【実録風俗業界裏話】風俗店員はキャストを食えるのか
新生活のスタート
グループを抜けて一週間、私は地元に引っ越していた。
仕事を辞めてしまった今、歓楽街の近くに住んでいる理由も無く、高い家賃を払い続けるのも馬鹿らしいからだ。
新居となる賃貸は1Kの小さな間取りではあったが、閑静な住宅街で非常に落ち着ける雰囲気だった。
「何しよう…」
勢いで辞めてしまったものの、次にする仕事を決めれていなかった私は一人で呟く。
夜の仕事を離れてしまうとキャストと関わる接点も無く、キャストの為に出来る仕事も思いつかなかった。
そんなある日の夜、突然電話が鳴る。画面には柳沢マネージャーの文字。
私は吸っていたタバコを灰皿でもみ消し、通話ボタンを押した。
久しぶりの会話と…
『お疲れ様、久しぶりだね』
「あ、お疲れ様です。どうしたんですか?」
柳沢マネージャーと喋るのは会長に辞める話をした日以来だ。
物腰の柔らかいその声はいつもと変わらなかった。
『会長の知り合いで小野君に興味をもった人がいてね。元々フリーのスカウトマンだった人なんだけど…』
カチッと電話越しでライターの音が聞こえる。マネージャーがタバコに火を着けたのだろう。
『新しく風俗の団体を立ち上げるつもりらしくて、よかったら話を聞いてくれないかって』
「えっ、俺ですか?」
『なんか会長がその人に推したらしいよ、誰か良い人材いないかって聞かれた時に』
「会長がですか…びっくりですね」
『そうだよねー。笑』
『まぁとにかくメッセージで連絡先送るから一度連絡してみてよ』
「分かりました。ありがとうございます」
電話を切ると直ぐに連絡先が送られてきた。
高杉、書かれたその電話番号を押して、すぐに私は電話をかけてみる
三回ほどのコールの後に、その人物は電話に出た。
高杉という人物
「あ、夜分遅くにすみません。○○グループの会長から連絡を受けました小野と言います。高杉さんでお間違いないでしょうか?」
『あー!どもども、噂の小野君ね(笑)』
何が噂なのか分からないが、取り合えずそうです、と相槌を打つ。
『ちょっと暇な時間ある時でいいからさぁ、直接会って話したいんだけど』
「あ、今は何もしてないんでいつでも大丈夫ですよ」
『うっそ、マジ!?ニート!?ヤバいよ小野君早く働かないと!笑』
コイツ頭おかしいんじゃねーのか、と率直に感じた。
『ちょっ、じゃ今から行くわ!家どこよ?』
「えっ、今からですか?笑」
『ニートだから大丈夫って言ったじゃん!笑』
「わ、わかりました。○市○町〇丁〇番です」
『おけ!30分以内で着くわ!待ってて!』
そういうとすぐさま電話を切られた。
絶対俺の苦手なタイプだわ…と若干電話したことを後悔しながら、外出の準備を始める。
しかしこの高杉という人物との出会いが、私の今後の風俗人生に大きな影響を与えるという事になるなんて、この時はまだ知る由もないのだった。
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