【実録風俗業界裏話】風俗店員はキャストを食えるのか
ヒナコと雰囲気の良い居酒屋で待ち合わせ
『小野さーん!』
「ヒナコ、ごめんね。待った?」
『全然!大丈夫でーす』
にこにこと笑顔で私を迎えてくれたヒナコ。
この店を選んだのは個室で落ち着けるという点と、掘りごたつという点が気に入ったからだ。
『いい雰囲気のお店ですねぇ。口説く気ですか?笑』
「本当にヒナコを口説くなら高級レストランでも予約してるよ」
『なんですかそれー(笑)そんながめつい女に見えてるんですか!』
「うちの看板嬢なんだからそれくらいはしないと、って意味だよ(笑)」
冗談を交えながら料理と飲み物を注文し、先に運ばれてきたお酒で乾杯する。
「じゃあ、あと1週間宜しくお願いしますっ、乾杯!」
『かんぱーい!』
生ビールをグイッと粋にあおるヒナコ。まるでTVのコマーシャルの様に白いひげをつけながら、プハーッとジョッキを置いた。
「いい飲みっぷりだねぇ」
『このために生きてますから』
「んな大げさな…(笑)」
歯をニッと見せて笑う彼女の表情を見ていると、多くの客が彼女の虜になる気持ちが分かる。
私はなんだか彼女の目を見ているのが照れ臭くなって、携帯に目を落とした。
初めてキャストへ伝える感謝の気持ち
『でも小野さんが食事に誘ってくれるなんて珍しいですよねー』
「あれ、そうかな?」
『そうですよ!スタッフさんとは行ってるみたいですけどぉ』
ヒナコは頬を少し膨らませて、すねる様な表情を見せる。
「なんだその顔は(笑)。まぁキャストとは基本的にある程度の距離を置いてるからね」
『じゃあ食事に誘われてる私は特別って事ですね?』
「ん…、まぁそうなるね」
『やっぱり口説きに来たんですか?笑』
「うるさいよ、怒るよ(笑)」
私はビールに口をつけて、残りを一気に飲み干す。
「今日誘ったのは、お礼を言っておこうと思って」
『え?なんのお礼ですか?』
「オープンからこの3週間、すごくお店に貢献してくれた事に、だよ」
『なんだ、そんなことですか(笑)』
「ヒナコが助けてくれたおかげで店の売上は凄く安定したし、本当に感謝してる。ありがとう。」
『なんか照れ臭いですね…えへへ…』
顔を少し赤くするヒナコ。アルコールのせいなのか照れているのかの判別は出来なかった。
ちょっとした昔話を思い出す
酒と食事が進み私達の会話も弾む。
騒がしい居酒屋ではないおかげで、私達の声が良く響き、店の方の迷惑になっていたことだろう。
『んー…でもまさか小野さんとここまで仲良くなれると思って無かったなぁ』
「あ、それは俺も同感」
『なにそれ!ヒドイ!』
「違う違う(笑)。だってヒナコ最初は俺の事嫌いだったでしょ?笑」
『あれれ、バレてたんですね…』
「やっぱり。懐かしいなぁ…あれって確かいつくらいだったっけ…?」
私はタバコに火を付け、ヒナコとの初めての出会いを思い出すのだった。
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