【実録風俗業界裏話】風俗店の売上の内訳
次に向かう先はスカウト会社
事務所を出た私は、働くキャストを集める為に、スカウトマンの事務所へと向かった。
以前のグループで世話になっていた、郷田社長がいるスカウト会社である。
スカウト会社というのは、特定の風俗団体と専属契約を結んでいるところが多いのだが、郷田社長の会社はそれとは当てはまらなかった。
ただ、あの人のテンションが苦手であった私の足取りは重く、気は進まない。
何より、円満にあのグループを抜けたとは言え、やはり彼らスカウトマンの期待を裏切ったのには変わりないのだ。
本店の超売れっ子キャストからの連絡
そんなことを考えながら悶々としていると、私の携帯に一軒の着信。画面には「ヒナコ」の文字。
私はすぐさまその電話に出た。
『小野さんお久しぶりです〜!』
「あぁ、ヒナコ久しぶりだね」
彼女は高杉が指揮をとる本店で、常に予約完売の超売れっ子キャスト。
出勤予定を上げれば、その日のうちにほぼすべての予約が埋まってしまうほどの人気ぶり。
ただ、私たちの住んでいる地域からはかなり遠くに住んでおり、月に1回出稼ぎとして本店へ1週間程やってくるスタイルだ。
彼女は仕事意識が非常に高く、自分にもスタッフにも厳しいタイプの人間だった。
そのせいか、グループ内にいるスタッフ全員は彼女に対して少し苦手意識があるらしい。
そんな中、私は彼女の様なタイプの人間がとても好きで、良く面倒を見ていた。
おかげでヒナコは私に良く懐き、個人的に連絡先を交換するようにまでなったのだ。
『なんか小野さんが新しくお店やるって聞いたんですけど本当ですか?』
「耳が早いねー。うん、本当だよ」
『私、小野さんがいるならそっちに行きたいなーって』
「えっ!」
思いがけぬ提案に私は思わず声をあげてしまった。
強力な看板嬢を獲得したことで私の足取りは軽くなった
「本当に良いの?」
『はい!小野さんの所で仕事する方がやりやすいですし』
「でも新店で知名度も低いお店だよ?はっきり言って稼げるかどうかは分からないけど」
『やだなぁ、私のお客さんもいるじゃないですか!暇なときは営業しまくりますよ!』
「ははは、それは心強いよ。じゃあ、お願いしてもいいかな?」
『もちろんです!では次回は小野さんのお店に行かせて貰いますね』
ヒナコをこちらで雇えるのは非常に大きい。
もはや看板嬢を手に入れたも同然である。
彼女との交流が、まさかこんな形でプラスに働くなんて思ってもみなかった。
キャストをただ利用していただけの過去の私には、想像もできないことだ。
こうしてキャストと協力し合える関係というものに、何とも言えぬ充実感を感じていた。
足取りが軽くなった私はそのまま郷田社長へアポイントメントを取り、彼らの待つスカウト会社へと足を運ぶのだった。
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