女優の裸やセックスを見られるのはカメラマンの役得か?
昔のAVの中には、ドラマ仕立ての作品が数多く見られた。
なぜそのような手の込んだ作品が多いのかというと、当時は映画が斜陽になって、映画業界からテレビに多くのスタッフが流れてきた。
そうなると、テレビ業界では人あまり現象が起きてしまって、実力のない人はテレビ番組制作よりもランク下(と見られていた)のAV業界に流れていくことになる。
それはディレクターに始まって、カメラマン、音声スタッフ、照明スタッフ、大道具、小道具など、あらゆる分野のスタッフが流れて行った。
そしてもちろん、その中にはシナリオ作家もいた。
古きよき時代のAV
当時のAVでストーリー仕立ての作品が数多く作られたのは、そういった背景があったからである。
さらに、当時は今と違って景気がよかったから、制作費にお金をかけられた。
つまり、予算があるからシナリオ作家を使うこともできたわけだ。
ところが、現在のAVはどこも予算を縮小しているから、とてもシナリオ作家を使うだけの余裕はない。
ストーリー仕立てのAVは現代ではあまり好まれないけど、もし好まれたとしても、制作費の面でシナリオ作家を使うことは難しくなっている。
AVの制作費にお金をかけられた昔は、いい時代だったと思うよ。
撮影だって、1本の制作に一週間かけるなんてザラだったし。
今では、ほとんどの作品が1日で撮っちゃうからね。
そうそう。
スタッフの人数もかなり違ったなあ。
今はディレクターとカメラマンと音声スタッフくらいの少人数で撮影することもあるけど、当時はスタッフが10人近くいることも珍しくなかった。
AV女優のためにメイクさんなんかもついていたし、もう普通のテレビドラマの撮影と変わらなかった。
ただ違うのは、テレビドラマだと有名な俳優が出ているのに、AVではそうではないことくらいかな。
撮影クルーとして見る限りではテレビドラマと変わりがなかったのに、現在のAVでは少人数のクルーになっちゃったからね。
華やかだった往年のAV業界を知っている者としては、なんだかさみしいよ。
AVとコメディのミスマッチが評判に
ところで、ストーリー仕立ての作品が多かった当時、コメディアンとして修行を積んだ芸人が、生活費を稼ぐためにAV男優として出演していた。
AVとコメディアンって、変わった組み合わせだから珍しがられた。
このコメディアンは、本名を西尾と言ったと記憶しているけど、肝心の芸名を思い出せない。
実はこの男、のちにテレビに進出して、ちょっとだけ売れたことがある。
でも、すぐダメになっちゃったけどね。
西尾が出演したコメディタッチのAVは、たとえばこんなストーリーだ。
アダルトショップでバイブを買った奥さんが、店に文句を言いに来る。
「このバイブ気持ちよくないんだけど」
すると、店員に扮した西尾が出て来て、「じゃあ、お詫びに僕が気持ちよくして差し上げます」
といってセックスしちゃうという、きわめて単純なものだ。
しかし、彼の絶妙の言い回しと、とぼけた表情が面白くてウケていた。
西尾は出演作が某プロデューサーの目に留まってテレビ番組に起用されたのだけど、「AV出身」ということでランク下の扱いをされて、結局あとでつぶされてしまった。
もし彼がAV出身でなかったら、もっと息長くテレビで活躍できたかもしれない。
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