりが得意そうでないお客様の場合、ごく自然にエロモードに入れるような空気を作ります。耳や首、お洋服の上から肩や胸に触れながらも囁くような声でおしゃべりをいたします。「五反田にはよくいらっしゃるんですか?」「わたし、あんまりこのあたりのこと知らないんですよね。お仕事でしか来ないから。」などと一方的にしゃべりながらも、徐々にエロい雰囲気を出していきます。

この時、お客様はもしかしたら「早く抜いてくれ!」と思っていた可能性もございますが、接客時間にはあらかじめ決まった設定があるためあまり早く終わりすぎると二回戦目を求められてしまう可能性があります。一生懸命頑張って一度抜いたお客様に二回戦目を求められるのはわたしはあまり好きではありませんでしたので、お客様に退屈させないよう気を付けながら時間稼ぎのボディタッチを続けます。

エロボルテージを高めていきます。

ジーパンのベルトに手をかける前に、お洋服の上からお客様の肉棒があるあたりを手のひらで優しく撫でます。この時に肉棒のだいたいの大きさが分かるのですが、小さめの方ですとお口でサービスする時にアゴが楽ですので、心の中でちょっと喜びます。

頬やくちびるに軽くキスをはじめます。舌先でお客様の舌を誘いはじめたら、徐々に深く…と、サービスを進めていきます。もうそろそろかな、というところでソファに座っているお客様の膝上を乗り越える形で片手をつき、もう片方の手はお洋服の上から肉棒を指先でなぞり、撫で回します。お客様と向かい合いキスをしていると、もうとってもエッチな雰囲気!

お客様の表情から察するに、まんざらでもなさそうです。これはスムーズに抜けそう。ちょっと押せ押せで頑張ったら本指名ももらえるかも…と踏み、サービスにも熱が入ります。

ベルトに手をかけようとした、その瞬間…。

その瞬間は突然訪れました。不意に「あっ」と声を漏らすお客様。何やら様子がおかしい…?

本格的にサービスに突入しようとしていたところですのに、何やら様子がおかしいし、急に黙ってしまわれた青チェックシャツのお客様。

何か失礼なことをしてしまったのかと困惑し「どうしたんですか?」と問うわたし。それでも「いや、何でもないから…」としかおっしゃらず、本当にどうしたら良いのか分からない。続けて口を開いたその方は驚いたことに「今日はもういいや…大丈夫…もう帰るから…。」とおっしゃるのです。

こう言われてしまっては本格的に不安になるわたし。「どうしたんですか?わたし何か変なこと言いました?」と必死で原因を聞き出そうとするも、大丈夫大丈夫と言いつつ静かに席を立つその方。

席を立つとちょうどわたしの視線の先に来る、お客様の下半身。ここでやっと気が付きました。

先ほどまでくっきりとあった肉棒の盛り上がりが、跡形もなく消えている。どうやらお洋服を脱ぐ前に、イってしまわれた様です。

マジですか…困惑に包まれるボックス席。

初めて遭遇する状況に引き続き困惑しながらも、出てしまったものは仕方がないので、そんなことより今はこの状況をどうするのかが問題です。早く最善策を提案しなければ…とフル回転するわたしの思考。

この場合は事故のようなものですし、まだまだたっぷり時間もあるので二回戦目を要求していただいても全く問題はなかったのですが、それはそれでお客様のプライドを傷つけてしまわないだろうか?

…と迷って何も言い出せないうちにゆっくりとボックス席を出ていくお客様。わたしは小さな声で「ありがとう、ございました…」と声をおかけしながら、その方の後ろ姿を見送ることしか出来ませんでした。

せっかく安くはないお金を払っているのだからもっと濃厚な時間を過ごしたかったはずなのに…。でもこれでこの分の接客バックはもらえるんだからラッキーだよなあ…。うーんでも、うーん…。と、なんだか煮え切らない気持ちで待機所で戻るわたしでした。

早漏のご対応、致し候。

わたしが考えるピンサロ嬢のお仕事ですが、接客の最後には絶対に抜かなければいけないと思っています。もちろんお客様の体調にも左右はされ上手に出来ないときもあるのですが、やっぱり一発は抜いてあげないと仕事をした気分になりません。だってピンクサロンは抜くお店だもの。抜けないなんて詐欺だ。

もちろん「嬢が可愛ければ抜かなくてもイイ!」という方もいらっしゃるかも知れませんが、それは本指名嬢に限っての夢物語。フリーのお客様でそんな奇特な方はまずほとんどいらっしゃらないでしょう。

今回の場合は生身の肉棒にサービスをしたわけではありませんし、脱がせていないし舐めてもいない。それってもしかして、お客様が自宅で行うオナニー以下じゃないだろうか?
それ以降はそのお客様に出会うことはありませんでしたし、ご来店いただいたのかどうかも分かりません。もしかしたら、もの凄く恥ずかしい思いをさせてしまったわたしをNG嬢に指定したのかも知れません。

やはり思い返すと申し訳ない気持ちになり、在籍中にもしまたお会いできる機会があったならば、こう申し上げたい気持ちでありました。

「あなたは二回戦、大丈夫だから!!」


文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

世界のあんぷり亭
HAND BITCH
千葉★出張マッサージ委員会
東京射精管理倶楽部

このコラムを書いた人

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

関連するその他の記事

あなたにオススメのお店