【風俗講習】素股指導で事故発生!我慢できずにそのままセックスしちゃった話
店舗の発展のために男性従業員を探す
「蜂屋君、誰か知り合いとかに働きたいって人いたりしない?」
『えっ?キャストですか?』
「違う違う、スタッフとして」
『あー、どうですかね…あんまり聞いたこと無いですけど』
「とりあえず男性従業員をきっちり数揃えたいんだよね…」
『確かにこのままだと休みすらまともに取れないですもんね』
ドライバーは思ったよりもスグに集まったのだが、男性従業員は未だ応募の気配すらない。
今後店舗を運営していく上で、蜂屋の様な男性スタッフの育成は必須。
ともかく早く人間が欲しい状態だった。
『あっ!そういえば…』
「誰か心当たりでもあるの?」
『はい。二人ほど心当たりが』
「おっ、二人もいるなんてありがたい」
『連絡入れておきますね。なにかあればまたお知らせします』
「ありがとう、助かるよ」
蜂屋紹介の男性従業員
蜂屋の言う心当たりとは、元スカウトマンが一人と地元の友人一人のことらしい。
結局地元の友達は現在別の仕事をしており、勧誘は断られてしまったのだが、元スカウトマンの方は面接を受けることになった。
名前は森。年齢は当時28歳で私よりも年上とのことだったのだが、年上の人間が部下として働く事には以前のグループで何度も経験しており、特に問題は無い。
それに蜂屋からの紹介であれば、蜂屋程の優秀な人材でないにしろ、まともな人間である事は間違いないだろう。
風俗店に求人を見て面接に来る人間は基本的にスペックの低い傾向にある。
挨拶もまともに出来なかったり、何かしら問題を抱えている場合が多い。
今回は良い人材を確保できそうだ…。
面接当日
森は当日、きっちりとしたスーツで店へと足を運んできた。
蜂屋には「ラフな格好で来てもらって構わない」と伝えさせたのだが、どうもスーツで無いといけない気がしたそうだ。
「森さんですね。初めまして、店長の小野です」
『初めまして!本日はよろしくお願いします!』
にこやかな笑顔に、ハキハキと喋る彼。第一印象は非常に良い。
見た目は軽くパーマを当てたミディアムカットのヘアスタイル。
身長は175前後くらいの中肉中背で清潔感を感じられた。
「スカウトマンを辞めた理由はなんですか?」
『うーん、やっぱり給与が安定しないからですかね。僕の実力が無いからなんですけど…』
悪びれる様な声で少し笑いながら話す森。
スカウトマンも大変なんだなぁ…と心の中で思う。
「うん、問題無さそうだし、採用で!」
『本当ですか!ありがとうございます!』
「それじゃあ出勤日だけどーーー」
出勤の日取りを相談しながら決める。何とかこれで従業員を確保出来た。
この調子で増員しながら教育を進めて良ければ完璧だ…。
面接を終えて、フゥと大きく一息つく。
理想の店舗に向けて、一つずつピースが埋まっていくのであった。
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