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2015年 07月 02日

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第3話「五反田ピンサロS店」はじめての、ぴんさろ。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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※写真と本文は関係ありません by Prayitno
https://www.flickr.com/photos/prayitnophotography/8421228543/

<風俗業界、転がってみました。-元風俗嬢の泥臭い転身- 第3話>

❑前回までの話し
第2話「五反田ピンサロS店」ピンサロ嬢って、意外と手堅いかも。
http://www.tekoki-fuzoku-joho.com/column/26062


初対面である面接担当の方にトコトコと付いて歩き、徒歩一分足らずの場所にある五反田ピンサロS店へいざ体験入店!という大冒険に出たわたし。なかなか広さがありきれいな店舗であったと記憶しています。一階にある入り口すぐのフロントには嬢たちの武器のひとつである写真パネルが煌々と並んでおり、殿方の性的欲求に波を立てます。フロント裏に回り嬢たちのロッカールームへ入り、その奥にある階段から地下に降ります。気分は極秘潜入。

地下一階に降りると、ずらりと並んでいるスタンバイ中の嬢たち。全員揃ってセーラー服を着た彼女たちはおよそ十人ほど、横並びの長い長いソファに座って待機しています。携帯をいじくる嬢、カラ名刺を色ペンでデコる内職中の嬢、雑談で盛り上がる人懐っこそうな嬢…なんだか自由っぽい空気感です。

そんな嬢たちはわたしの姿を認識するやいなや、みんな揃って「こんにちはー!」と明るい挨拶をしてくださいましたが、その瞬間わたしは微妙な違和感を感じました。ナイトワーカーの女の子は報酬の発生しないシーンでは至極そっけないものであることを、どこかのお店の待機所で覚えていたせいだと思います。そんな予想外の景色に気圧されつつも、なんとか聴こえる程度の小声で「こんにちは…」と返す、人見知りのわたし。右も左も分からないはじめてのぴんさろで、驚きと同時に感じる少しの安堵感。だけど、もしかしたらもしかして、楽しくやっていけるのかな…?と感じました。

講習という名の洗礼。

大概の体験入店にはまず講習があります。S店ではスーツを着た黒服さんがお仕事の流れを丁寧に教えてくれました。人がふたりも入ればもうキツキツのボックス席。そこにある短いソファの奥にお客様をお通しし、自分は手前に座ります。ご挨拶からプレイに入るまでのトークをします。お客様に「乗っていいですか?」と聞き、OKと答えれば向き合った形で膝上に乗ります。セックスで言うところの対面座位というやつだと思います。そこからピンクサービス開始。お客様の下を脱がし、あらかじめ準備しておいたアルコール消毒済みのおしぼりで肉棒を優しくお拭きします。お口でピンクサービスをします。抜きます。抜くって何を?男性の魂とか、性欲とかそのようなものを。それが済んだらピロートークのような、送り出しまでをつなぐ会話をします。サービスする場所は地階なので、地上に続く階段前まで手をつなぎ笑顔でお送りします。

しゃぶるか帰るか、どっちかだ!

先にも申し上げました通り、わたしは人見知りであります。少なくともナイトワークの世界を転がりに転がっていたこの時期は、人と関わることもお話することも、自分がよっぽど興味を抱いている相手でなければ極力避ける程度には人見知りでした。ただ、その苦行をこなすことで見返りがある場合は別です。ナイトワークの世界で言えば、お金というとっても分かりやすいモチベーションが手を伸ばせば届く場所にある。すこし考えて弾き出したその状況での最良の立ち振る舞いは、とにかく口角をぐいっと上げること、そしてなるべくその状況を楽しむことでした。楽しくなかったら、続けることすら出来ませんからね。

つづく


文|カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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このコラムを書いた人

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

二十代の大半を、東京の風俗業界で過ごした元風俗嬢。ナイトワーカーとしての半生をまとめた人気連載シリーズ。思慮深く、洞察に富んだ性格で風俗嬢ライフをさわやかに駆け抜ける。

カサイユウ(ライター・元風俗嬢)

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