【実録風俗業界裏話】風俗店員はキャストを食えるのか
友人からの言葉から1ヶ月
あの地元での出来事から1ヶ月、私はずっと自問自答を繰り返していた。
私のしている事は間違っているのだろうか、本当にこれが私の望んだことなのだろうか。
葛藤を続けて気持ちが不安定な私の思いとは裏腹に、私の管轄する店舗は順調に売り上げを伸ばしていた。
部下に恵まれていた私は、高級店にも新しい店長代理を置く事が出来、さらにオープンしたてのこの激安店にも候補となる人材がスタッフ希望として入ってきていた。
『この店長代理見つけるのが一番大変なのに、小野君凄いね(笑)』
と柳沢マネージャーは笑う。
私はかなり運が良かったのだろう、その苦労は一切しないままマネージャーへと昇格出来た。
運だけに関しては柳沢マネージャーよりも上なのだろうと、今でも思う。
さて、今日は会議の日だ。
心にあるモヤモヤを振り払う様に、私は慌ただしく事務所を出て、本社ビルへと向かった。
ついに気付く、その異常に
『お前んとこまた赤字じゃねーかコラァ!!』
響き渡る怒号と、机を蹴っ飛ばす大きな音。
初めての責任者会議では恐ろしく見えたこの光景も、今はもう見慣れてしまった。
また一人、赤字を出した店舗の店長が暴行を受けている。
誰も助けようとはしない、いつもの見慣れた光景…
『人間として最低』
刹那、平先の言葉が頭を過る。
そして思い出すのは平先の真っ直ぐな瞳。
脳裏にちらつくその映像は、私を酷く混乱させた。
そして気付く、目の前にしているこの光景は異常な事であると。
今までどうしてそう思わなかったのか、いや、気付いていたが自分から目を背けていたのか…全く不思議である。
私は心の内にその感情をしまい込み、会議の終了を待った。
もう一つの出来事
自分のしている事は間違っていた、と気付くきっかけはもう一つあった。
夜の繁華街を歩いている所で、ある知り合いと偶然顔を合わせた。
以前私が管理をしていた、子供を育てながら働いているA子である。
『あぁ〜小野さぁん、久しぶりです〜!』
酒にべろべろに酔い、以前の様な清楚な雰囲気は無く、濃いメイクをしたA子はまるで別人の様だった。
『なんかぁ〜結局親に風俗バレちゃってー。子供とられちゃったー(笑)』
あれほど子供を大切にしていたA子とは思えない程、軽いノリ。
そのまま彼女は続ける。
『でもあたしは〜担当(ホスト)と再婚するって決めてるからしょうがないかなぁって思うんですよぉ、まぁ結婚するときは小野さんにも報告しますねぇ(笑)』
そのままフラフラと彼女は、夜の街へと消えていった。
「あぁ、俺はあの人の人生をぶち壊した張本人なんだな」と、率直に思った。
と同時に、今までキャストにしてきた行いを思い出し、圧し潰される様な罪悪感に見舞われた。
「あれ?俺何人の人生ぶち壊してんだろう?」
ブチッと、頭の中で張りつめていた糸が切れた様な気がした。
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